復興事業で談合疑惑、「東北農政局」に立ち入り 公取委 [無断転載禁止]©2ch.net
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矢島大輔2017年4月5日15時03分
国発注の農地の震災復旧事業などをめぐる談合疑惑事件で、
公正取引委員会は5日午前、農林水産省東北農政局(仙台市)に立ち入り検査を始めた。
新たに建設会社13社にも独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で立ち入り検査を実施。
検査を受けたのは計31社になった。
公取委は発注元の農政局への検査結果も踏まえ、
ゼネコンなどによる受注調整疑惑の実態解明を進める。
関係者によると、各社は東日本大震災後の農地の復旧・復興事業などで、
事前に落札者を決めるなどの受注調整をしていた疑いがある。
公取委はこうした調整がどのように行われたかを調べるため、
関係先として仙台市内の合同庁舎に入る東北農政局への立ち入り検査を実施した。
調整には、農水省や東北農政局から業者側に天下りしたOBらが関わっていた疑いが持たれている。
公取委は4日には、OBの親睦団体「北杜(ほくと)会」と業界団体「東北土地改良建設協会」が入る
仙台市内のビルの一室にも立ち入っている。
関係者によると、4、5両日で… 東北農政局に立ち入り検査 公取委、復旧事業の談合疑惑
2017/4/6 1:46
農林水産省東北農政局が発注した東日本大震災の復旧事業の入札談合疑惑で、
公正取引委員会は5日、同農政局に立ち入り検査した。
同日までに独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いでゼネコン18社と建設業者13社にも立ち入り検査しており、
発注元である同農政局への検査結果を踏まえ、全容解明を図る。
関係者によると、談合の疑いがあるのは宮城県内などの農地や農道、水路の復旧工事を巡る入札。
業者の担当者が事前に話し合い、落札業者を決めていた疑いがもたれている。
検査を受けたゼネコンのうち、複数社には農水省OBが再就職している。
公取委はOBが同農政局との仲介役になったり、
OB同士で入札について情報交換したりした可能性もあるとみて、
同農政局の担当者にも事情を聴くなどして慎重に調べる。
同農政局のOBは親睦団体「北杜(ほくと)会」を結成しており、
業界団体「東北土地改良建設協会」(仙台市)に間借りしているという。
公取委は4日、同協会にも立ち入り検査した。 復興事業談合 東北農政局が内部調査を開始
山本有二農相は6日の参院農林水産委員会で、
東日本大震災で被災した農地の復興事業の談合疑惑を巡り、
東北農政局(仙台市)で不適切な入札がなかったか内部調査を始めたと明らかにした。
農政局の担当者や入札参加企業から聞き取りなどを実施しているという。
この問題に関し公正取引委員会は独禁法違反の疑いで、
ゼネコンなど少なくとも約20社の立ち入り検査を実施。
関係先として発注元の東北農政局にも検査が及んだ。
山本農相は「公共工事で談合はあってはならないこと。
公平、公正、透明でなければ真の意味での復興事業ではない」と述べ、
公取委の調査に全面的に協力する考えも表明した。民進党の田名部匡代氏への答弁。
立ち入り検査先には農水省OBが天下っているゼネコンなどもあり、
公取委はOBが受注企業や落札額などの調整に関与していなかったかどうかも調べている。 東北農政局の下部機関にも立ち入り 震災復旧談合で公取委
2017/5/11 21:50
東日本大震災後の農地復旧工事を巡る談合疑惑で、公正取引委員会は11日までに、
工事を発注した農林水産省東北農政局(仙台市)の宮城、福島両県にある下部機関数カ所を関係先として立ち入り検査した。
疑惑の解明に向け、関係書類を調べるなどしたとみられる。
関係者によると、これまでに公取委は独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで、
鹿島、大林組、熊谷組(いずれも東京)といった大手や中堅のゼネコンなど計約30社に立ち入り、
東北農政局も関係先として検査した。
業者の中には農水省OBが天下っている社があることが既に判明。
公取委は談合の裏付けを進めるとともにOBが受注調整に関与していなかったかも慎重に調べている。
東北農政局によると、農地の復旧を目指す国直轄事業の規模は2県で総額約1650億円と見込まれている。
公取委の検査については「コメントを控える」としている。〔共同〕 【詐欺】復興補助金約2億5000万円を騙しとる 大阪の会社役員2人を起訴 東京地検特捜部・2ch.net
