白黒映画は古臭いからつまらないとか言われたけど [無断転載禁止]©2ch.net
夜ごとの美女は傑作と言い切るのはちょっと勇気が必要って所にいるかなりの佳作 「拾った女」
序盤で共産スパイとか大風呂敷広げるもんだから、派手な展開が巻き起こるのかと
思ってたら、そこに関しては何事もなく終了して肩すかし食らったわw
ウィドマークはかっこよかったけどね 1953年頃に作られた映画は冷戦を常に配慮していた。
ハリウッド映画人は用心深いし、当時の政府と社会の空気も取り入れざる
を得なかった。
御挨拶みたいなもんだね。製作しながら肩をすくめて舌出していたと思う。
日本で、正月少し前に落語家が話す時は、師走の気分を前口上とするのと
似ている。 ウィドマーク、ピータース、セルマ・リタ―などの名俳優たちと
当時のNYの街の魅力を堪能すればいいのよ。 今日はラングの「激怒」を見た
M、リリオム、暗黒街の弾痕、死刑執行人、飾窓、恐怖症・・・
この時代のラング作品は割とみてるはずなのに、
こんな傑作を今日の今まで未見だったとは・・・
いやぁ久々映画で衝撃走ったわ >>575
「拾った女」でウィドマークが住む川端の木造の家、夏は快適だけど
冬は厳寒で暮らしにくいだろうな。ハドソン川かなぁ、冬は氷結するのか? あれは夏も湿気でものすごいことになりそう
部屋中のものがカビカビカビw あの家で川で冷やしたビールを飲んでいたんだよね、 当然、何か、
ポテトチップスとかホットドッグでも食っただろう。
買ってすぐに喰っただろうな スリのおっさん ( ´O`) そういやアパートのベランダからスイカ吊り下げて下の川で冷やしてから食べてた邦画あったな
タイトル思い出せないけどw 水で食い物を冷やす話で思い出した。
大都会だったが 私の住居には井戸があった。
真夏になると大きくて深いバケツにスイカを入れて井戸水で
冷やした。
井戸水はよく冷えた。ときどきポンプで水を汲んでスイカの
頭にかけて、バケツの水を新たに冷やす。
今、思うとあの頃(1950年代〜60年代)はスイカが沢山、街の
八百屋で売られていた。スーパーなんてない時代だった。スイカは
大きくても安かった。安い果実の代名詞みたいなものだった。 スイカと思ったのは人間の頭だったみたいなホラーかと思ったら三丁目の夕日みたいなほのぼのしたまま終わった >>577
リチャード・ウィドマークはハリウッドのフィルムノワール系の男優では
四天王の一人だった。
ジェームス・キャグニー、 ロバート・ミッチャム、
ハンフリー・ボガート、
そしてウィドマーク。 暗黒映画の男優たちはそれぞれ魅力があって作品は見る価値あるね
ボギーが人気があるが、他の三人も実に魅力的だ、
ロバート・ミッチャムは特に晩年までいい。
ハリウッドやフランス映画の男優は中年以降に魅力がある。 リー・ヴァン・クリーフやジャック・パランスも晩年に人気が復活したね
ロバート・ライアンとスタンリーグ・ヘイドンも好きな男優だ こう見ると二枚目じゃない方が味わい深い役者になるね 「羅生門」、「サイコ」、「死刑台のエレベーター」「8 2/1」、「博士の異常な愛情」など、モノクロにしか出せないシャープな映像で素晴らしい。 >>582
溝口健二の残菊物語だろう
あれは邦画でしか出せない味だ 日本映画でないと出せないものって何だろうか?
いろいろ考えられるだろうが・・・ 複数の人物がいるのに、まったくセリフのないシーンは邦画に多い
印象だ。
会話をやっているような、やっていないような。 小津監督の
作品に多い。 アメリカ映画はセリフのない場面が続くことは
異様に少ないからね 小津はセリフ多いんじゃないの?
淡島千景、杉村春子、浪花千栄子あたりは
場面に登場しているあいだじゅう、ずっと喋りっ放しな印象
アメリカ映画でも西部劇はセリフが極端に少ない印象 誰も話さず気まずいシーン
まで状況を絞れば日本映画の独壇場だけど
誰も話さないだけのシーンは
世界中どこの映画にもあるぞ 何も話さないのに、意思疏通できる文化としては日本が最右翼。
小津は意図せずに、そのエビデンスを映像で提供している。
もっとも、私は小津映画嫌いだか。 >>596
「あ、うん」の呼吸という言葉もあって、会話のない日常会話
という日本人の生活の底部にある習慣を映画的にいかに表現するか、
ということですね。
ただ、日本人は表情がはっきり顔に表さない国民ですから、その
無表情、無口の「会話」を映像として切り取るのはかなり難しい
と思います。 日本人の無言は無音会話や意思疎通とはちがうぞ
流行りの言葉でいう忖度だよ
まず自分がどうしたいかを示すのが意思疎通の基本だけど日本人にはそれがない基本受け身
日本映画独特の間はその文化を基にしてる なるほど
「思いやり」という言葉も自分を無にしている状態、もっと極論
すれば「自分の意思がない」から、そういう感情が働くのでしょう。
自分の意思を表そう、意志を出そうとしたら「思いやり」度数は低下
しますもの。 >>596
日本文化は他にない、とても特殊な言語生活が発達したでしょう。
それとともに言語のガラパゴス化が進み、他言語の人たちには
融通性を欠いた、やや排外的な言語となっているかもしれませんね。
その辺は実際はどうなんでしょうか? 言語学者など社会科学系統の専門家に聞かないとわからない。
印象では、日本人の話す英語のスピード感が他の国々の人たちより
スローな感じだ。
東アジアだと、フィリッピン人が流暢なのは当然だが、中国人、
韓国人も日本人より流暢に会話している印象だ。 恐怖のバーグマン、
それが見ものだと言う人もいた。 あれは彼女の演技力かな? コスミックの「夜歩く男」はかなり画質が向上していた。
まあ以前のフォワードから出てたのがあまりにVHS画質でひどすぎたわけだが。
改めて見直すと、1948年同年の「裸の町」や「情無用の街」とタッチがそっくりだなと。
この時期は警察FBIの捜査セミドキュメンタリーが大流行してたのかな。 ヒッチコックはバーグマンの良さを活かせなかった。
彼女の主演映画3本とも、他の出演作品より良くない。
バーグマンは「ガス灯」、「カサブランカ」、「ジャンヌダーク」も
「誰がために鐘は鳴る」もよかった。 >>611
「ジャンヌ・ダーク」も「誰がために鐘は鳴る」もカラーだけどな
「ジャンヌ・ダーク」は大コケしたが、悪くはなかった
「誰がために鐘は鳴る」は駄作だね なぜか、バーグマンはカラー映画より黒白画面のほうが活き活き
している印象があった
カラー映画の作品はジャンヌとか、アナターシァ、オリエント、
秋のソナタなど、
意外と少ない 昔々高校生の頃
3年の3学期倫理の授業
ぶっちゃけもう教科書をやる時期でもない先生が
突如映画でも見るかと言う話になり
見せられたのが「戦艦ポチョムキン」
寝ていて全く覚えてない バーグマンはロッセリーニにノボせてイタリアへ走ったのが勿体なかった。
岸恵子もイブ・シャンピとかいう二流の監督にノボせてフランスに(ry ブラームス3番聴いて 「さよならをもう一度」(ブラームスはお好き) 見た
パーキンスめちゃカッコイイし、とバーグマン綺麗だった
パーキンス28歳とバーグマン40歳の設定だったけど今なら全然不思議じゃないよね >>618
その映画でもトニパキ、ちょっとした仕草が微妙にサイコっぽく感じられ、友情ある説得から
緑の館あたりまでの青春スター時代とはすっかり違う俳優になってしまっているのが分かり、
悲しかった。サイコに出たのが良かったのか悪かったのか。
唯一、狂人ばかり出てくるキャッチ22では一人だけ常人に見えたがw サイコ1960年、さよならを 1961年 サイコの方が早いのね
初めて知ったわ。確かに子供っぽい仕草とか可笑しいところあるけど
モデルのような風貌は大好き
私としてはサイコには出て欲しくなかった >>614
カラー映画時代も初期の頃にバーグマンはハリウッドを離れた。
結局、イタリーへ移住したが彼女の夢は実現しなかった。
イタリアで撮った作品で名作はあるのか、ないのか記憶にない。
ということでバーグマンの名画は黒白ばかりだ。
最晩年の「秋のソナタ」を除く。 >>617
演技力ない人ではないが、器用な人ではなかった。
ヒッチの作品でもグレース・ケリーに比べると、そう感じます。
でも・・・・・気品はありますね、だからスターだった。 >>621
ロッセリーニとのコンビで撮られた一連の作品、特に初期は名作だと思うがな
まぁ、40年代のハリウッド(特に白黒)が至高と思っている人には分からんだろうけど 原節子もバーグマンと同じでモノクロ画面で輝いた人だな
青い山脈、お嬢さん乾杯、東京物語と代表作は皆モノクロ作品だ |______________|
| / // | // / |
| | . |
|_. ∧∧ | ∧_∧」
//! ( ,,) | ( .)\
// |ニ/,, ⊃二二二二二⊂ ノ \\
|||| |~て ) _) (⌒ 〇 ||||
|||| ./ (/ ∪______し ̄ \ .||||
||||/ / \ \||||
|||| ̄ ̄|||| |||| ̄ ̄..||||
また映画を観れば 昔にもどれる! アンチバーグマンとしては、「サボテンの花」が面白かったな ここに出てるような映画はみんな良い映画ばかりなんだろな
六割くらいしか見てないと思うけど
コツコツ見てみるよ
最近見たのは「我等の生涯の最良の年」
マジ素晴らしかった
両腕がない俳優さんはCGじゃないもんな
本当に戦争で両手を失った人だもんな それ見てないけど、アマプラで無料なんだね
見てみますわ アニメなら白黒が嫌だはわかるんだけどね……
フェリーニの道は何度見ても凄いよ
聖書に関心がある人なら心に刺さるよ
先に淀川長治の解説を見た方がいいかもね モノクロでも粒子が細かくてものすごく精緻なのは逆にすごい実在感があって困るw
ROMAとか、古いのでもアラバマ物語とか
マッドマックスのモノクロバージョンは西部劇感がハンパない アマゾンプライム、今回なかなか
「フランケンシュタインの花嫁」
「失われた週末」
「散りゆく花」
「深夜の告白」
「キートンの大列車強盗」
「狂える悪魔」
他にもあるかもしれない 古い白黒映画で評判の良い物は全て面白かったのだが
マーティだけは、どこが面白いのかわからなかった
時代は近代的になっていくのにマーティだけは古いお人好しって所なのかな? 「我等の生涯の最良の年」か、題名は多分にアイロニーを含んだ苦い映画だったな。
これが興行的にも大ヒットしたんだから昔のアメリカは大したものだったのだ。 ヒッチコックの「見知らぬ乗客」はおもしろかった
主人公は相変わらず清廉な青年
悪役は相変わらずねじくれている
対立しながらラスト、友情とまでは行かなくとも
かすかなシンパシーが芽生えてたんじゃないかと思わせる >>637
変質者、
ロバート・ウォーカーね、
いい男優だった 前にクラシック映画DVDスレがあったんだけど
なくなったな
カラー作品も含めて低価格で見られる名作を語りたいんだけど しかし画質は悪いよね
「恐怖の足跡」と「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」の抱き合わせ1500円で買ったけど、
画質が荒くて荒くて いまアマプラ無料で観られる作品で、自分が未見のもの(多い!)を
ピックアップしてみたんですが、この中でとくに面白かった!というものはありますか?
人間がしっかり描かれているものなら、コメディでもサスペンスでもいいです。
レベッカ、ジェニィの肖像、リオ・グランテの男、駅馬車
旅愁、心の旅路、山河遥かなり、荒野の決闘、黄昏
ニノチカ、美女と野獣、望郷、霧の波止場
わが谷は緑なりき、我らの生涯最良の年、我が道を往く
群集、終着駅、ここより永遠に、我等の町
犯罪河岸、毒薬と令嬢、深夜の告白、失われた週末
幽霊と未亡人、嘆きのテレーズ >>634
>ここまで「フリークス」(32年)なし
「フリークス」も「痴漢ドワーフ」も映画マニアには常識過ぎて語る気さえ無いんだろう? ああ、ジェニーの肖像は今見ても面白いだろうな
白黒映画かと思っていたら、、、ネタバレしないよ
あのリリアンギッシュがちょとだけ格調の高い女性として出演してるけど
リリアンギッシュって「狩人と夜」でもそうだけど、気品があるんだよな
貧乏人の役を演じても ありがとうございます
ジェニィの肖像見てみます
リリアンギッシュは最高ですね
狩人と夜での兄妹の前に現れたシーン「おお、やっとまともな人が現れた」感は格別という気がします DVDといえば「つばさ」(1927)の日本語吹き替え版というのがあって、サイレント映画なのに何を吹き替えるねんと思ってみたが、
なんと全編日本語の活弁解説入り
こういうのはお得感あるね もしフェリーニの8 1/2がカラーだったら評価は全然違ってたかもね
もっとゴチャゴチャと野暮ったく、洗練されたイメージにはなってなかったと思う
ジャック・ドゥミはカラーでもセンスが凄いけど でも俺はフェリーニだったらカラーのローマが一番好きだけどなw 「つばさ」(1927)
本物の複葉機10機以上でドッグファイトやってる
しかも飛行機にカメラ積んで撮ってる
本物の戦車や塹壕も出てくる
いやはや物凄いわ もう少し後年なら機銃は模造のプロップで
花火仕込んだりとかだけど、「つばさ」の機関銃とかは
あれ本物なんだろうか >>641
BSでこの前ニノチカ見たけど良かった
人間が書き込まれてるってわけじゃないけど、
或る夜の出来事みたいな面白さ
なによりガルボの大笑いのシーンが素敵 俺はもう白黒通り越してサイレント映画にハマり始めたわ サイレントの映画文法は今より洗練されて部分もあると思うので大いにありですね 先日亡くなったオリヴィア・デ・ハヴィランドの
エロール・フリンとの一連の活劇作品が好きだな。
いわゆる「名作映画」ではないが、エロール・フリンの
アクションはいかにもダグラス・フェアバンクスの時代からの
活劇映画の系譜を感じられていいね。 コズミックのDVDシリーズはSFを出してほしい
版権切れたやついくらでもあるでしょ トリフィドの日とかボディスナッチャーとか抱き合わせなら買いたいな 生きるべきか死ぬべきか
HAXAN 魔女
この2本は観るべし コスミックの10枚セットをいくつか買ったんでこれでお盆は乗り切ります 「運命の饗宴」 (1942年)
ジュリアン・ディヴィヴィェがハリウッドで撮った作品だけど、
オールドファンには懐かしい俳優たちが、共演している。
1着の洋服が次々と人手に渡り、着た人の運命を変えて行く
オムニバス映画だが短いエピソードの展開が面白い。
"Tales of Manhattan" >>663
https://www.youtube.com/watch?v=VrDMdlwMmNg
シャルル・ボワイエ、 エドワード G・ロビンスン、 リタ・ヘイワ―ス、
チャールス・ロートン、ヘンリーフォンダ、ジンジャー・ロジャース、
ほか多数の名前が懐かしい・・・ >>664
この映画は、今はTVなどでは見られないかな? 最後の挿話が黒人たち
を馬鹿にしているような話だから。
巡り巡って、運命の洋服が貧しい人たちに降ってくる、面白いし、皆が
ハッピーになって陽気に終わるのだから、とってもいいラストだと思う。 「北ホテル」
1938年、”Hotel de Nord "
Anabella, Jean-Pierre Aumont, Luis Jouvet, Arletty,
https://www.youtube.com/watch?v=WIQ_NQjDNa8 >>66
「天井桟敷の人々」を見てアルレッティを大好きになったから、この映画も見たい
「悪魔が夜来る」も良かった
ジャン・ギャバンと共演の「陽は昇る」はどうなのかな? 「赤い河」
” Red river " Howard Hawks, 1948年
John Wayne, Montgomery Clift,
https://www.youtube.com/watch?v=7l1Ms2lk75s 白黒映画がつまらんなんて言ってる奴は映画を大して知らない奴か、アヴェンジャーズみたいな映画もどきが好きな人のどちらか。
むしろ50年代以前ハリウッド映画崩壊以前()の方が優れた作品はめちゃくちゃある。 アヴェンジャーもすごい。黄金時代のえいがもすごいでいいのに
何でわざわざ他の映画を叩くのかね 思い出す映画の70%以上が黒白映画だから、他の映画を比べて
批判する資格は私にはないね ( ´へ`) それはそれでもったいない
今の大資本映画は確かに糞ばかりだけど小資本映画には良いものいっぱいあるよ 最近の小資本映画なら、フランス映画の「アスファルト」ってのが面白かった 「私は殺される」
" Sorry Wrong Number " 1948年、
Barbara Stanwick, Bart Lancaster,
https://www.youtube.com/watch?v=sXq69x6sq9o 「ギルダ」
リタ・ヘイワ―ス、グレン・フォード、
リタの代表作、この人は両親がダンサーだったから、踊りも上手い、
コロンビア映画のドル箱スターだったが、モンローなどに比べると
ドラマティックな役もやっているし、悪女役もやった。
https://www.youtube.com/watch?v=_LVHShcf-UU 「現金に手を出すな」
1954年、
ジャン・ギャバン、リノ・ヴァンチュラ、ジャンヌ・モロー、
" touchez pas au Grisbi "
https://www.youtube.com/watch?v=y3AHPmF-PpE 「霧の波止場」
1938年、フランス映画、"Le Quai des brumes "
ジャン・ギャバン、ミシェル・シモン、ミシェル・モルガン主演、
https://www.youtube.com/watch?v=z3faZQ 「アラバマ物語」
グレゴリー・ペック主演、 1962年、
" To kill a Mockingird "
https://www.youtube.com/watch?v=_CzsI18IsDo タイトルとリンク貼り続けてる人は何がしたいの?
