相葉雅紀の“優しさ”が物語の魅力に 『僕とシッポと神楽坂』は1週間の疲れを癒やしてくれる
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181013-00010017-realsound-ent

相葉の自然体な演技に心惹かれる。
相葉が演じる達也は、獣医師としての腕は確かだが、彼自身はいたって普通の青年だ。
気弱そうな雰囲気を醸し出しつつ、いざという時は頼りになる実直な獣医師であり、
動物とその飼い主たちに向き合うときの見せる優しい表情が印象的だ。
そんな達也のキャラクターは、相葉にとって等身大で演じることができる人物なのではないだろうか。
背伸びをして演技するのではなく、“高円寺達也”を自身に溶け込ませるような演技を見せる相葉。
あたたかな光が印象的な演出とあいまって、今作の穏やかな雰囲気にマッチした演技と言える。