http://asahi.2ch.net/newsplus/1502273913/ 天下りは税金に巣食うシロアリ、農水省OBの談合疑惑が証明している − 天下りを受け入れない企業を排除 - みんなの心にも投資 … ソーシャルインベスター(社会投資家)への道
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/bf751365b32c25ef9052b56a7e763ea6 表現の自由のうち,言語による表現行為の自由。
また,言論が表現行為のなかでも最も象徴的な意味をもつことから,
広く表現の自由一般の別称としても用いられる。
(1) 日本国憲法上の言論の自由 日本国憲法は,
「集会,結社及び言論,出版その他一切の表現の自由は,これを保障する」と規定している(21条)。
言論の自由は,ほかの自由,権利の保障を不断に監視し,かつ立憲民主主義の維持にとって
不可欠である自由な意見の交換を形成するところから,
その保全には格別の配慮が要求される(→事前抑制,検閲)。
言論の自由(げんろんのじゆう)とは - コトバンク
https://kotobank.jp/word/%E8%A8%80%E8%AB%96%E3%81%AE%E8%87%AA%E7%94%B1-61193 日照不足と低温影響?水稲登熟に遅れ 天候不順で宮城県が10年ぶりに対策会議
宮城県は6日、8月の日照不足と低温による農作物への影響に備える対策連絡会議を
仙台市青葉区の県自治会館で開いた。
2017年産水稲の登熟(もみの実入り)について、
県が出穂後25日の進行状況を調べた結果、
平年比85〜88%で推移していることが報告された。
同会議の開催は低温だった07年以来、10年ぶり。
県農協中央会、全農県本部、県の関係者ら約20人が参加し、
水稲刈り取りの技術対策などを協議した。
県の担当者は出穂時期やもみ数の違いなどで、
登熟の進み具合に差が出る可能性を説明。
もみの色や水分などを加味して収穫時期を判断するよう生産者に周知する方針を確認した。
登熟を促すため、北上川沿岸(石巻市)、仙台東(若林区)、仙台市泉(泉区)の3土地改良区が、
国や県の許可を得て河川からの取水期間を5〜20日間延長することも報告された。
東北農政局が8月30日に発表した15日現在の17年産水稲の県内作柄概況は
「やや良」(平年比102〜105%)だった。
県農林水産部の小島俊夫次長は「適期の刈り取りを徹底し、少しでも県産米の品質を上げられるようにしたい」と話した。 今夏の記録的な長雨と低温で、宮城県内の農家が2017年産水稲の作柄に不安を募らせている。
より冷害が深刻とみられるのは西部の中山間地。
本格的な稲刈りシーズンを前に、加美町宮崎、小野田の両地区を歩いた。
(加美支局・佐藤理史)
◎加美・中山間地を歩く
宮崎と小野田が接する地域は、もち米「みやこがねもち」の一大産地。
8月前半の出穂から約1カ月がたった。
例年なら穂先が緑から黄色、間もなく黄金色へと変わる時期だが、今年は景色が違う。
遠目には、焦げ茶色に見える。
8月の日照時間が平年の約4割にとどまるなどした影響で、
褐変(かっぺん)もみが多く発生している。
近づいて目を凝らすと、茎がまだらに枯れる「紋枯病」、穂に黒色の菌塊が付く「稲こうじ病」が一部で広がっていた。
いずれも低温や多湿で増えるとされる。
水稲を約60ヘクタールを作付けしている株式会社「原グリーンサービス」の佐々木慶信社長(63)は
「収穫してみないと分からないが、くず米が多く出て、2割、悪ければ3割以上収入が減ると予想している。
大豆や野菜も出来が悪く減収を補うこともできない」と頭を抱える。
加美よつば農協(色麻町)によると、被害は平たん地の中新田、色麻では少なく、
中山間地の宮崎、小野田で多く報告されている。
海抜80メートル前後が境目となっており、西へ行くほど深刻な状況だという。
東北農政局が8月30日に発表した15日現在の作柄概況が「やや良」(平年比102〜105%)だったことに
戸惑いの声が挙がる。
同農協の松本憲専務は「調査では北部はひとくくりになるが、
登米市や美里町といった北東部とは状況が違うようだ。
きめ細かく被害状況を把握し、対策を練りたい」と力を込める。
宮崎、小野田両地区で稲刈りが本格化するのは今月20日ごろ。
実入りが進む好天が続くよう、農家は祈る思いで空を見上げる。
<冷害>不安じわり 病変広がる 農家「2〜3割減収かも」 | 河北新報オンラインニュース
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201709/20170910_13013.html 所詮、東北農政局の作柄調査はデタラメだよな。
まとめて首にすればいいのに。 東日本大震災の津波で壊れた宮城県亘理町の水門の復旧工事で