荒らし? 今の時代キャストとタイトルなんて一瞬で調べられるのに >>682
キャストとタイトルを調べられないって誰か言った? >>680
黒白の映画はこんなに良質な作品がありますよ、という紹介でしょう。
たしかに、「アラバマ」も「汚れなき」も「霧」も「現金」も、今、観ても
気に入る人が多いと思います。 つまりただ貼りつけるだけだと、スレが荒れるっちゅうこっちゃ >>675
古臭いと言われる黒白映画だが、撮られた時代の生活習慣、町の風景、家並や
町の車や通行人などを、知見するのが面白い。
「私は殺される」は「Sorry wrong number」が原タイトル。
1940年、50年代は、電話局の交換手によって相手の電話に繋がるシステムが
一般的で、別の知らない電話同士が混線して聞こえてしまうこともあった。
この映画では、ベッドに寝た切りの女性が、たまたま出た電話で、誰かが
自分を殺す相談をしている話声を聞いてしまう。
昔の日本の電話でも、よそ様の電話の話声が聞こえることがあった。
とても興味深く見られる、古い時代の電話を使った犯罪映画。 1870年代くらいを舞台にした大草原の小さな家というドラマで、
町の電話交換手をおしゃべりなおばさんがつとめることになって、
プライベートが全て筒抜けになって大変なことになる
というエピソードがありました。 あのおばさんいい味出してた
洒落にならないこと沢山するんだけど、だんなさんがめちゃくちゃ人格者なんだよな 私は殺される、みたのは数年前だけど、思ったのとラストが違って
驚いた記憶があるな >>692
私も、
ハリウッド映画はハッピーエンディング、と決めて見ていた。 「埋もれた青春」
ジュリアン・デュヴィヴィエ監督、 ダニエル・ジェラン主演、
" L'affaire Maurizius " Jurien Duvivier,
https://www.youtube.com/watch?v=GDjy35bivYY
衝撃の ”Fin” だ。
アントン・ウォルブルック、 シャルル・ヴァネル、
マドレーヌ・ロバンソン、 エレオノラ・ロッシ・ドラゴ、 「手錠のままの脱獄」
1958年、スタンリー・クレイマー監督、
トニー・カーティス、 シドニー・ポワチェ、
https://www.youtube.com/watch?v=fBrw8dmgarM 「抵抗、・・・・死刑囚の手記より」
ロベール・ブレッソン監督、 1956年 仏映画、
https://www.youtube.com/watch?v=hE18rlgYAQg グリアガーソンね。最近のアニメじゃない方の君の名はみたいな、
すれ違い映画。グリアガーソンの表情の演技が良かった。 天然色映画がなかった頃は
天然色で映画を撮れる人はいなかったしね。 ハリウッド製のカラー映画が出始めた頃は、「カラー映画」とは
言いませんでした。「総天然色映画」と広告では書かれていました。
いつ頃から、その名前をやめて「カラー映画」になったか覚えておりません。
テクニカラー、イーストマンカラーなどと名前が出ていました。 フィルムメーカーの名前ですね。
今もエンドロールでテクニカラーの文字は見られます 「野いちご」
イングマール・ベルイマン監督、
数本見たが、評価されている他の映画もいつかは観てみたい。
黒白のこの映画は心に残っている
1957年、
https://www.youtube.com/watch?v=fs_j7y_QyM8 ジーン・ティアニーとヴィクター・マチュアが出てる「上海ジェスチャー」を見る。
ほぼ上海のカジノ店が舞台、人種もさまざま、エキゾチックなごった煮感覚
ここに流れ着いたティアニーが堕ちていく愛憎劇かと
思っていたら途中から様相が変わってきて、終盤はもう・・・。
見終わってとりあえずまだ整理がつかない。これが1941年作としってなおさら。 ティアニー70歳で亡くなってるんだね。
ローラ殺人事件しか見た事ないけど モノクロ映画に対する偏見って全然ないんだけど
ただ一つ今見てて気になるのが、モノクロ映画だと服の尻のあたりが
特に和服だと垂れ垂れになってるのが目立って気になることがある >>707
カラーを使いこなしえる映画を見たらそんな暴言吐けない ジョルジュメリエスもモノクロのフィルムを
絵具で塗った作品とかをつくってるし、
シーンごとに全体を赤っぽくしたり
青っぽくしたり、色をつけようとする
試みは初期からあるので、
モノクロが基本とは言えないよ >>708
そもそも映画はモノクロが基本、
それって、どういう意味なのか? よくわからないよ
皆さん理解できましたか? カラーが基本。カラーで撮る技術が無かったから
モノクロで撮影していただけ。 カラーで撮る技術が有っても
モノクロでも撮影してるしw >>715
はい、理解できません、 あなたは理解できるの?
だったら、教えて下さい >>717
その通り
つまりモノクロとカラーは別物
どちらかが基本という訳ではない >>716
そのうちCGが基本だとか言い出しそうな勢いだなw 「黒白映画が基本」と主張した人は、絵描きで言えば、鉛筆(黒)で書く
最初の下書きが基本だ、という意味かしらね。
でも、それは印象派のモネやルノワール、ピサロ、シスレーなどには全く
当てはまらないようですがね。
モネの「スイレン」の大きな絵、あれも黒白が画家の頭の中では基本だった
ということは、ほとんどあり得ないとおもう。
映画のシーンも絵画的要素がある、だから「黒白が基本」という見解は、実は
間違っているとも言える。 「黒白映画が基本」と主張した人は、絵描きで言えば、鉛筆(黒)で書く
最初の下書きが基本だ、という意味かしらね。
でも、それは印象派のモネやルノワール、ピサロ、シスレーなどには全く
当てはまらないようですがね。
モネの「スイレン」の大きな絵、あれも黒白が画家の頭の中では基本だった
ということは、ほとんどあり得ないとおもう。
映画のシーンも絵画的要素がある、だから「黒白が基本」という見解は、実は
間違っているとも言える。 「黒白映画が基本」と主張した人は、絵描きで言えば、鉛筆(黒)で書く
最初の下書きが基本だ、という意味かしらね。
でも、それは印象派のモネやルノワール、ピサロ、シスレーなどには全く
当てはまらないようですがね。
モネの「スイレン」の大きな絵、あれも黒白が画家の頭の中では基本だった
ということは、ほとんどあり得ないとおもう。
映画のシーンも絵画的要素がある、だから「黒白が基本」という見解は、実は
間違っているとも言える。 >映画のシーンも絵画的要素がある、だから「黒白が基本」という見解は、
誰もそんな事言ってねーしwwwww >映画のシーンも絵画的要素がある、だから「黒白が基本」という見解は、
誰もそんな事言ってねーしwwwww >映画のシーンも絵画的要素がある、だから「黒白が基本」という見解は、
誰もそんな事言ってねーしwwwww このスレなら賛同してもらえると思って
適当に言っただけだもんな 今観ても面白いのは
ヒズガールフライデー
生きるべきか死ぬべきか
飾り窓の女
アルファヴィル 「殺人者」
1945年、バート・ランカスター、エヴァ・ガードナー、
けっこう、面白い。
”The killers"
Burt Lancaster, Ava Gardner
https://www.youtube.com/watch?v=K_faQoc2aPI 「復讐は俺に任せろ」
1953年、 フリッツ・ラング監督、
リー・マーヴィン、アレキサンダー・スコビー、グロリア・グレイハム、
