「歴史はシュメールに始まる」という言葉がある。自らを「頭の黒い民」と呼んでいたシュメール人が、
メソポタミアの地に住み着いたのが前3500年頃のことであった。そして、
前3200年頃、世界で最初の都市文明を築いた。このシュメール文明が、東に伝播してインダス文明、
黄河文明の起源となった。西に伝播したのがエジプト文明である。古典的な文明論によると4大文明
の元はシュメール文明であるということになる。
 また、「光は東方より」をいうローマ人の言葉が示す通り、メソポタミア文明及びエジプト文明が古代
ギリシア文明・ローマ文明となり今日の西欧文明の淵源となった。
 このシュメール文明は、当初、日本に紹介されたときは「スメル」文明と呼んでいた。
日本の天皇は、「スメラミコト」と訓読みしていた。この「スメラ」と「スメル」の類似性より日本の天皇家は、
スメル文明の直系の子孫であるという研究が、スメル学会及びバビロニア学会で行われていた。

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