タイムリーいえばタイムリーなので「九龍の獅子2」を久しぶりに鑑賞。
「天安門事件」の中心人物となった学生らを命に代えても脱出させようと追撃部隊に
凄絶な死闘を挑む亡命兵士達の奮戦ぶりが「香港映画」らしい熱さが篭ってて
良かった。

政治ネタ絡めてここまでのバイオレンスアクションを撮った監督もまさに
「機を見るに敏」って感じで凄いが、今の香港でこの映画自体どんな扱いに
なってるのかが気になる。やっぱり「封印作品」扱いなのか。