http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1286103846/880,903
722 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 01:44:47 ID:xeoQJCRo0
NHKスペシャルの衝撃内容。
中国の核実験成功で政府が動揺する。
中国の核は脅威なので佐藤栄作がアメリカ大統領リンドン・ジョンソンに原爆を持ちたいと相談。
リンドン・ジョンソンは核兵器で報復する「核の傘」を確約し核保有を思いとどまらせる。
確約を得た佐藤栄作は非核三原則を出し、ノーベル平和賞を受ける。

つまり非核三原則は核があって成立していた。
指摘されていた佐藤栄作は平和主義者でなかったことの裏付け。
時期が時期だけに核兵器の重要性を印象づける番組だった。

880 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2010/10/04(月) 11:45:50 ID:iXWmwK8w0
佐藤栄作は本気で日本の核保有を考えていたのか?
どうよ?

903 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2010/10/04(月) 12:34:04 ID:/LLF9f7j0
>>880
間違いなく本気じゃないでしょう。でもアメリカが日本に核の傘を提供していなければ間違いなく
核保有をしたか、少なくともNPTにはサインしなかった。

NPTの批准をインドやパキスタンと伴に渋っていた日本は、アメリカからにサインするように強く
求められていました。

その交渉のため日本は核開発能力が有る事を示し、この権利を放棄する変わりに、アメリカに核の
傘を担保させると同時に沖縄返還を約束させた。

核の傘は、当時は今より大きな意味を持っていました。相手がソ連だったし、アメリカに核をちら
つかせながら、日本を通常兵力で軍事的に制圧する能力を持っていた。通常兵力でも日本は2週間
しか持たなかった。と言うよりアメリカ軍が到着する間の2週間は頑張れる能力を持つように
自衛隊をしていった。