ノーベル物理学賞受けたジェラール・ムールー氏が提唱した常温核融合による放射能処理法では日本
カルフォルニア大、大田堵俊樹教授のレーザー装置によって放射能の半減期が数千年から数分に
短縮出来るとのこと  
 この常温核融合を普通にこなしているのが微生物だが宇宙の強力な放射線はバンアレン帯だけ
では防ぎきれない  地中の土壌菌や海中のプランクトンが飛んできた放射性物質を分解、無害化
してくれているお陰で我々も他の生物も地球で生きていける   われわれのミトコンドリア内のクエン酸
サイクルでは酸の種類が変わる毎にATPが生産されているがミトコンドリアには電子伝達系というもう
ひとつのエネ産出システムがありここでは原子転換が行われている   

 その詳しい事情は省くが常温核融合=原子転換を起こすメカニズムはひとつではないという
ことであり今他のサイトやブログで話題になっている珪素をめぐっての論争も結局この常温核融合
を巡るやりとりに収束する   さらに煮詰めれば問題は検証に於ける測定手法、手段ということになる