時は23世紀、西暦2228年、和暦性輪30年、日本、そして世界は21世紀初頭の停滞と混乱を克服し、宇宙に
進出し、機動戦士ガンダムのようにコロニーや居住可能な惑星に居住し、宇宙植民地を形成した。
その中で、先祖が21世紀初頭に不正選挙追及していたのと同じ不正選挙追及と
言う風紀と秩序を乱す行為をしていた佐伯まお13世は、23世紀の公職選挙法と内乱煽動罪により宇宙漂流の刑に判決を受けた。
判決を受け刑の執行のために、佐伯まお13世は、宇宙船により地球から正規航路から外れた宇宙空間の区域に護送されたのであった。
佐伯まお13世は宇宙船の中で、寸胴型で首下から胸下まで二層の厚い板におおわれ、内側に厚いヘッドレストに被われ、顔と前頭部が露出するヘルメットの宇宙服を
着用させられ、さらにその下は分厚いおむつにロンパースみたいなインナースーツを着用させられたのであった
宇宙服とその下におむつとロンパースみたいなインナースーツを着用させられた○○は、五人の刑務官により手錠で手を後ろ手に拘束させられ、足も足枷で拘束させられ、ヘルメットの
バイザーは開いた姿で宇宙線のダストシューターのエアロックの前につれてこられ、刑を執行する刑務官から刑の執行を言い渡された(続く)