遠すぎた橋 [無断転載禁止]©2ch.net
>>308
結局、最初に描かれてた降下地点の問題になると思うんよ
空挺師団長としてはどうかと思うし、イエスマンって印象なんだよね
まぁここは映画だけの描写なんだけど「橋が遠すぎた」と
言われて唖然とした場面で
あんたも橋から遠いとこに降りたじゃん
と突っ込みを入れてしまうのよね 実際のアーカートは作戦に不安を感じてソザボフスキと一緒に具申をしていたらしいが 降下地点の問題じゃないって何度も言ってるのになあ
近くに降りた米空挺の2つの方が任務に失敗してるって そもそもドイツ側が実質無抵抗でなければ成り立たない作戦
出だしでいきなり30軍団が蹴つまづいた時点で失敗は決まっていた 作戦計画自体が杜撰なことは判ってる その中で各部隊がどう動いたか
英空挺とアーカードにいちいちケチつけてる奴がいるんでね
米空挺と陸上部隊の方がよっぽど追及されるべきなのに 関係ないけど子供のころ第82空挺師団ときいて
さすがアメリカには空挺師団が82個もあるのかと思っていたよ イギリス空挺の存在がどれだけ戦局全体に貢献出来たかなんだよな
映画から見るに単なる遊兵にしか見えないし ○英空挺はナイメーヘンへの増援を4日間遅らせた
×101空挺は橋を爆破されて1日以上進撃を遅らせた
×82空挺は4日間橋を確保できず 地上軍が到着しても2日間進撃を遅らせた まさかフロスト隊だけが戦闘してて 残りの本隊はアーカードがいない2日目なにも
せず遊んでたとでも思ってるのかい? アーカードが居ても居なくても
戦局に変わりないんだったら
アーカードなんか最初からいらねーってこった
結局のところ無能なアーカードってことでおk
終
了 ドイツの戦力が橋の北側にあって南下を阻止したというなら分かりやすいんだがな
むしろ橋の端しか押さえられない事で兵力の少なさを相手に教えてしまった感じも アホは無視するとしてw
>>322
映画だけじゃ判り難いか 機甲部隊はアーンエム市の北で再編成をしてた
だから川のそばの堤防付近は無防備でフロスト隊が橋にたどり着けて
それより北側の市街地を通って進軍してた部隊は阻止された あと下の行は意味が良くわからないな
橋にたどり着いた兵がどれだけいようとドイツ軍は排除するしかない訳で ドイツ戦力が南にいるなら取り敢えず北を放置して南のナイメーヘンを優先出来る
挟撃するだけの力が無ければそれこそ遊兵でしかない すまん本当に何言ってるか判らん 英空挺に何させようっての?
アーンエム橋を放棄してナイメーヘンへ向かえって言ってるのか
ドイツ機甲部隊が北にいるって言ってるんだけど まあ映画だけの知識じゃそうなるのかな
それでも何で82空挺が北側にも降下しなかったか考えなかったのかな 北側に降りられるところがなかった
それ以上にやはり相手を舐めてたか 正確には湿地帯でグライダーが着陸出来るところが無かった
200人ほどの小銃しか持ってない渡河部隊で落とせるなら小部隊でも分派降下させとけばよかったなと
同じような地形のアーンエム橋の南に増援のポーランド部隊が降下することになってたしね まさに逐次投入の失敗なんだよな
本来なら奇襲が前提の空挺作戦には有り得ない話でやはりどうしても相手側のの無抵抗が前提としか思えない ベルギーを無抵抗で1,2週間で進撃できた その前提で作られた作戦計画だからねえ
戦術で戦略を覆すことはあっても 戦術すら間違ってたら現場指揮官の戦闘で戦略を覆すなんて無理 似たようなケースとしてはフランスを短期征服したノリで対ソ戦に踏み込んでしまったドイツか
最近の名門企業もだがむしろ過去の成功経験が現在の仇になる しかしアーカートが司令部を離れて行方不明のはダメだな
肝心な時に指揮権をめぐって准将同士が揉めてるし
オランダ側のレジスタンス情報も無視されたわけで… レジスタンス情報を生かせば
連絡船を使って川の南から攻めることも検討できた
南側も取れたら、フロスト部隊も増援できるし
ポーランド旅団も使えた
ナイメーヘンでは南側じゃ無理とみたら
もっとリスクの高い渡航作戦で橋を奪取したんだからね 准将同士の喧嘩はいざという時の継承順位が決まってなかったという事か レジスタンスへの連絡将校が戦死したのはアーカードの責任でもないし
彼が存在を知りもしない渡船を利用しろだなんて後知恵でしかない
ナイメ―ヘンの渡河作戦は初日の初動の失敗の帳尻合わせってもう書いてたな
82空挺の任務は地上部隊を遅延なく進撃させることなんだから
2日かけて地上部隊の手助けで橋を奪取しても失敗してることに変わりない ちなみに渡河隊員たちが1日中ボート待ってぼーっと待機してただろう
あれを遊兵って言うんだ そもそも2日で突破する事自体が無理
イギリス側に比べてアメリカやポーランド側がむしろ被害者的に見られてるのはやはりごり押しの大元がモントゴメリーだから 原作読めばベルギー突破の景気のいい話が書いてるよな 1日で100キロ進んだとか
モントゴメリーがますます増長していい加減な作戦計画をでっち上げる訳だ それにドイツ側の無抵抗が前提なのは別にアーネムだけじゃない
そしてその無抵抗にはドイツ側が橋の爆破もしないで逃げるか降伏するかも含まれてるとしか思えない 真昼間に空挺部隊が自分の近くに降りてきたら普通橋の守備隊は爆破するわな
ソン橋とかそうだし ナイメ―ヘンは許可が必要だから待ったみたいで
モーデルのおかげで無事だったけど モーデルが橋を爆破出来なかったのはむしろヒトラーに睨まれるのを恐れたからだというならまだ分かる
当時は例の暗殺未遂事件の後でもあっただけに >>337
その82空挺の初動の失敗とやらの原因は、英空挺の降下位置の選択とブラウニングの命令。 >>344
英空挺の降下地点は82空挺に空域を譲った妥協の物
もっと近くで降下させたがったが輸送機の進路がナイメーヘンへの輸送機と重なるので
空軍に断られた せっかく譲って近くに降下させてあげたのに 82空挺って情けないよ 不足のはずの輸送機のラッシュアワーか
やはりますます根本その物に問題があったとしか言えない 映画ではせいぜい数十機が数百人降下させてただけだが
実際は5千機の飛行機とグライダーがオランダ上空を飛び交うんで
それぞれの空路を最初からきっちり分けとかないと混乱するのは仕方ない
各機それぞれがレーダーやT−CAS積んでる訳でもないから それでも必要な人員と物資を一気に運び切るには不足だったというんだからな >>336
指揮権継承した准将に先任准将がいろいろ文句言った感じだな >>337
原作では別のオランダ将校がイギリス将校に連絡してるし
連絡船近くの高地をイギリスが確保してないのに驚いてる
アーカート少将がいればこんなことにならなかったと言ってるな >>345
クック少佐の上官のタッカー?大佐も
ナイメーヘン橋を確保後にすぐ進撃しないのに激怒してる
パットンなら… 継承と先任が一致していないのはある意味で人事自体の失敗だな
慣例的に先任の抗命が認められているというなら尚更 >>351
何度も言ってるがアーンエム橋が確実に確保されたらナイメーヘン橋を爆破される確率が増える
82空挺が確保に失敗してる時点で英空挺がどう動こうと作戦全体の趨勢は変わらん 流石にモーデルもアーンエム橋が奪回できないならナイメーヘンの橋を
反撃の為爆破するなとは言わないだろ(多分w) というかそもそもどっちにしろ確保出来るのがむしろ奇跡的なんだよな
それこそ相手が完全な無抵抗でもない限り
まあとにかくモントゴメリーとしては相手の戦力損耗と戦意喪失に賭けそして失敗したというだけの話 >>351
グーグルマップで見たがオランダ人にとっては高地なのかもしれんが
10mもないような高さだな 遮断物もないし機甲部隊にとって障害になるとも思えん なぜかライン川に近づくとバンデラー隊も真上飛んでる攻撃機に無線通信できなくなったし
通信兵は針の筵どころじゃなかったろうな オランダでの通信障害についてはいろいろな説があるが地磁気的な物もあるかな 英空挺の通信不備はどう考えても準備不足だな 一週間では他の師団との周波数の
確認や通信テストの演習諸々足りなかったんだろう
基本独力で戦う部隊だから無線関係が軽視されたのかね まさか同じ師団間の部隊
アーンエム地区内ででも連絡がつかなくなるなんて予定してなかったろう お陰で
司令官が前線の様子が判らずに視察に出て包囲されちゃったw 特に部品の間違いというのは弁解の余地が無い
その辺りはしっかり処罰されたのかな 撤退した2000人の中に入ってたかどうかw
9日間全然役立たずだもんな 撤退命令すら人間が運んでたし 待てよ原作本倉庫に仕舞って読めないが
