色々な問題があるにせよ、今一番問題とされているのは官邸に権力が集中、強化されてきた結果、官僚や
与党議員がイエスマンや沈黙の人ばかりとなり、結果官邸が一部の極端な戦前回帰した思想やサーク
ル内利益を反映した独裁的な意思決定機関のようになったことだろう。   
 
 改ざん問題発覚でその王宮化した構造に愈々スポットライトが当てられ一連の問題への官邸の関与が問われようと
している 。  一方で森友問題に関しては大阪の特殊事情が根底にあるという論説もあるが事実確認に基づく客観的な    
主張に至っているのかが問題。仮にそうした事情があったとしても風聞、伝聞、噂、陰謀論の形のまま表に持ってきても、
それ自体が現実を動かし変えるわけではないのあり寧ろスピンとして利用される危険があることに注意がカンヨーだろう。
   //コラム; アレもコレもゴッチヤ混ぜはイヤよダメダメ   ヨリ