入札情報を教えた見返りに接待を受けたとして、山形県警は28日、加重収賄の疑いで、
九州農政局職員で、元東北農政局亘理・山元土地改良建設事業建設所
工事3課長白谷光市(58)=宮崎市=、
贈賄の疑いで、開成工業(熊本市)広島営業所長で、
元同社東北営業所長古閑大己(54)=広島市=の両容疑者を逮捕した。
県警は同日、同建設事業建設所(亘理町)や
開成工業本社、東北営業所(仙台市泉区)など十数カ所を家宅捜索した。
2人の認否は明らかにしていない。
白谷容疑者の逮捕容疑は、
東北農政局が2014年11月5日に行った亘理町荒浜地区の水門復旧工事の総合評価落札方式による入札を巡り、
執行前に設計金額や入札参加予定業者の評価点などを教えた見返りに
同年11月中旬〜15年4月下旬、仙台市内で複数回にわたり、
古閑容疑者から十数万円相当の飲食や宿泊などの接待を受けた疑い。
古閑容疑者は、教示の謝礼や今後の便宜に対する期待の趣旨で接待した疑い。
県警などによると、入札の対象は鳥の海湾内の津波で壊れた水門の鋼構造物を
復旧する工事で、開成工業を含め7社が応札の意向を提示。その後、2社が辞退し、
5社が参加した。予定価格は9566万6400円(税込み)で、
開成工業が落札率94.27%の9018万円(同)で落札した。
県警は、「担当公務員と一部の業者が癒着関係にある」との情報を得て捜査していた。
金銭の授受や他の関与者の有無など、事件の経緯を調べている。
東北農政局の斎藤伸地方参事官は
「震災の復旧復興の中で綱紀を順守するように周知徹底してきたが、
元職員が逮捕されたことは遺憾だ」と話した。
復旧工事で贈収賄容疑 元農政局職員ら逮捕 | 河北新報オンラインニュース
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201611/20161129_73012.html 記者
東北農政局の談合の案件の関連なんですけれども、
昨日内部調査をされているというふうに委員会でもおっしゃってましたけれども、
公表できるものは公表していきたいという旨おっしゃってましたが、
今の段階で調査の状況を伺えますでしょうか。
大臣
4月5日9時過ぎに、公正取引委員会が東北農政局に対して、
立ち入り検査に入ったわけでございます。
公共工事の談合というのは絶対にあってはならない話でございますし、
また、復興事業でございまして、
復興のための話であるということは被災した皆様に対して
大変申し訳ない話になるわけでございます。
そんな意味で、私どもこれについては事実を早急に正確に把握するという意味も含めて、
公正取引委員会の調査に積極的に協力をしたいというように思っております。
そして、農林水産省としましても、3月24日、東北農政局に設置されております、
公正入札等調査委員会を開催いたしました。
そして、本件調査に着手をしているところでございます。
また、これの調査についての情報についての開示でございますが、
すぐれて公正取引委員会の調査、及び警察の当局の捜査、
こういったものと連携をとっておりまして、
そうしたものに支障のない形で情報が公表できるものであるならば、
早期に公表させていただくという姿勢でございます。
今のところ調査中でございまして、
公表にいたる調査結果にまでは及んでいないというように考えております。
記者
調査の範囲なんですけれども、それはあくまでも東北農政局に限るのか、
それとも全省的にやるお考えがあるのかどうか、伺えますでしょうか。
大臣
公正入札等の調査委員会でございますが、
東北農政局の管内にありますので、
これは東北農政局が主になるわけでございますけれども、
この公共工事の不正というものが、他の農政局にも及んでいる、
あるいは、一般化されているということであるならば、当然そこにも及ぶ話でございます。
そんな意味で今後の調査結果も待ちながら、
そうした事実がどこまで広がるのかということをこちらも注視しているところでございます。 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。
遠くの異朝をとぶらへば、秦の趙高、漢の王莽、梁の朱忌、唐の禄山、
これらは皆、旧主先皇の政にも従はず、楽しみを極め、諫めをも思ひ入れず、
天下の乱れんことを悟らずして、民間の愁ふるところを知らざつしかば、
久しからずして、亡じにし者どもなり。
近く本朝をうかがふに、承平の将門、天慶の純友、康和の義親、平治の信頼、
これらはおごれる心もたけきことも、皆とりどりにこそありしかども、
間近くは六波羅の入道前太政大臣平朝臣清盛公と申しし人のありさま、伝え承るこそ、
心も詞も及ばれね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています