子どもへは就職するなら、
島外がいいといってある、淡路で就職しても、先が見えている。
夢がない。島国根性というのがある。お互い足の引っ張りあいだ。
ある人から聞いたが、ある老婆がいったこと、あなたが人生で、
一番うれしかったことは何ですか、と聞いたところは、
近所の家が火災で丸焼けになったことだといった。ほんとにうれしかったと。
これが淡路島の現実だ。子供にはこんなつらい世界にはおきたくない。
こんな狭い世界から飛び出そう。