イスラエルのEco Wave Power社が開発した次世代の波力発電は、日本の海洋資源を活かすのに格好の発電方法だ。
海に浮いたフロートが波で上下する力をピストン運動に変換することで電力を発電する、目からウロコの簡単な構造だ。

これなら、コスト的にもそれほど高額なものにはならないし、よほどの高波でない限りは年中無休で発電し続ける。
2,3台の小型のものを設置するだけで数件の家庭用電力を賄うことができ、海外線の長い日本にはうってつけである。

すでに、デンマーク・中国・メキシコなどで実用化されているようなので、ぜひ日本でも同様のものを開発して欲しい。

野崎晃市(44)

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マイティホエールが1998年7月から2002年3月まで三重県南勢町(現・南伊勢町)の五ヶ所湾沖合に係留設置され、
(独)海洋研究開発機構(旧名:海洋科学技術センター)によって実海域実験が行われた。

2016年10月に完成した久慈波力発電所(岩手県久慈市)が、国内初の本格的な実用施設とされている。

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日本が世界初では無いが波力発電に関して言えば20世紀から既に実験開発が始まっている。
日本下げが基本原則のドクターには、馬耳東風だろうがなwwwwwwwwwww