フェデリコ・フェリーニ総合スレ
「甘い生活」は高校生の時劇場で観たけど、よう解らんかった。
ただ「パトリシア」にのってストリップまがいのことをやってる場面だけは印象に残ってる。 アマルコルドを見た。
3分勝負15ラウンドだった。
個々のラウンドは面白いのかな。
イタリア人なら「あ〜」って思い出すのかもしれないな。 サテリコン4k修復版届いた。
今夜観る!
ジャケットの絵はあまり好きじゃない。
スチルはあいかわらず裏焼き多し。 サテリコン4K修復版
隅々までよく見える。
予想以上にふざけた顔の演技させられている人が多い。 NHKでデジタルリマスターの甘い生活を放映したんだな。
見逃して悔しいわ。
まだiTunesやgoogleplaypには無いんだな。 この監督の作品は巨乳おばさんがよく出るよな。けっして嫌いではない。
イタリア女ってみんなああいう感じなの?それとも監督の趣味で出演させてるの? >>589
それでも貧乳のジウリエッタ・マシーナと一生添い遂げたのな >>589
そうか。巨乳フェチか。
ガキの頃、「アマルコルド」を観てこの監督の名前を覚えた。雑貨屋のおばさんのシーンは強烈だった。 カリビアの夜見たけど、これってちょっと悪趣味なところがあるなぁ
ハネケやラース・フォン・トリアーに通じるというか・・・
無神論者なのに、あそこまで敬虔な祈りを描くのはすごいけど、あそこまで真に迫った
祈りを描いておいて、祈ったって無駄だよ、みたいな落とし方
結婚して苦労が報われるみたいな喜び方を、あそこまで真に迫った描写をしておいて、
そんなにうまくは行かないんだぜ、って落とし方
別にハッピーエンドにこだわるほうではないんだけど、あそこまで行くと、逆に非現実的と
いうか、悪趣味のレベルだよ 一体いつからフェリーニが、
悪趣味じゃないと、錯覚していた? その悪趣味がオレの趣味とぴったしw
特にでぶ専志向が
カビリアに出てたマシーナの太った女友だちなんか
もう目眩がしそうw >>594
カビリアの夜、観ました
凄かった
フェニーニが本気出したら本当に凄いのがよーーくわかった
道だけの一発屋と思ってなめてました
すみません
ジュリエッタ・マシーナの演技と表情は、コメディエンヌかよというくらいに過剰すぎと批判的に思ってたら、最後のシーンに見事につながる計算
冒頭の夕焼けの美しい残照とラストの夕暮れ
最後の泣き笑い
本当に脱帽、参りました DVD何年も前に買ってあったんだけどようやく観た
素敵なラストシーン 道
カビリア
魂の
三つとも傑作じゃねえか
魂の〜も、ごった煮でゴチャゴチャしてるが、何回も見てると面白い カビリアようやく見れた 凄いわ
ジェルソミーナからのカビリア、フェリーニが素晴らしいのかジュリエッタが素晴らしいのか パントマイムのような。
神への接し方はカトリックの聖地イタリアならでは と思う 「フェリーニのローマ」2K修復版すばらしかった
ジャケット地味過ぎ、何でモノクロ 自分は
フェリーニ作品でサテリコンが一番好きというか、最高傑作だと思う。
81/2や甘い生活 アマルコルドも傑作だけど
見るたびに発見するところがある豊饒な超大作だと思う。
完成度とか整合性・合理性という点でいうと、いろいろあるんだろうけど
そういった、予定調和でない部分を含めて想像をかきたてる。
フェリーニがいきついた究極の映像作品だと思う。
DVDはすでにもってるけど、4Kブルーレイでたということで価格が
結構な値段なので年末くらいにでも購入しようと思ってる。
やっぱり映像は鮮明ですか?
81/2はDVDもっていてブルーレイ買ったけど期待したほどではなかった。
甘い生活もDVD ブルーレイもってるけどまぁまぁの画質だったかな。
昔の作品は今の映像作品ほどは鮮明じゃないんだよね。 ローマはマルチェロ・マストロヤンニ がでた削除シーンが
2K版にあるということでこれもいつか購入したい。
DVD版もってるけどこれも鮮明なのかな?
