財務省と日銀、能力が無いのかそれとも… 「役人の失敗のツケ」を国民に払わせるな!
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/190427/soc1904270002-n1.html
 平成のほぼ全期間、日本は景気回復に手間取った。2012年12月に始まった「アベノミクス」も、
最後の一押しが足りない。
 その理由の1つは、「財務省と日銀が、日本の本格的な景気回復を本音では望んでいないからだ」と、
私は考えている。もしくは、「職責を果たすのに必要十分な能力を両組織とも持っていない」か、
「有能な人物が『非主流派』扱いされ、干されている」のかもしれない。

 適切な金融政策と財政政策で、日本経済が米国並みに成長していれば、消費税は平成元年に
導入された3%のままで良かった可能性もある。「役人の失敗のツケ」を国民に回す政策は頂けない。