https://www.youtube.com/watch?v=GgcuscRs_Es 「墓にツバをかけろ」
クリスチャン・マルカン、 アント二エッタ・ルアルディ
1959年、仏映画、
https://www.youtube.com/watch?v=Kep-hxtxE5E 邦画なら「泥の河」かなあ。
ほとんど声だけ出演の加賀まりこの鬼気迫る演技が凄かったが、あれは白黒の賜物。
「東京裁判」は白黒だからこそ出来た作品。
小津や溝口の作品は白黒との強い先入観があるからカラーは今から考えられない。
洋画は「第三の男」
あのウィーンの夜の光と、オーソン・ウェルズの不敵な笑いは白黒にビッタリ。
「シンドラーのリスト」はあまりにもアカデミー賞狙いでの白黒がミエミエだから、白黒の使い方としては嫌いだな。
映画ではないが、ドラマ「コンバット」は後期カラーになったが、白黒時代が圧倒的に良かったと思う。 「無防備都市」「自転車泥棒」「鉄道員」等々のイタリアン・ネオリアリズムは白黒だからこそ傑作となった。 「暴力教室」
1955年、
グレン・フォード、アン・フランシス、 シドニー・ポワティェ、
ヴィク・モロー、
" Rock around the clock " by Bill Haley. (music)
https://www.youtube.com/watch?v=wpbULZ59seg
↑
日本の学校は、こんなヒドイ状況ではない、なんて思っていたら
その後、日本でも荒れる中学校問題が浮上、 ひどくなっていった。 カラー映画を白黒に変えたら、
「名作に変身」なんて作品がいっぱい見つかりそう 『戦艦ポチョムキン』は面白すぎる
淀川さんが絶賛するわけだわ
あと10年もすればアメリカでディズニーとか風と共に去りぬとか出てきて、白黒が楽しめなくなる最後の時期 戦前ドイツ映画の芸術性の高さ
ガリガリ博士・・・1919年
吸血鬼ノスフェラトゥ・・・1922年
メトロポリス・・・1926年
会議は踊る・・・1931年 ドイツは、その時代以降、映画芸術の再興はなかったんですね
昭和から平成にかけて、日本でドイツ映画が上映されることがないから、
あの国の映画事情は知りませんが、やっぱり映画関係者が日本でも上映したい
と思うような作品に出会わなかったということでしょうか >>742
風と共に去りぬのころはカラーの映画なんて
年に数本で、まだまだモノクロが主流だよ。
だからあの作品がすごいのであって >>744
一応、戦後もヴェンダースやヘルツォークみたいな監督はいたけど、1920年代前後の白黒映画の輝きには勝てない
>>746
日本ではリアルタイムで公開してないから、1940年代の作品って言っても問題ないような感じ >昭和から平成にかけて、日本でドイツ映画が上映されることがないから、
さすがに山ほど公開されていると思うが >>744
>>748
ドイツ映画は話題性の低い、平凡な映画ばかりだったんですよ
家族で楽しむ音楽映画もあったかもしれないが、いずれにせよ
ヘイヘイボンボンの映画たちで。 感性豊かなドイツの映画人はハリウッドに行ってしまったから、
ま、残りは才能の乏しい映画人ばかりだったようだ それにしても昭和から平成にかけて日本でドイツ映画が上映されることがないってのは事実誤認だろう
まあ20年代だって数人の監督に支えられてて今残ってるのも数本って感じだけど アメリカが空爆でフィルム工場のある地域を
徹底的に破壊したんですよ。
それで戦前映画大国だった
イタリアやドイツは永遠に追いつけない差をつけられた。 イタリアはむしろ戦後映画史に残る作品が頻出した印象が イタリアはロッセリーニ、ヴィスコンティ、フェリーニが活躍した1950年代から1960年代が全盛期
70年代に入るとパリゾーニみたいなのが出てきて方向性が変わる >>755
パゾリーニですね?
Pier Paolo Pasolini ( 享年53歳)
謎の死を遂げた人でした。 「戦艦ポチョムキン」
階段のシーンの迫力は、現在の映画のレベルで見ても凄いものですね。
まるで制御装置が壊れた人造軍隊のように、兵士たちが市民たちに向けて
発砲をしながら進む。
https://www.youtube.com/watch?v=OtywkcrjWyk 結局イタリア映画が後の映画に一番影響したのはマカロニ・ウエスタンじゃね? >>757
戦艦のシーンのメタリックな感じとかは、当時(1925年)の戦艦がどんな感じなのか記録映像より分かる
>>758
アメリカ人はマカロニウエスタンをかなり評価してる >>756
パゾリーニという監督の良さが全くわかりません 「自殺への契約書」
デュヴィヴィエ監督、 1958年
ダニエル・ダリュー、ポール・ムーリッス、 リノ・バンチュラ、
ベルナール・プリエ、
Marie-Octobre
https://www.youtube.com/watch?v=GWXZD_QdY30 2016年自宅を加湿器の過剰使用により追い出されて生活保護受給者の自分は
「03-3953-8555特別区人事・厚生事務組合更生施設けやき荘東京都 新宿区西落合1−18−18 更生施設けやき荘」に入所した。
そこで酷い苛めを受けて虐めに関して仲裁に入ってくれるよう職員に申し出たが無視された。
翌日あまりの虐めの酷さに思わず感情的になったら(仲裁してくれない事にも苦しんで)警察を呼ばれた。
警察では「施設内のルール違反」に関して怒号を浴びせられた。
「ルール違反」で警察を呼ばれた訳ではないのに分かってはくれず犯罪者たる「03-3953-8555特別区人事・厚生事務組合更生施設けやき荘東京都 新宿区西落合1−18−18 更生施設けやき荘」に勤める「佐藤と柳沢」も虐め
が起こった結果感情的になったと警察に説明してくれなかった(してくれていたら「ルール違反」で怒号を浴びせられるわけがない)
生活保護を誤診に基づいた(実際には自分は発達障害なのだが、不登校で精神科に親に繋がれて誤診を受けていて二級の手帳保持、自分の幼少時には、そもそも「発達障害」は滅多につけられる病名ではなかった、現在40代)
二級の手帳保持者が警察沙汰になると必然的に「精神鑑定」を受ける。
そもそもは、こちらが虐めの被害者だったからあまりに理不尽な為経緯をうまく説明出来なかった。
推測だが「話のまとまりがない、統合失調症」と誤診されたのではないか。
誤診だったので、すぐ退院でき住居もみつけてすぐ退院したが、「ルール違反で警察を呼ばれたと勘違いし怒号を浴びせた」
戸塚警察に問い合わせても「侮辱」しかしない。
けやき荘に至っては、施設関係の第三者委員会に問い合わせても応答してくれずこちらが度を越えた人権侵害が行われた訳だからその事に関して提訴したいと思い問い合わせても「侮辱」を行う。
「虐めが起こった事」を警察に説明しなかった
03-3953-8555特別区人事・厚生事務組合更生施設けやき荘東京都 新宿区西落合1−18−18 更生施設けやき荘
に勤務している「佐藤と柳沢」は犯罪者。 「狩人の夜]
" The night of the Hunter "
チャールス・ロートン監督、 1955年、
ロバート・ミッチャム、シェリー・ウィンタース、
リリアン・ギッシュ、
https://www.youtube.com/watch?v=Y8dX6ZKJe2o カラー映画を白黒化して見るのにハマってる
プレイヤーの映像調整で彩度をゼロにすれば簡単に白黒になる
カラーだとつまらないと思ってた映画が白黒にすると名作に変わる いま白黒で撮影できるカメラマンや照明さんっているのかな?
