>>363
ヴィヴィアン・リーが演じた「アンナ カレーニナ」は1948年製作の
イギリス映画. アレキサンダー・コルダが製作したロンドンフィルム。
監督はジュリアン・デュヴィヴィエ。

「忘れじの面影」はマックス・オフュルスが監督して、ジョーン・フォウンティン
がヒロインを演じた映画だが、これも1948年の作品。

一方の関係者が、他方の映画を観て影響を受け、一部のシーンが喚起されて作られる
ことは大いにあるだろうが、この2作品の場合、同じ年だから少し間がが短かすぎる
と思う。
>>363 を書いた方とは違っていると思うが。
ただ、両作品の鉄道シーンに関して、私には興味深い事実があった。
両作品のは互いに影響されたなかっただろうが、スタッフや主演者たちを
考えると、どこかで繋がる何かがあるように思える。

大戦前後の東ヨーロッパやイギリス 戦後の黒白時代の文芸映画の世界の
話題だけどね。

書こうかしら?