0329非公開@個人情報保護のため
2018/01/10(水) 18:10:40.29◇学校法人「日本航空学園」に 約50年無断使用黙認
山梨県内の国有地を地元の学校法人が約50年無断で使い続け、管理する財務省関東財務局が把握しながら放置した末、2016年5月に評価額の8分の1で売却していた。
財務省は国有地を売却した際、原則的に所在地や買い手、金額、日付といった内容しか公表しておらず。
問題の土地は、同県甲斐市の計約6566平方メートル。学校法人「日本航空学園」が運営する日本航空高校のキャンパス内にあり、同校がパイロット養成用の滑走路などとして使っている。
財務省理財局などによると、国有地は旧建設省が管理して農道や用水路として利用されていたが、1960年代に学園が周辺の田畑を買収して滑走路などを整備した際、敷地内の農道なども無断でその一部にしていた。