背景とかは知らないけど、2は監督ブアマンの反近代の思想を
色濃く滲ませた、ヒッピー文化の名残りを残す作品だと思う

あの最終シーンで、妙に勝ち誇り使命感を燃やすかのような
神父の発言は「レーガンは人間の原初的能力を開花させて
人類の進化を一歩先に進めたのだ。だから進化した能力を
全世界に広めるために我々は進んでいこう」と言っている
(とおれは解釈した)
ちなみに薬物で人間の眠れる能力を覚醒させるというのは
ヒッピームーブメントの典型的な思想の一つ

こうなると悪魔対人間の戦いはどこかに行ってしまうから、
みな唖然としたはず