それにしても、甘い生活 からこのローマまで
フェリーニは絶好調で天才そのものだったな。
カサノバも傑作だけど、才能に陰りがみえてるような気がしないでもないと思う。
ローマまでのとてつもないエネルギーが感じられない。 マストロヤンニってスケベったらしいお調子者だと思ってたけどいい男なんだわ
高田純二とカブる >>608
どうもこんばんはジョージクルーニーです >>606
サテリコン4kブルーレイ鮮明だよ。
DVDで見えなかったものが見える。 俺も>>599と一緒でデブ戦だからこの監督の作品は魅せられたな。中年オバサンのデカ尻と巨乳がいい。
日本人のデブ女はブヨブヨで興味がないが、イタリアのデブ女は肉質が違うんだなあ。パンパンと言うか。
スレチでスマンが
キャロル・ベーカーの「課外授業」(1975年)に出てくる高校生の母親役の名前知りませんか。エロい。
出演者のクレジットをネットで打ち込んで調べたけど出てこない。wikiにも載ってない。
出演場面が多いからすぐに分ると思ったんだけど。画像すら出てこない 甘い生活の女優のアニタ・エグバーグと
フェリーニは関係もっていたんだよな
そのときの焦燥感を魂のジュリエッタで
女性側から描いたらしい。
81/2の女性版だよな。
自分について語る映画って監督は描くけど
トリュフォーはアメリカの夜
ヴィスコンティは家族の肖像
ベルイマンはファニーとアレクサンドル
かな?
ゴダールの右側に気をつけろ はゴダールの81/2かな?
フェリーニは早く亡くなったせいもあるけど映画本数少なすぎ。
あと10本はみたかった。 >>612
母親役の名前はConstantina Petkovaだけど
ググっても課外授業しか出てこないね
青い体験のエロオバサン並みに活躍してほしかったのに
意外に見せ場なかったな 81/2の
ブルーレイについていたディスクに
マストロナの旅の
とりかけの映像あったけど
妖気ただよっていて迫力あったな。
死後の世界を描いたらしいけど。
たしかダスティン・ホフマン主演で考えていて
没になったんだっけ?
フェリーニは、映画で必ず、絵コンテを書くけど
元々漫画家志望だったので巧いんだよな。めちゃ。 >>615
わざわざありがとうございます(感謝)
イタリア版のyahoo!で調べてみましたが、たしかに課外授業以外の出演はないようですね。
たまたま監督に見初められての出演だったのかもしれません。
青い体験のエロ役のおばさん、車の中のシーンは良かったです。
イタリアのこういった古いソフトポルノ大好き。もっと日本で紹介してほしい。 それ自体は否定しないけど
映画のレビューでおっさんが映画は女を見るために存在する
胸だ尻だ、それが出てないからクソ。みたいなニュアンスのレビュー辟易とする
半端に高尚なことするな女の裸うつしときゃいいんだみたいなのも。 それはそれでひとつの境地()、映画の見方なんで別にいいじゃん
まああなたも否定しないって言ってるけど
あと「辟易とする」は誤り
「辟易する」が正しい フランス作品のノーブラ、ノーパンストには
一切チンピクしませんからぁ 感想やレビューが少ない作品でそれがあると悲惨
例えばレビュー100件で裸がないから☆1
これは気にならない。
これが知名度が低い(海外では高いが日本では皆無とか)隠れた名作で
レビュー1件の時に裸がないから☆1となっていた場合
内容をしっかり読む人は少数派だから☆1のみで作品が人の目から不当に避けられる
例えるなら
俺はカサノバの面白セックスが好きなんだよ。監督が同じだから道ってやつ見たけど
なんで白黒なんだよw地味でつまらん、なにより女優がえろくない。
☆1な
こういうことが本当にある。あるのはしょうがない、思うのもいいというか勝手だ
公の場に書くのも自由
だが、それが酷く悪目立ちする場があるってこと。やるせない。
自分が好きな作品への否定的な感想自体もいい
なんなら感心したり、たしかにと思うこともある。
だがしかし!!!冒頭へループ >>620
フランス映画はアカンなあ 芸術の中に裸を織り交ぜてくるから中途半端、モヤモヤ
徹底的にコメディ、徹底的に官能に徹するイタリア映画は単純明快で分かりやすい 魂のジュリエッタは妻側から描いた8 2/1 ということか。 ジュリエッタ・マシーナは
「私が演じたのは女装したフェデリコ
彼は女性のことが全くわかっていない」みたいなこと言ってて
世間からもフェリーニの自己耽溺が過ぎる駄作
みたいに言われてて評価は高くないけど
美術や衣装のデザインやカラー撮影のビビッドな色彩は素晴らしいし
ジュリエッタの幻想シーンは美しいけどホラー映画のように怖いし
フェリーニ版不思議の国のアリスみたいなムードがあって
かなりり好き ボッカチオはあるけど単独監督作品としては初の総天然色映画だから
それをとても楽しんでる感があるおね
小津安二郎の彼岸花みたいな >>626
>フェリーニ版不思議の国のアリスみたい
>>627
小津安二郎の彼岸花みたい
うまいことを言いますねえ
こういうの読むと嬉しくなる^^ ちょっと判ってきたよ。
シーンなんだな。話が繋がっていようか無かろうがどうでも良い。
ファシズムは10回以上みた。他は見てない。 ローマは感動した
カサノバはやり過ぎ。解釈も何だかななぁ
そんでサテリコンとアマルコルドいきなりBD買うか悩む
サンテリコンは原作からして好色なあれだしフェリーニとの相乗効果でカサノバと同じラインなのかな
アマルコンドはトレーラーみるだけでも好みな感じだ カサノバがダメならサテリコンもダメかも
でもフェリーニ好きなのにサテリコンを観ないのは
かなりもったいないと思う そして船は行くを最高傑作にあげる人たまーに居るから見たいんだけど
DVDも1、2万なんだよなぁ
はー >>632
自分も思い入れがある映画だし大好きです。でも最高傑作とは言えないないかな。 初めて道を観たけど
さすがだなあと思ったよ
一番に威張り散らして好き勝手に生きているザンパノが
実は一番みじめでかわいそうなやつだったというラスト
やっぱりすごい人はすごいんだねえ
個人的にジョニーデップが出てるショコラって映画が
今まで見た映画の中で最悪に近いのだけど
フェリーニの道があるのならショコラのクソみたいな存在を軽く帳消しにできる気がする >>635
サンクス!アマルコルド初見でした
画質がかなりアレだったけど、ハゲ親父が可愛くって愛おしくなった作品でした
なんとなくフェリーニ気分が乗ったので、尼で3割引きになってたローマを勢いでポチりますた カビリアの夜 超オススメ
甘い生活、サテリコンもあるよ カビリアの夜も佳作ではあるけどそんなによくはないな
ラストシーンは素敵だが
もし道とかのマシーニが好きならジンジャーとフレッドが最高!
本当に面白くて泣ける
次点で魂のジュリエッタ これは不思議な映画でジワジワとくる フェリーニに恋して
というアメリカ映画
完成度は大したことないが
1980年代前半のフェリーニが未だ生きてた時代の雰囲気も出てて、
フェリーニへのオマージュたっぷりで
ロードムービーとして面白かった ジンジャーとフレッド 観た
ジュリエッタとマストロヤンニ 最高だわ イタリアの俳優は上手いね
でも私はカビリアの夜の方が好きかな
今週はフェリーニ特集(自分の中で)だから今夜はフェリーニに恋してを観る ジンジャーとフレッド観てくれてありがとー
若い頃のマシーニとマストロヤンニを知ってるから余計泣けるのかもしれない 自分もマシーニとマストロヤンニ好きですがジンジャーとフレッド知らなかった
生姜とフレッドだと思ってた不届き者です
でもなんかほわっと悲しい映画ですね そう、マシーナ な
女性だから " a " で終わる ゴメン 間違えた
"a " で終わるのは名前 ジュリエッタ の方 何かで読んだ記憶があるが、8 2/1の試写会のとき、見終わって、淀川長治さんは、植草甚一と思わず、お互いに向かい合ったらしいな。
たった今、同じ時間、同じ場所で傑作を見たという充実感。理解し合える友がすぐそばにいるという幸福感。そういう文章だったかな。 8 1/2見たんですけどいい解説をしてくれるサイト等知りませんか?
