マリアはまず当時の名付けとしてはイエスほど一般的ではなかった
するとルーツは絞りやすい
・マリという名のシュメール古代都市
・バスク神話の女神マリ 等

マリ、あるいはメリがシリアにいくと、ヒンズーの死神ヤマに由来するヘビ-夫のヤムと結びついて崇拝された。
ヤムは女神のお気に入りで、天と深淵の君主としての神パールと交代した。
インドのヤマは南部におけるカーリーの呼び名であるケル-マリの夫の1人だった。
タントラの仏教徒は今も「死神殺し」のヤマ-マリのことを話すが、この神はダライ・ラマと同等と見られた。
ユダヤ人と初期のキリスト教徒は、イエスの母に対しても同じように結合した名前マリ-ヤムとかマリアムを用いた。