有名な話だけど、「カサブランカ」のピアノは緑色だった。
https://cms.qz.com/wp-content/uploads/2012/12/piano-casablanca-web.jpg
イングリッド・バーグマンが証言しているけれど「なぜ緑色なのか?」とたずねたら、
カメラマンが「この方が黒いピアノのように見えるんだよ」との答え。
こういう技術を持った人が現在も撮影所にいるのだろうか? 70年代のカラー技術は色が多くないので白黒化する綺麗な白黒に分離する
現代のカラー技術は色のグラデーションが緻密すぎて白黒化すると灰色になってしまう モノクロ映画って、サイレント版のベン・ハーとか、
フィルムを青とか緑と赤とかに着色して
疑似カラーにしてるのもあるよね。
というかそういうのが多かった。
カラーが出てきてからはそういうことをやる意味が亡くなって、
モノクロ映画は白と黒だけになった。 お気に入りは、「市民ケーン」と「邪魔者は消せ」
どちらも、胸に染み込むような
今、あんな映画ないネ 白黒映画には傑作が何千本もありますよ
たった2本だけがずば抜けてるなんてことはない だから、私に とってよ
「邪魔者を消せ」の あの二人は、今でも私の心の中で、雪のロンドンをさ迷ってる。 >>767
ベン・ハーのは着色じゃなくて二色カラーだよ >>773
2色法による総天然色のシーンもあるけど、
画面全体をブラウンとか赤とか黄色にしてるシーンがあるでしょ。
国民の創生なんかは色によって視点を分けてたりしたし、
カラーフィルムができる前はそういう試行錯誤が絶えず行われてたのよ。
カサブランカのピアノが緑色だったとかそういう話は、
モノクロ映画が無くなっていく時期のノスタルジーなんだよ。 >>777
そんな事百も承知。可能か不可能かなんて聞いてねーしw テレビのカラー調整で彩度を落として白黒にすればいいだけ そういうの5分も持たずにもとにもどすだろ。
時代感が全然違うのを白黒で見てもしょうがない >>779
白黒映画って白黒で撮影された映画ってことだよ。 >>779
だからそんな事聞いてねーし、そもそも白黒テレビを使ってるって話をすり替えるな!!>>775 >>780
何をどのように見るかは個人の自由なんだから
「白黒で見てもしょうがない」等と決めつけてもしょうがないw 本来カラーの作品を白黒で観るのと、白黒で撮影された作品を観るのは根本的に違う。
白黒時代は白黒で撮るための工夫がされているし、時代がカラーになったことで
失われた手法もある。
逆に、白黒時代の撮影では気にしなかったことでも、カラー時代では工夫が必要
なこともある。更には高画質化の前後でもこういうことはある。 カラーの時代に撮られたモノクロ作品もあるし、モノクロが常識の時代に撮られたカラー作品もあるからね。 モノクロ版とカラー版の二つのバージョンが制作され同時期に劇場公開される場合もある プレイヤーのカラー調整機能で白黒にしたらわかるが、現代のカラー映像を白黒にすると灰色になる。70年代までの初期のカラー映像を白黒にすると綺麗な白黒のグラデーションに分離する。
つまり現代のカラーは色が多くて、昔のカラーは色が少ないんだな
同じ赤でも何十種類もの赤があるわけで、中間色が多くなればなるほど灰色に近づいていく 白黒という"色"が地味で苦手だから「古臭くてつまらない」のか
白黒映画が主流だった1960年代までの価値観が苦手だから「古臭くてつまらない」のか
どっちなんだよ? 白黒なら道が一番好き
無声ならキートンの大列車強盗とカリガリ博士かな 「邪魔者は殺せ」
キャロル・リード監督、 1947年
ジェームス・メイスン、 ロバート・ニュートン、
Carol Reed,
James Mason, Robert Newton,
https://www.youtube.com/watch?v=cVpuuoSFGeg >>791
>>770
少し前のレスくらい見てから書こうな。
話の展開のない
情報だけのレスなら >>792
そういう情報が出る キッカケを作ったな
>>791さんの情報はグッド 白黒って俎板ショーのことだろ?
モノクロ映画のスレみたいになってるが。 旦那どうです、白黒写真
裸と裸がくんずほぐれつ、正真正銘熱戦ですよ
買って帰って開けてみると大相撲の写真 七人の侍を超える映画は一本もつくられてない
1954年から2020年までの66年間は無駄だった 七人の侍くらい鬼滅の刃が一週間くらいで軽く超えたよ。 スレも立ってるけどゴーゴーズの「実録・近親相姦」なんてのがあるんだな
サンプル映像見たらドキュメント風で雰囲気は良いんだけど
男優は顔モザだし女優がアイマスクしてる場面が多いのがちょっと苦手 冬になったら感染者は増えるって言われてた状況からしたら俺的には想定内の感染者数なんだけど
知事さん的には宣言を要請するくらいの緊急事態なんだね
どんだけ感染者数を少なく見積もってたんだろう 知事は思い切って、はっきり『緊急事態宣言』を強力に推進して
ほしい、と政府に直言したほうがいい。
忖度はダメ、”スダレハゲ”の顔色をうかがっているような知事がいるのか? 「悪人と美女」
1952年、MGM映画、黒白映画、
ヴィンセント・ミネリ監督、
ラナ・ターナー、 カーク・ダグラス、 ウォルター・ピジョン、
ディック・ポウウェル、 グロリア・グレアム、
芸能界内幕ものの傑作だ。展開も良いし出演者も良い。
「イブの総て」や「サンセット大通り」に比べて日本では話題になら
なかった。
https://www.youtube.com/watch?v=T4mG-4HBn1w >>789
おそらく、両方あるでしょう。
いづれにせよ、自分にとって馴染めない映画を、なんとか我慢しながら
少しづつ価値観を変えようという意欲のないヒトたちです。 映画って我慢しながら
価値観を変えるために見るものなの? 我慢して得られるものってあるね。
トレーニングとか。 トレーニングなら我慢して身につくものもあるけど
映画を我慢して見ても何も身につかないと思うよ 映画はお前の成長(笑)の道具じゃない
作り手に失礼だ
…とでも返したくなるな
そういう輩には
まぁ完成した時点で作り手の手を離れるから
好きにすればって話でもあるんだが 映画含む芸術は全て娯楽だと思ってる俺には理解できない考え方だな。「ああ俺もこんな映画を楽しめるようになったんだ」と自分の有様を確認してしみじみするぐらいが丁度良いと思うが。 >>808
歌舞伎を最初に観たときは、「こんな退屈な芝居はない」と思って
我慢して観ました。
家族の何人かと4,5回は観劇するにつれて、だんだん面白く
なりましてね、そして、独りで観たいと思う程になりましたよ
家族と行ったときは、合い間の食事しか関心なかったのですがね、
独りで行くようになるほど興味が出れば、食事なんで高いから劇場
では食べません。 そういう風に変わって行くものですね。 洋画を最初に観たときは、セリフを読むので興味半減でした。 邦画のほうが
面白いと親や兄弟には言ったものです
でも、両親は洋画ファンで仕方なく連れられて観た。ところが、何回か
見るうちに好きな俳優(男優、女優とも)ができたり、ウェスタンや
フィルムノワールに興味がわくようになって、そうなると邦画がだんだん
詰まらなくなって、結局は洋画一辺倒になりましたね フランス映画ファンは大勢いました
仏映画好きはハリウッド映画を小バカにしていましたね
絵空ごと、華麗なテクニカラー、ウソっぽい展開、ハッピーエンド、
人工的な美女等々。 彼らには気に食わなかったようです。
やや年配の知人の案内でフランス映画を最初に観たときは、正直、
熱狂的ファンの心理がわからなかったです。 黒白画面、暗いすじ、
薄暗い室内にベッドシーン、それも、女性はよれよれの下着だし、
男性も不潔な髭づらだったり、何だ?こんな小汚い画面は!