自分の考えた事がどの程度合っているのか知りたいです 映画監督が時折妄想にふけるだけの映画に、解説なんか必要か? 大まかな流れは流石に分かったけど場面場面で分からない所があったので
この監督の作品を見るのは初めてですが著名なのは存じていましてまさかそんな監督が意味の無いシーンを作る事は無いだろうと思いまして それならここに、どこどこのこれこれが分からなかったと書けば
頭のいい人が答えてくれるよ、俺はバカだから無理だが >>649
おまえさんが、妻のいるモテ男で、不倫し、かつ映画監督としての次回作のプレッシャーを想像できれば、すぐにわかる。 あんまり頭でっかちになると8 1/2に出てくる嫌味な映画評論家みたいになっちゃうよ そのイヤミな評論家も、クライマックスでは、輪の中に入って(和解して)、妻も、不倫女も、両親も、白痴も、消えてゆく。
フェリーニも、観客も、そんなセンチメンタルなことは、現実には起きないことは充分に分かっている。その寂しさ。
別の面から見ると、奥さんをバカにしているような映画だから、「魂のジュリエッタ」を作る必要があったんだろうな。 The Doors の2枚目のアルバム
「STRANGE DAYS」
のジャケットはフェリーニ映画みたいだというので有名
ジョン・レノンはフェリーニ映画 「サテリコン」をみて凄く感銘をうけたらしい。
自分たちのツアー旅行もあんなものだったと。
オノ・ヨーコがびっくりして、初めてそんな話聞いたといってる。 「フェリーニのサーカス」だったかな、短めの作品があるみたいだが、本やネットで数枚の画像を見るだけでも、オリジナリティーと天才的な感性が伝わってくる。
淀川長治さんは、「生きている間に初めて、本物のサーカスを見た」と、どこかで書いていた。 フェリーニの道化師 I Clown
あれはいい作品です >>659
この文章は間違い。淀川さんが書いたのは、「本物の道化師を見た」だった。
この映画を見なければ、ピエロは知っていても、一度も本物のピエロを見ずに死ぬとこだった、と。
画像で見るだけでも、フェリーニの道化師は素晴らしい。 アマゾンプライムでボイス・オブ・ムーンが来た
未見なんだよな はっかにぶんのいち初鑑賞
なんか不意に笑えるシーン多かったな
ワグナーの使い方とか良かったw 渋谷のTSUTAYA行ったらアマルコルドをはじめほとんどの作品が借りられてて品薄状態だった
今ってポストで返却できるから利用する人多いんだろうなぁ 初めてこの監督の作品「甘い生活」を見たんですが、この監督が伝えたいメッセージみたいなものって、
これだけじゃなく、何作品も見ないと分からない感じでしょうか? つかさ、逆にメッセージみたいなものが伝わってきたらうざくね?
