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危機と人類(上) (日本語) 単行本 - 2019/10/26
ジャレド・ダイアモンド (著), 小川 敏子 (翻訳), 川上 純子 (翻訳)
https://www.ama▼zon.co.jp/dp/4532176794/
MB
2019年11月15日に日本でレビュー済み
人間が個人として危機に対応する12の法則を国家が危機に対応する際の法則も同様とする作者の切り口は
後付けであり、違和感を覚える。
ユダヤ系アメリカ人の作者が、ドイツが第二次世界大戦でユダヤ人に行った行為と日本が中韓に行ったと
される行為を同列に扱い、また中韓の主張をそのまま取り入れ事実として書いているところに大いなる不満を
覚える。作者はイ元教授らが発刊した本の英訳本があればそれを一読、なければ邦訳本を彼の日本人の親戚に
読んで聞かせてもらうことをお勧めする。

千保川隼人
2019年11月25日に日本でレビュー済み
日韓併合は非道な行いと捉え、南京大虐殺の被害者が数十万人いて、写真にしっかりと記録されているとし、
朝鮮や他国の女性を性奴隷にし、多数の朝鮮人に対し事実上の奴隷労働を強要したと叙述しているが、
反日新聞をソースとしたのか、韓国の新聞をネタにしたとしか思えない。日韓請求権協定や日韓慰安婦合意に
ついての言及はない。それでいて誠意ある謝罪がないとも言い、韓国の主張を丸呑みしている。ホロコーストに
ついてはドイツは謝罪をしたが、賠償に応じていないことも無視している。
 歴史家として失格だ。朝日新聞は英文で慰安婦事件の訂正文を出すべきだ。