何より、彼らの激しいセリフの多さにびっくり。 よくしゃべるよ!
それもゴツゴツしたフランス語の感触は、あれが美しいフランス語?
化けものの吠え声じゃないか!と。
何本か観てね、興味が出しました。 良い映画だと理解するようになると
米国映画のウソと違うリアリズムに心が動かされるようになりました。 子供の頃何度も歌舞伎に連れられて見に行った体験が大きかったんでしょうね。
でもそんな環境にある人はそんなにいないですから。 日本の昔のフランス映画ファン?ってただ物を知らなかっただけでしょう。主要なフランス人の映画監督は
みんなアメリカ映画に憧れてたんだから。馬鹿のくせに気取っただけの最悪の部類の人間だね。
まぁ今はそんな連中がハッタリ効かせるなんてできないけどね。 主要なフランス人の映画監督って誰のことを言ってんの
もしかしてどこかのごみ箱を漁って拾ってきた知識をここでひけらかそうと
してんじゃねえの >>815
主要なフランス映画の監督って、人数が多くてわからないです。
誰のこと? ヌーベルバーグの監督たちですか? ゴダール、
トリュフォー、シャブロルなど大勢いますね。 主要なフランス映画の監督の括りも乱暴なら、アメリカ映画の括りも乱暴。 >>815
当時のフランス映画ファンにハッタリ屋は多かったかもしれません(笑)
でも、フランス映画独特の味わいを好む人はかなりいましたね。
ハリウッド映画は50年代も後半の作品群は、ますます大がかりになり、
プロットも聖書物、ローマ史劇、アフリカや南米奥地、欧州の観光地など。
内容も、国際スパイもの、SF等々、多彩でしたね。
製作費も天井知らずに上がた
それに対して、フランス映画はパリやフランス国内にとどまっていて
非常に狭い世界での作品ばかりでしたね。 カイエ周辺の人はみんなアメリカ映画に憧れてましたね、しかし彼らが評価した映画監督は
本国ではまともに評価されてなかった、ヒッチコックやウェルズでさえ、アメリカにはまともな批評家がいなかったのでその点フランスの方が進んでた、基本アメリカ映画はハリウッド システムで作られた映画かアンダーグラウンドの前衛芸術映画の両極端で中間のインディペンデント映画はなかったんだよね、ニューシネマが出てくるまでは。 >>820
たしかに、アメリカの映画批評家の名前は知らなかったです。
実際に権威ある批評家はいたのでしょうか?
ハリウッド映画に限って言えば、興行成績と人気スターのゴシップ、
オスカーなどのイベントが話題になっても、作品そのものの評価を
丁寧に解き明かすような情報は知りませんでした。 白黒映画の美学的頂点は多分カリガリ博士筆頭にドイツ表現主義の映画だと思う。
個人的に一番好きで感動したのはチャールズ・ロートンの『狩人の夜』20年くらい前に
渋谷で観たけど満員で驚いた、カルト映画というものを知らなかったから何これどうなってんだ?と、
立ち見だったけど生涯ベスト級の映画体験、終演後観客大喝采でマジ凄えと思った。
それか小学校の頃公民館で見せられたゴジラだな、戦争の遺物を見せられたようで怖かった。。
どっちもモノクロだ。 >>822
ゴジラ映画でモノクロがあった? 知らなかった 「火の接吻」
1049年、仏映画、
" le Amants de Verone "
アンドレ・カイヤット監督、
セルジュ・レジアニ、 アヌーク・エーメ、
マルチ―ヌ・キャロル、ピエール・ブラスール、
https://www.youtube.com/watch?v=gI181qRwhoo
https://www.youtube.com/watch?v=gI181qRwhoo >>824
アンドレ・カイヤットの古いフランス映画、アヌーク・エーメが出ています。
彼女の初演かもしれない。素人っぽい印象。
後年は裸で売ったマルチ―ヌ・キャロルも出演、きれいです。 >>823
キングコングもドラキュラもミッキーマウスもドラえもんもモノクロが原点 >>823
ギャレゴジが出た頃の時期にあわせて午前10時の映画祭で初代ゴジラ上映してたよ。 >>826
残念。ドラえもんのモノクロはありません。
白黒テレビで見てたなら別ですが。
パーマンやオバQは最初はモノクロです >>829
だからこれが白黒テレビで見たバージョンね >>829
うぉっ
この映像が残ってるとはおもわなんだ。
すごいなw >>822
ドイツ映画は「カリガリ博士」はよく知っていますが、他にどんな映画が
ありますか? >>832
カリガリ博士をよく知ってるのにラングもムルナウもスルーなのか?へーそんな人いるんだ。 「シエラ デ コブレの幽霊」
" The ghost of Sierra de Cobrre "
マーティン・ランドー、ダイアン・ベーカー
ジュディス・アンダスン
https://www.youtube.com/watch?v=BfwZmLOLeFw 「オルフェ」 Orphee
ジャン・コクトー(脚本、監督)
ジョルジュ・オーリック(音楽)
ジャン・マレー、 マリア・カザレス、 フランソワ・ペリエ、
ジュリエット・グレコ
https://www.youtube.com/watch?v=u9OguEyJP_o ニースについて/ジャン・ヴィゴ 1929年制作
https://www.youtube.com/watch?v=2ETsLNADFLA
ゴダールの勝手にしやがれも受賞したジャンヴィゴ賞とはこの人を讃える為に作られた賞
早稲田松竹劇場で今見れるよ!なんとジガ・ヴェルトフのカメラを持った男も!歴史的傑作!最高! 「哀愁」
1940年、ロバート・テイラー、ヴィヴィアン・リー、
何回もリバイバル上映される、名作。
" Waterloo Bridge " Robert Taylor, Vivien Leigh
https://www.youtube.com/watch?v=baZwifwiwEM >>836
シャンソンの女王ジュリエット・グレコ
オルフェでは端役ですが主役を凌駕する存在感ですね ひとり時間のお供に*心静かに過ごしたい日におすすめの「白黒映画」
https://kinarino.jp/cat7/45223#:~:text=%E3%80%8C%E7%99%BD%E9%BB%92%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%81,%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%8B%E3%80%82 「何がジェーンに起こったか」
1961年、
ロバート・アルドレッチ監督
ベティ・デイヴィス、 ジョーン・クロフォード、
” What ever Happened to Baby Jane ”
https://www.youtube.com/watch?v=Cth9aakWf38 「ふるえて眠れ」
ベティ・デイヴィス、 オリヴィア・デ・ハヴィランド、
ジョセフ・コットン、 アグネス・ムァヘッド、