映画なんて所詮エンタメなんだから、「あー面白かった」で終わり 女の都とかならまだわかるけど
甘い生活はメインのテーマは比較的わかりやすくないか? 甘い生活は人間の未熟さそのものを人間的として描いてる感じかな
はっきりしたメッセージはなくてあなたはどう感じましたか?という問いかけのような
よく分からなくてもフェリーニ的な映像美術を見るだけでも面白い NHKで、4K修復版の「アマルコルド」やってたね。
宮崎駿なんか、かなりこの映画から影響を受けてる。 初心者だけどとりあえず道と81/2を鑑賞した
道は期待を超えて来て凄く良かった
81/2は普通に面白かった、特にワルキューレの騎行のシーンとラストが良かった
パルプフィクションの元ネタって知らなかったからなんか嬉しかった
なんとなくテレンスマリックの聖杯たちの騎士ぽい感じがした 僕はジンジャーとフレッドを公開時にリアルタイムで観てフェッリーニにはまったよ
びっくりしてビデオなんかで観られる作品は全部観たけど、8 1/2が一番面白かった 名作の誉れの高い
8 1/2が近くのツタヤでVHSしか置いてないんだよなァ アマプラのシネフィルチャンネルにあるね
要するにシネフィルチャンネル登録すると1000円追加で無料で見られる映画が増えるってこと? フェリーニでサテリコンっていうヘンテコ映画見てたら
意味不明で途中で止めた 室井佑月がジュリエッタ・マシーナの髪型なのが嫌です ジェルソミーナは焚き火のまえで翼をばたばたやっていたのは、雨乞いの儀式ですね ジュリエッタがボーダー柄を着ているのと
必ずどこかで壁やガラスにぶつかる演出は必要なのでしょうかと毎回思うは 縞シャツ着てるのは道化だからで
ぶつかるのは子供みたいだからじゃない なるほど道化か
そういや、ボーダーを着る女はモテないってタイトルで本を出した占い芸能人がいたわ そういやチャップリンが囚人服着てたのあるなあ
そのリスペクトなのだろうけど志村けんも ジュリエッタ・マシーナはおしゃべりさんで花火のようって記事が本に掲載してあったけれど
カビリアの夜の役がより素に近いのだろうなあ
あまり好きな人じゃないのだけどどうも気になって仕方ない 恵比寿のチネチッタで7/31〜から9作品の上映が始まるね
>>「白い酋長」「青春群像」「道」「崖」「カビリアの夜」「甘い生活」「8 1/2」「魂のジュリエッタ」「フェリーニのアマルコルド」の9作品。
8 1/2しか観た事が無い
一つだけ観るとすればオススメ教えて 一番好きなのは「ローマ」
路面電車が側を通るレストランで食事する市井の人々のやりとりが素敵すぎて
なんどもリピってしまう >>693
道と甘い生活、両方。甲乙つけがたい。
貧困と哀しみ、金持ちの道楽 カビリアの夜みてもうこの監督の作品はよほどメンタル良好の時以外は気をつけようと思った >>693
8 1/2と並んで有名な作品は道
アマルコルドと甘い生活もおすすめはする Amazonプライム・ビデオで「崖」を観た
邦訳が面倒なのはわざと?
そもそも元のイタリア語が面倒な台詞まわしとか? そうか? カビリアの夜はコミカルな感じがしたけどな カビリアは好き
個人的には生涯でもベストの作品
シャリーマクレーンも舞台化したんじゃなかったっけ?
もともと神なんかいないじゃん派だもんな
フェリーニは
だけど根底に人間賛歌がある
本当に素晴らしい監督だと思うよ 「ローマ」で
撮影隊がローマに入るまでの道行きが
ドラマがあるわけではないけど、見入ってしまうので、フェリーニの映像の中では
あそこが一番好き ジュリエッタ・マシーナは好きだけど
カビリアの夜はかなり苦手だわ
ちょっと品がなくて わかる人はわかると思うが、わからない人は全くわからないことを書くけど
ジュリエッタ・マシーナと中原早苗は似ている! 「うるせえぞ、ロッキード」の人か
日活で例えるなら、和製「道」でマシーナの役やった芦川いずみじゃないの?w ジンジャーとフレッドのババアになったマシーナが好き 主演映画があって、フェリーニの奥様だもん
いい人生だなあ 「8.5」と「サテリコン」は全く違う映画なんだけど、ラストは人生のはかなさみたいなものがでてくる。
こういうのは日本の古典文学によくあるのだが、西洋では珍しいのでは? 「ローマ」の広場でディナーの最後に目玉のある料理が出てたけどあれ何だろう。
「サテリコン」にも出てきた。 イタリア、フランス、西部劇、ヒッチコックとか10枚組で売ってるコスミック出版
これの画質ってどんなもん?版権切れたのを安く売ってるんだよな?
