ツイッターで「死ね」「ゴミ」といった中傷や不適切な書き込みを繰り返していたとして、
蕨市が都市整備部の主事級の男性職員を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にしていたことが15日、同市などへの取材で分かった。
処分は12日付。

 関係者によると、男性職員は平成27年4月〜今年6月、
私用のアカウントで仕事や私生活で不満を感じた相手などに対し、不適切な表現の投稿を繰り返していた。
市は5月末、第三者からの情報提供を受けて6月に事実確認を行っていた。
その結果、職員本人が認めたことから「公務員として不適切な発言で信用を損ねた」として処分を決めた。