最後に暗号表を食べたってエピソードがあったような 通信兵だったのかな やはり上だけでなく全体的にも楽勝気分でダレ切っていた感じか 4年間ずっと占領されてたのに Dデイからたった3か月でフランス、ベルギーと続けざまに解放された
からな 地図見りゃわかるがオランダ、ドイツ足したくらいな面積 この進撃スピードなら
クリスマスまでに戦争終わる そんな雰囲気だったんだろう ここでボロカスのモーデルですが、東部戦線では「ヒトラーの火消し」として
崩壊寸前の戦線を救ったりそれなりの評価があるのですよ ドイツの将校は教科書的なまでに理論系なのでこうした常識外れの作戦が理解出来なかったと言う意味かもしれない
つまりそれだけこの作戦が異常なんだという演出で ルントシュテットからして、モーデルを有能な准尉程度の器とボロクソ評価だもん 石原莞爾は東條英機を「上等兵」(ヒトラー伍長よりひとつ下)
呼ばわりだった ビットリッヒ、ルードビッヒ将軍と、ヤボール連発の副官は胃が痛くなったろうが
はたから見てるだけなら憎めない親父だった それにしてもライアン・オニールの演じた
ギャビン准将ってまだ37歳だったんだな
ドイツ軍ならともかく、米軍であの歳で師団長なんてスゲーわ バンドール中佐(マイケル・ケイン)の従兄弟の
バンドール少佐(マイケル・バーン)ってどこで出てた?
作戦会議で隣りに座ってたのがマイケル・バーン?
「やれやれまたか」のシーン 顔半分隠れてたけどそうみたいね
変な言い方だけどインディ・ジョーンズで戦車の上で殴り合いしてたドイツ将校さんの面影があるw クリスマスまでに戦争を終わらすつもりだったらしいが、この数か月の
今度は、バルジ大作戦があって、ドイツ軍の戦車部隊に苦しめられる
その時も空挺部隊が包囲されたが、アメリカ軍の猛反撃あって
敗走しているが、それがドイツ軍最後の反撃
ガス欠起こして戦車を放棄して敗走するドイツ軍
あれが第3帝国最後の戦いだった >>372
テイラーにしてもリッジウエーにしても
空挺師団長は参謀総長になるようなエリートなのに
早々に退役したのはどうしたんでしょうね
やっぱり平時となれば主流派みたいなもんがあるんかな 朝鮮戦争の途中でリッジウェイが交代させられたのも気になる
形としては一応NATO司令官への栄転ではあるが バルジ大作戦の時と違って武装SSをちゃんと描いてるのもポイント Q)イギリスって第二次大戦中なにか活躍したの?
A)実はほとんど良いところが無く終わっています。
太平洋方面は誰でも知っているので省略しますが、
欧州戦線でもドイツの主敵はソ連軍であり、米英軍では
ありません。独ソ戦でほぼ決着がついたあと慌てて
東進したもので、火事場泥棒に近いです。
ロンメルがどうのノルマンディ上陸がどうのなど
どうでもいい枝葉の戦いを持ち上げてるだけ。
せいぜい空軍の戦いくらいじゃないでしょうか。
騙されている人が多いので強調しておきます。
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独は対ソに180個師団(1個師団は約2万人)を投入しています。
それに比べてアフリカ戦線など三個師団レベル。桁が2つ違う。
つまりろくに戦っていない、というかどうでもいい枝葉の戦い。
それで勝った気になっている。こうゆう嘘を英米は平然とつきます。
注意が必要です。
★★ドイツ師団の配備状況推移★★
国家名 1941 1942 1943 1944
ソ連 34 171 179 157
仏蘭他 38 27 42 56
フィンランド他 13 16 16 16
バルカン半島 7 8 17 20
イタリア 0 0 0 22
デンマーク 1 1 2 3
北アフリカ 2 3 0 0
http://www.angelfire.com/ct/ww2europe/stats.html だからこそエルアラメインとモントゴメリーを持ち上げる政治的必要があった おまえら、
ビデオテープって、ど〜してる?
DVD変換してる?
懐かしい映像とかもったいないじゃん???
で、こんなトコ見つけた!
★★http://pcassist-tachikawa.jp/dvddub.html
PCアシスト立川
古いビデオテープをさ、
持込でも郵送でも、DVDに焼きなおしてくれるw
デザイナーさんがいて、
『タイトル+タイトル画』も付けてくれるw
既成とオリジナルとあってさ、
1)絵心のあるヤツは自作の絵でもOK!