https://www.youtube.com/watch?v=AZmWBSA8tHk
" Hush.....Hush, Sweet Charlotte " 「死の接吻」 Kiss of Death,
ヘンリー・ハサウェイ監督、
ヴィクター・マチュア、 ブライアン・ドンレヴィ、
リチャード・ウィドマーク、
https://www.youtube.com/watch?v=VDvh338LUFo
ウィドマークのデビュ映画。 冷酷な殺し屋が話題になった。
20世紀のハリウッド映画で悪役No1 はこの人だろう Jフォードが好きな人いますか?駅馬車、怒りの葡萄が好きです。 >>838
>「哀愁」
ブルーレイ出してくれたら絶対買う
午前10時の映画祭でかけてくれたらなあ 「ローマの休日」って 何だい? こりゃぁ・・・・
みたいな映画ですよね
つまり、期待したほどの映画じゃないっつうことですよね 「市民ケーン」は日本では評論家を除くと余り人気がないが、その主な原因として過去に上映されたプリントの状態の劣悪さ(特に水野晴夫が主宰のIP社配給の物は酷かった)更に国内版のビデオグラムの画質の劣悪さ(未だに良い物は出ていない)が挙げられる。
それに比べ4k修復版から作ったアメリカ製BDの画質は素晴らしい物だ。こっちを観れば低評価の人も評価が変わるのではないか…
4kDCPもあっちにはあるんだから日本で劇場上映してくれたらと思うんだが、「午前十時の映画祭」でも未だにやらない。(アンケートで要望が多いのは分かっているくせにやらない。以前は「天井桟敷~」をやった事もあるが、最近は選者達の趣味なのか’70年代以降の物が多過ぎで偏向しているように思える…) カラー時代になってからのモノクロは好き
ラストショー、ペーパームーン、ヤングフランケンシュタインあたり ハスラー
キャリー以降の怪演しか知らなかったパイパー・ローリーの若い頃が魅力的。
レイジング・ブルのジェイク・ラモッタも出ているし、なんといっても
ポール・ニューマンとジャッキー・グリースン本人が、互いに素晴らしい
玉突きのテクニックで競い合うシーンに惚れ惚れする。 「花咲ける騎士道」
ジェラール・フィリップ、 ジナ・ロロブリジーダ
1956年、 フランス映画、
https://www.youtube.com/watch?v=zkqqi_cuMxg
" Fanfan la Tulipe " 古い白黒映画でも映画館の巨大なスクリーンに投影するのを想定してるから、いまの4Kとか8Kとかのテレビで見てもきれいだね
カラーであっても、70~80年代あたりのテレビ映像は今となってはキメが粗くて見るに耐えない ※アメリカでの扱い
https://www.cnn.co.jp/style/arts/35199591.html
シャーロック・ホームズの小説や「アイスクリーム」の歌、米国でパブリックドメインに
2023.03.21 Tue posted at 18:00 JST
今年パブリックドメインとなった注目すべき作品
映画
「メトロポリス」 フリッツ・ラング監督
「ジャズ・シンガー」 アラン・クロスランド監督
「つばさ」 ウィリアム・A・ウェルマン監督
「下宿人」 アルフレッド・ヒッチコック監督
「キング・オブ・キングス」 セシル・B・デミル監督
「上流に向かって」 ジョン・フォード監督 >>860
https://web.law.duke.edu/cspd/publicdomainday/2023/
January 1, 2023 is Public Domain Day: Works from 1927 are open to all!
Movies Entering the Public Domain
Metropolis (directed by Fritz Lang)
The Jazz Singer (the first feature-length film with synchronized dialogue; directed by Alan Crosland)
Wings (winner of the first Academy Award for outstanding picture; directed by William A. Wellman)
Sunrise (directed by F.W. Murnau)
The Lodger: A Story of the London Fog (Alfred Hitchcock’s first thriller)
The King of Kings (directed by Cecil B. DeMille)
London After Midnight (now a lost film; directed by Tod Browning)
The Way of All Flesh (now a lost film; directed by Victor Fleming)
7th Heaven (inspired the ending of the 2016 film La La Land; directed by Frank Borzage)
The Kid Brother (starring Harold Lloyd; directed by Ted Wilde)
The Battle of the Century (starring the comedy duo Laurel and Hardy; directed by Clyde Bruckman)
Upstream (directed by John Ford)
Oswald the Lucky Rabbit (animated shorts; Ub Iwerks, Walt Disney) カラーで作れる時代にあえて白黒で撮るのは知恵と勇気が必要 恐怖の報酬を越えるサスペンス映画は、モノクロカラー問わず滅多にあるものじゃない 最近、戦時中の日本人の日常生活を写した黒白
写真のカラーしたものを見るが、新たな写真を
観るようでもあるな 天井桟敷の人々はジーンと来た。
このフランス映画は芸術であり娯楽である。 殴り合い酷いよな
男がビンタしてんのw
オカマかよw
探偵さんw 何年前だっただろうか?地上波の深夜に放映されていた「十七歳よさようなら」。
年末年始の深夜帯の放映だったと思う。
カトリーヌ・スパークがものすごく若くて、年上のオッサンに夢中になって
処女を捧げてしまう。そして夜遅くこっそり家に帰ってくると、
同室でまだ起きていた幼い弟は、いままでとは変わって大人の女性になってしまった姉と
顔を合わせようとはしない。
演出はアルベルト・ラットゥアーダで、ジャクリーヌ・ササールのデビュー作「芽生え」の
監督でもあり、こうした題材が得意な?監督なのかもしれない。
そういえば同じ時期に同じ時間帯でジャクリーヌ・ササール主演の「三月生まれ」も放映していた。
ヨーロッパ映画の女優がアイドル的な人気を博した時代はソフィー・マルソーあたりが最後だろうか。