日本列島を高気圧が覆った18日、岐阜県多治見市で40・7度、同県美濃市で40・6度まで気温が上昇し、
2013年8月13日に高知県四万十市で40度を観測して以来、5年ぶりに国内で40度以上を観測した。
最高気温が35度以上の猛暑日は、全国の観測地点の2割を超える190地点に上った。
読売新聞の取材では、18日午後7時現在、熱中症(疑い含む)により千葉、茨城、京都など8府県で8人が死亡した。