フェリーニの見てないのもあるし欲しいんだけど
VHSの標準くらいの画質?もっと悪い? 10セットほど買って、かぶってるタイトルで見比べたけど
IVCが出してたのよりはるかにいい
ジュネスが出してたのとほぼ同等
ただオープニングロゴ等が消されて独自OPになってる お手軽セットとして下に見られがちではあるけど
今まで2000円〜、4000円〜出さないと見れなかったものや
DVD化すらされていなかったタイトルも多い
そんなこんなが詰め込まれて10枚セットで2000円弱
控え目にいってもこのシリーズは、神です。 淀川さんがさよならを言う回数でこどもたちが賭けをやってることを知って
こどもが賭け事をするのはよくないと心配して回数決めたんだよね、確か。 サザエさんの最後のジャンケンポンも賭事の観点からは廃止すべき >>725
ジャンケンてジャンポケみたいな変な言葉やなとずっと思っとった
全国的にはインジャンやと思うニダ
そやろ? カビリアの夜見たけどジュリエッタマシーナが娼婦ってのは無理がないか?
最初から最後までイノセント過ぎて、あの主人公が客と寝てるとこ全く想像出来なかったわ
ジュリエッタマシーナの演技自体は表情豊かで最高だったけど フェリーニの映画、特にジュリエッタが主人公のは
どれも一種のおとぎ噺みたいなもんだから
現実感なくてもいいんじゃない 筋なんか追わずにボーーっと映像を眺めてるのが楽しいよね
画面で見るよりもプロジェクターで映写するといいよ 8 1/2みてもピンとこなかった映画初心者です。
道を見に行こうとと思うんですけどりかいできますかね? うちも100インチのスクリーンでイタリア映画を堪能してる
フェリーニの映画は難解だから、何も考えず暗い部屋でスクリーンを眺めてれば良い
テレビのNHKイタリア語講座で、イタリア映画を紹介するコーナーがある
数年前「甘い生活」をやってたが、人生は甘くないというアイロニーや哲学を解説してた
グロテスクな深海魚や、キリストの像をヘリコプターで吊ったり、奇想天外な演出が多い >>730
個人的には難しいこと考えずにカサノバ観て笑ってる方が良いかも >>730
8 2/1は最高傑作だと思うけどフェリーニに慣れてないと凄く分かりにくい
一方、道もまた傑作だけど前衛的な描写は全く無くてオーソドックな作り方なんで初心者にはお薦め
しかもラストは心に突き刺さる
自分は中学生のときに初めて観たんだけどラストで泣いたもん ゴッドファーザー3で最後にマイケルとアポロニアの2でのダンスを入れたのは
インテルビスタでマストロヤンニとアニタのダンスのフィルムを見せたののオマージュなのかね >>734
Dance している人、なんだかぁーらー 輸入盤のIntervista [Italian Edition]ならアマゾンで918円で買ったが
国内盤は出てないし、転売ヤーが値段を釣り上げててワロータわ 俺は「そして船は行く」が一番好きだな
映画とオペラへの愛情に満ちていて
冒頭のロッシーニの小ミサ曲、
食事と厨房シーンのチャイコフスキー、
グラスハープのシューベルト、
葬儀シーンのエドゥメアのナブッコ、
で、最後怒涛のアイーダ→運命の力→ナブッコ
→シュトラウス→椿姫→月の光→運命の力
よくぞこれだけ繋げたな、しかもシーンに合わせて
音楽好きなので本当に堪らない 8 1/2は見方によっては女性をバカにしている。
不倫しておいて、最後は奥さんも不倫相手も娼婦も批評家も含めて、みんな和解するようになっている。
リアルな奥さんなら「何が『人生は祭りだ』よ、アホか」ていってひっぱたくだろう。
しかし、みんなわかってる、和解なんか絵空事(映画)だということを。だから、ラストは悲しいんだな。 >>738
オペラ好きなら、『夏の嵐』も最高だよ
探したが、ヴィスコンティのスレがdat落ちした後、立ってないよね?