2)ガキんちょの絵だって、バッチリ
3)写真だって決まるぜ
おれ、近くだから、思い出のビデオテープと絵を持ち込んだ。
涙出るくらいカッチョええwww
PCアシスト立川〜〜〜〜〜〜おすすめだぜ!!
w ノルマンディー上陸作戦でも失敗して敵の真ん中に空挺降下させたり、
失敗もしてるけど作戦自体成功したから、失敗から学習してない。
意地でも空挺降下させたいとして、部下の偵察写真の報告も握り潰して
作戦実行しているが、学習能力の欠如で余計な死者増やした
イケイケドンドンの侵攻作戦の失敗 >>381
第一次大戦とは全く真逆だったんだよな
第一次大戦でもドイツは東部戦線(対ロシア)と西部戦線(対英仏)の二正面作戦を強いられたが
実際、まともに戦闘してたのは西部戦線の方で、ロシアはドイツにとっては敵にはならない程度の
遅れた戦力しか持ってなかった。武器弾薬の補充もろくすっぽ出来ない為、戦場から逃亡する
兵士が後を絶たなかったそうw 国内経済も破たんし、それが結局ロシア革命とロマノフ王朝滅亡へと繋がった。
これが第二次大戦では全く真逆となる。ドイツはほぼ全戦力を独ソ戦に振り向け、フランスを始め殆どの
西欧諸国はとっくに降伏、イギリスもダンケルク撤退以降は、アメリカの助けを借りた1944年のノルマンディー
上陸までは殆どドイツと戦って無かったw なんかのまじめな本で読んだけど
戦後も含めてアメリカが主役にならないよう
イギリス政治首脳陣の焦りがこの作戦につながったとか 西部戦線だけでもアメリカが全戦力の四分の三だからな
当然に出資に見合うだけの配当や議決権も要求するだろうし ドイツも英米の方が話せる奴らと思ってたんだから
いちいち西部戦線で反撃しないで東部戦線に集中すればよかったのにな [ヒットラー最後の12日間」でも西部戦線を休戦にして、東部戦線のみを戦闘継続して
自由主義の真の敵の共産主義と戦うドイツ軍と云う形式をとろうとした形跡がある。
連合軍の分断を図った計画だったが、あっさりと拒否された。 軍部としては西部戦線の解放を何度も考えたが無条件降伏要求がそれを阻止した 東部戦線も米がレンドリース攻勢中だからあんまり意味は無いかな ソ連や中国の共産党政権をのさばらせ、甘やかし、肥大化させて
冷戦を経てなお
こんにちにいたるまでの国際政治的対立問題をつくったのは
容共ルーズベルトの犯罪的行為 ルーズベルトとしてはドイツと日本の打倒の方が優先したため
中国は計算外だがソ連については英仏の勢力圏を分割する意味もあった 1977年6月末に劇場公開して40周年じゃ
前日に日テレの木曜スペシャルで90分の特番やってたっけ
あの頃の特番が見たいの〜
ワインは赤でいいかね?? >>397
懐かしいな日テレ特番
劇場公開前に、中盤のクライマックスのナイメーヘン奪取のシーンを全て放送したのをよく憶えてる
あれいま考えると見せ過ぎだよね >>290
原作ではそうだね
モーデルの後任に来たルントシュテットが彼のベルギーにおける攻撃命令を変更し、ヨトレヒト運河を渡ってオランダへの撤退命令を出してるね >>399
それがなければホロックス軍団も後方の憂いがなく
一気に突進しドイツ装甲師団と激突したかもしれないね 結局全てはドイツ軍が完全な戦意喪失でもしていない限り成功する見込みの無い作戦だった ドイツはもう総崩れの恐慌状態で反撃能力はないと判断しちゃったんだな
年内に戦争を終わらせるとか本気で思ってたみたいだし たまたまSS第2機甲師団がいた時点で作戦は中止すべきだった 実は機甲師団の存在は最初から知ってたんだよな
但し打撃から立ち直っていない事に賭けて負けた
そして士気に影響するとでも思ってか降下部隊には教えなかった この種の愚行が日本軍に限らないと分かってどこかでホッとしている自分 作戦前にネガティブな情報が出ると
逆に情報の方を無視したり潰そうとしたりする
合理性のかたまりみたいに言われる連合軍も日本軍も変わらない
むろん頻度は違うだろうが 相手の無抵抗以外に成功の見込みが無いという点ではインパールと違いは無い 敵がいてうまく届かなかった空中補給と敵にあたる以前に破綻したジンギスカン作戦を
同列に出来んだろう