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日本人は外交下手
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2010/09/24(金) 12:46:02ID:zyYcqcdd
歴史を見ればわかるように朝鮮征伐(秀吉)、300年にわたる鎖国(家康)、明治以降の日本の海外進出、そして敗戦。
1か0かの選択。外交下手。
戦後の歴史を見ても自民党政権の世界最底辺の外交下手国。そして外交音痴の民主党。
それを振り返って日本人自らが反省すべきこともあると思うのだ。
0612名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/05/25(金) 17:33:32.07ID:A4mAUoaI
2018/3/7付
(The Economist)中国を見誤った西側諸国
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO27743530W8A300C1TCR000/
https://ameblo.jp/hagure1945/entry-12370127924.html


2018/5/24付
(経済教室)中国共産党政権と日本(上)西側の関与政策 限界露呈
経済発展で民主化 期待薄 阿南友亮・東北大学教授
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO3085823023052018KE8000/
2018/5/24付
中国共産党政権と日本(上) 西側の関与政策 限界露呈
阿南友亮 東北大学教授
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO3085823023052018KE8000/
ポイント
○米主導の関与政策で対中経済支援を拡大
○新富裕層や中間層は共産党との距離近い
○対中投資で経済発展しても緊張緩和せず

 今年4月、8年ぶりに閣僚級の「日中ハイレベル経済対話」が再開した。5月には中国の李克強(リー・クォーチャン)首相が来日した。
中国首相の来日は7年ぶりだ。日中の対話のチャネルが回復しつつあることは歓迎すべきだが、今回の日中の接近は、
米国や欧州連合(EU)が通商問題を巡り中国への懸念と批判を強める中で実施された点に留意する必要がある。…

 いまようやく中国との経済関係に付随するリスクについて日米欧の政府当局者の間で一定の共通認識
が生まれつつある。日米欧が20年以上維持してきた中国に対する「関与(engagement)政策の妥当性を巡る議論も浮上している。
 関与政策とは端的にいえば、米国を中心とする既存の世界経済誌システムに中国を組み入れ、
中国に利益と安心を供与することで、中国との調和を図ることを狙う政策だ。1990年代前半にクリントン政権が打ち出して以降、
米国ならびに日欧の対中政策の基本方針となってきた。…
0613612
垢版 |
2018/05/25(金) 17:34:03.97ID:A4mAUoaI
 共産党のプロパガンダにより90年代以降、国内に広く浸透した排外的色合いの濃い世界観は、
中国でのネット世論の基調を成し、次第に中国外交を束縛するようになった。
それにより中国政府が領土・海洋権益・安全保障などを巡り周辺諸国に譲歩することが困難になると、
共産党は増強された解放軍を用いた威嚇や経済制裁を多用するようになった。これがアジア・太平洋地域の緊張増大を招いた。
 結果的にいえば、米国主導の対中関与政策に基づく日米欧の巨額の対中支援・投資は中国の経済発展を後押ししたが、そ
れにより中国との関係が安定化する展開にはならなかった。日米に関しては中国との経済的相互依存関係の発展と同時に、
中国との軍事的緊張も増大の一途をたどるというジレンマが顕在化した。…
 中国の民主化シナリオも一段と想定しにくい状況となってきた。…
 3月1日付英誌エコにミスは「中国が早晩民主化・市場経済化するという西側の25年来の賭けは外れた」と評価。…

 では日本政府は中国にどう向き合うべきか。中国との対話を続けることは当然だが、中国からの経済制裁、
一方的な対話の拒絶、軍事的威嚇といった問題が再発しないという保証はどこにもない。…


2018/5/25付
(経済教室)中国共産党政権と日本(下)歴史問題、国内統治の軸足
大国化で対日政策も変質 江藤名保子・日本貿易振興機構アジア経済研究所研究員
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO3091004024052018KE8000/
2018/5/25付
中国共産党政権と日本(下) 歴史問題、国内統治の軸足
江藤名保子 日本貿易振興機構アジア経済研究所研究員
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO3091004024052018KE8000/
○共産党の正統性は歴史と経済発展に依拠
○経済発展で矛盾拡大し歴史の重要性増す
○習政権は歴史解釈の国際社会浸透目指す
0614613
垢版 |
2018/05/25(金) 17:34:22.53ID:A4mAUoaI
 2000年代、中国の歴史解釈に重要な変化があった。大国化が国家目標となったのに伴い、
中国は日本に勝利したことにより世界の平和に高検し、中華民族の発展の礎を作ったとの解釈が加わった。…

 06年の安倍首相訪中時に中国側が日本の「戦後60年余、一貫して平和国家として歩んできた」という
主張を積極的に評価したのはその証左だ。
 だがそれは必ずしも歴史問題の収束を意味しなかった。13年12月の安倍首相の靖国神社参拝に対し
各国駐在の中国大使は、日本は「戦後国際秩序への挑戦者」と従来とは異なる趣旨の批判を展開した。
 その背後には、日本という悪役と対照的に位置づけることで、国際社会に貢献する大国・中国という国家イメージを認知させたいとの
思惑があったのだろう。日中の歴史問題は単なる歴史解釈や謝罪問題にとどまらず、
より広範な外交問題に波及する段階に入ったといえる。…

以上みてきたように、中国は自らの大国化に合わせて自国の歴史認識を転換し、対日歴史問題を変質させ、
さらには国際社会の認識に積極的に影響を及ぼそうとしている。
 こうした文脈で中国の対日政策を考えるとき、昨年12月の王毅国務委員兼外相による演説が意味深い。
中国外交を総括した王氏は、大国関係として米中関係、中ロ関係、中欧関係に言及し、日本は「周辺環境」の一角に位置付けた。
 すなわち中国外交で日中関係は大国関係とみなさないというメッセージを発したのである。
インドを「大隣国で文明古国」と表しながら「周辺環境」に加えていることから、「中国はアジアの唯一の
大国」という独自の情勢認識がにじんだと考えられる。…
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