他にも、井筒俊彦と司馬遼太郎による「二十世紀の闇と光」という対談があったが、
これは正に、イスラムの専門家とモンゴルの専門家によるもので、
モンゴルの侵攻によって仏教がイスラムにもたらした影響という話や、
ホメイニ師がイラン入りするイラン革命前夜の話が語られている。