<大阪・摂津職員>カラ残業、焼却施設8人3年間 市が調査 10/24(火) 7:20配信 毎日新聞
摂津市のごみ焼却施設「市環境センター」で働く現業職員8人が2014〜16年度、実際には働いていないのに残業手当を受け取る「カラ残業」、
市は、夜間の運営を委託している民間業者との「引き継ぎ」名目で1日30分の残業を認めていたが、実際には残業前に引き継ぎが終わっていた。
センターには、焼却炉が2基あり、24時間体制でごみを焼却している。市は職員減少などに伴い、14年度から夜間帯(午後5時〜午前9時)の運営を民間業者に委託している。
業者と交代する際に引き継ぎが必要だとして、朝15分間、夕15分間の時間外勤務(残業)を3年間認めることが、14年2月の労使協議で決まった。