エル・トポ

一人目の達人
能力:相手の攻撃を「受け入れる」。(血は少し出るが相手の攻撃を貫通させる)
弱点:真面目な性格で相手を疑う事を知らない。(落とし穴に引っかかる)


二人目の達人
能力:とにかく早撃ち。細かい細工物が得意で、「指の訓練」にもなると。
弱点:自分の母親に報いる為に強くなったが、同時に母親の危機は自身の危機でもあった。(エル・トポは割れた鏡を母親の足元に撒いて…、母親は割れた鏡を踏んでしまい流血。動転した達人を後ろからズドン。)


三人目の達人
能力:百発百中のガンマン。狙った所は絶対に外さない。
弱点:「心臓を撃つ」と言っちゃった。しかも達人の銃は弾が一発しか入らない。エル・トポは対決する際に、あらかじめ胸に金物を忍ばせていた。達人が一発しか撃てない銃を撃つと、エル・トポはニヤリと笑い、「完璧過ぎても駄目なのさ」。

四人目の達人
能力:もはや銃を必要としない達人。銃を捨てた代わりに、単なる虫取り網で相手の弾丸を弾き返してしまう。
弱点:無し。

四人目の達人「ホホホwww、銃なんか使わなくても、男なら拳で闘ったらどうだw」

エル・トポ、イライラしながらも格闘を挑むが…

四人目の達人「ホホホwww、なんだそれはwww」(ヒョイヒョイかわす達人)

エル・トポ、たまらず銃を撃つ。

しかし、達人は虫取り網で弾丸を弾き返した。

達人「ホホホwww、次はお前さんの心臓めがけて撃ち返すぞw」

エル・トポ、勝てない。どうしても勝てない。

歩み寄る達人「なんでそんなに勝負にこだわる?」

エル・トポ「お前を倒して、最強になるためさ!」

達人「ワシの命を?ふむ…。」

エル・トポから銃を取り上げた次の瞬間、達人はその場で自殺をする。

達人「ほれ見ろ。命とは、こんなもんじゃ…」(息絶える達人)

エル・トポ、「勝ち逃げ」をされ発狂。今まで殺してきた達人達にさいなまれる。(今まで勝ったと思った事は、実は負けの連続でもあった)

マーラと黒服の女に見捨てられ、物語は後半に入る…