試しに、何も知らない一般大衆1に陰謀論3を話してみよう。
異常者扱いされる可能性がある。
同様に陰謀論者に、宇宙人の話をしてみよう。「それは陰謀だ、騙されるな」と返される。

社会問題2にいる人へ「秘密結社が根源だ」と語ると、
「いいやあくまでメディアや国家の問題で、秘密結社まで行くと論点がずれる」のように錯覚する。

まるで陰謀論3にいる人へ「トカゲやブルーブラッドが根源だ」と語ると、
「いいや秘密結社やディープステートが根源であり、宇宙人は論点がずれる」と返されるようにね。
要するに、数字が小さいと本質が見えないのだ。

社会問題2を把握した人に陰謀論3を説明した際、3のエリアヘ行ける事もあるが、
頑なに2に留まろうとする人もいる。
「自分の語っているのは陰謀論じゃないんだ」と、秘密結社による支配を否認する訳だ。
つまり、秘密結社とか関係なしに社会の教科書で習った範囲の要素だけで解決できる
という思い込みが発生する訳だ。
また同様に陰謀論3にいる人達が大きな数字に移行できない場合、
トカゲやブルーブラッドなんて関係なく、科学で説明できる範囲で解決できるはずだという思い込みとなる。
「秘密結社やブルーブラッドを含めて、全ての要素は自分で創り出しているんだ」
「神である自分が今回は、ある個人の人生に焦点を当てているだけなんだ」という思想もある。
しかし、このエリアでは知識を得た程度だと、有効にならない。
現実をコントロールできるスキルが伴ってこそ意味がある。

陰謀論3に気付いた人達をどうしても5や6のエリアへは行かせたくないので、
3に関する真相をとにかく的確に説明しつつ、5や6のエリアを嘘だとする工作が
ネットで幅を効かせていのるで注意! 
決して真相を知らないのではなく、知っているからこそ攻撃してくる。

スパイ映画では他国の情報を盗み取るという任務に重点が置かれているが、
他国にデマ情報を拡散させ、混乱の渦に落とし込む・・・という任務も非常に重要なポイントとなる。
つまり米国の情報を翻訳し、ブログやSNSでデマ情報を拡散する一般大衆を装った
スパイが暗躍する国が、日本というお国柄なのだ。