自衛隊の存在意義については、現実に存在することと国民のほぼ全てが認めていることから、
今さら議論すべきことではありません。

たとえば、日本国を東と西に分断したとします。
軍事力保持の東日本、軍事力不保持の西日本、
どちらの国民になるかの選択において迷う人は居ないと思います。

昔ネットで自衛隊服務宣誓書というものを見つけ、感動しました。
「たとえ、己の生命に危険が生じたとしても、国民の生命を守る為の任務を完遂する」という趣旨でした。
自衛隊員は日本国民の誇りであると同時に、守護神でもあります。
平和を願う国民の総意のもと組織され、力を発揮するのです。

自衛権行使の目的が、敵侵略国戦闘員の命を救うことなのか、自衛隊員の命を守ることなのか、
国民の生命を守ることなのか、、本来の目的を見誤らなければ自衛権の保持と行使は保障されるべきです。