A「省益官僚、武器を持っております。いろいろ。例えば“霞ヶ関文学”(公務員にしか意味がわからない文章の書き方)。このあたりはTさんが専門だと思いますが...」
T「日本語のようですね、裏に色々と仕掛けがある。意味が色々とある」
A「言い回しとか業界用語とかね。霞ヶ関文学を握ってます」
A「“特別会計”。これは金ですね。で“膨大なデータ”。省庁というのはですね、情報収集機関ですから。非常に大きな大量な情報を持ってます。」
A「で、こういったものを使って色んな形でですね、出向という形で秘書官が総理の周りについて進言をしたり。
あるいは政策案を作るにあたってはデータを巧妙に書き換えてくるんですよ。霞ヶ関文学を使って巧妙に書き換えてきたりします。」
たけし「ああそうか、総理も何もここが(霞ヶ関文学)知らないんだから書き換えられようがどうやろうがわからないんだ」
たけし「ここ違うじゃないか、とも言えない」