左翼党だけがフランスやギリシャに協力的な立場。
緑やSPD左派は民意に負ける程度の信念。
こういうのは意思の疎通をきっちりし共通の認識を持ち
遠大な計画のどの部分から進めていくかというある種の戦略性がいるわけだけど
左翼党と緑、SPDに温度差がある。だから財政政策を進めるにあたって
どの国に対しても許可するのか、どの程度の規模まで許すのかという詰めが出来ているとは到底思えない。
民意を納得させる術も論理も持ってない。それに国内問題もある。フランスの不況は飼い殺しだろう。