●ネトウヨの果たした役割


 日本の小泉政権時代、小泉は靖国神社に参拝し、
 中国側を逆上させ、日本と中国との関係は極めて悪化した。


 当時、アメリカは中国への経済進出を加速化させ、
 中国国内の資源鉱山、消費市場、大手銀行を
 アメリカ企業のパートナー・傘下に置く戦略を取っていた。


 「優秀な日本企業に中国市場に入って来られては、
 アメリカ企業が負ける危険性があり、日本には10年以上、
 出遅れた形で中国市場に入って来てもらう事、日本企業が
 中国市場に入ってくる前に、アメリカ企業が中国市場の上質な部分を全て、
 事前に独占しておく事」を、アメリカ政府は国家戦略としていた。


 このアメリカ側からの「命令に従い」、小泉純一郎・首相は、
 靖国神社に参拝し、日本と中国との関係を悪化させ、
 日本企業の中国進出に急激なブレーキをかけた。
 上機嫌になったアメリカ政府は、小泉の長期政権を「約束・承認した」。