https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/8793ccfdb935520d02fc394fd4faf94c
この文章には、明治維新の真相のヒントが在ります。
埋没神のように決して表には出ない、日本を影から神意を受けて誘導する集団が存在したのです。
天皇と皇族を影から擁護し、日本の政治をも影から動かす集団です。
神威隊は、天皇を守ると見せながら、逆に言えば「三種の神器」もろ共に天皇を拘束していたとも言えるわけです。
京都の吉田家の背後に、日本の国津神にも通じる神示を受ける集団が居るのです。
明治維新の後に、表の東京、裏の京都と二極制にも変えています。
坂本龍馬が殺されたのが、「京都」であった事に深い背景があります。


https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/ee2c49c6b424c1ba126032d761b47418
京都は、鴨(かも=賀茂)川沿いに霊的中枢、いや日本の霊的背景の秘密が在ると感得しました。
中でも上賀茂神社(かみがもじんじゃ)は、陰陽道を学ぶ以前の安倍晴明にも霊的影響を与えた、陰陽道の霊的本家本元だという啓示を受けました。
今の上賀茂神社には、陰陽道の宣伝は消えていますが、霊的な陰陽の実践的な息吹が、今でも生きているのを感じました。

また、賀茂氏(かもし)が神武天皇以来の天皇を、背後から霊的に守護していたのが分かりました。
古都奈良から京都へと、天皇の背後に付いて共に移動して行ったドラマがあるようです。
日本国の成立にも関係する背景を垣間観られました。
忍者の起源は、奈良から始まった賀茂氏の武力部隊(神事部隊も別にあります)に始まりがあるのではないか?というイメージも浮かびます。
忍者の里とされる伊賀や甲賀は、奈良県に近いです。
さらには、地名には賀茂氏の「賀」が付けられているのも興味深いです。

神話によりますと、神武天皇の和歌山からの上陸を助けたとされる八咫烏(やたがらす)は、賀茂氏の先祖集団が黒い装束に身を包み現れたとも伝承されています。
八咫烏は、黒いカラスの「鳥」です。賀茂氏の名前と同じ発音の文字には、鳥の鴨の字があるのも面白いです。