フェリーニにヴィスコンティ、イタリア映画の黄金期を彩った泰斗 >>738
「皆さん、この優雅な人たちはどこへいくのでしょう?」
と、フェリーニの分身の狂言廻しがいう。たぶん、雅というものが現代からなくなってしまった象徴なんだろう。
「旅に出るのです」と自分で答えを出してるから、いつか雅が復活するのを希望してるんだろう。 フェリーニ
「道」「魂のジュリエッタ」「アマルコルド」3つ見たけど具体的に何がどう面白いと思った?
いまいちよくわかりませんでした
見た作品が悪いのかな >>733
エンディング泣けるの同意。あとジェルソミーナの独特の持ち味と言うか・・
それが良かったんで8 2/1も鑑賞したら途中で腹立ってきたwけどまあ何となく
映画の言いたいことはわかるが 「道」と「8 1 /2」に共通するテーマは他者の理解と人生のはかなさかな。
言葉で理解するものじゃないなら、セリフを解読しても仕方ない。
「道」ではザンパノはジェルソミーナが死んだことを知ってから初めて、自分にとって掛け替えのない存在だったことを悟る。
「8 1/2」では反目しあっていた登場人物すべてが最後に和解する。しかしそれが絵空事、キレイ事であることくらいフェリーニも観ている者もわかってるだろう。せめて映画の中でも、といったところか。クリエイターの内面と焦りの表現、美術も最高だな。 ローマの劇場でサングラスの歯抜け男が登場する場面は何度見ても吹き出しちゃう
もう20回以上観てるんだけど
タイムマシンがあったらteatro di barafondaに行ってみたい… カビリアの夜みたけど
悲し過ぎるだろ。ああいう生き方しか出来ない中で
夢みさせるようなことがあるも幻でしかなく
てめーらも同じようなもんだろって男たちには今にも通ずる「結婚いじり」され・・・
ロメールの美しき結婚と同じような感覚になった ロッセリーニ
デ・シーカ
フェリーニ
アントニオーニ
パゾリーニ
ヴィスコンティ 甘い生活、道、81/2見ました
他におすすめありますか >>751
アマルコルド→ローマ といくのが常道かな わかりやすいところでは「悪魔の首飾り」なんて小品もあるで インテルビスタでマストロヤンニとエクバーグの若かりし頃のフィルム
(甘い生活)を老いた二人が観るシーンがいいのよ インテルビスタのラスト(〜エンドロール)は8 1/2のラストに匹敵するほど
素晴らしい インテルビスタでググったらフェリーニとマストロヤンニのインタビュー見つけた
こいつら漫才師並みに面白いw
https://www.youtube.com/watch?v=K6gMMyp6EoA フェリーニ、ベルイマン、黒澤、ブレッソン
私の四天王 親父が少年だった頃、毎週テレビで西部劇やアクション映画を「まぁ、すごいですねぇ」と紹介してくれてた淀川の爺さんが
「10年に一本だけしか映画を見ない人でもこれだけは見なさい」と特別に熱く褒めていたので1人で映画館へ「アマルコルド」を見に行ったそうだ。館内に子供は自分だけで、話もよく掴めず「騙された」と思いつつ退屈して帰ってきたらしい。
しかしビニールの海とか雪の上の孔雀とか、何十年もイメージが頭から離れなかったので大人になって再び見返して感動したと言ってた。
そして俺はアマルコルドを見るたびにそんな親父を思い出す 俺は少年だった頃に「アマルコルド」みて感動するようなイヤな子だった
81/2も見ていたが映像美には圧倒されたが本当には分かってなかったかも
後年、浮気したら、81/2もよーく分かったな >>592
どちらかと言うとフェリーニは尻派だろ
>>521
性的なフェチと魂の結びつきは必ずしも一致しない 国内上映当時見たけれど断片的にしか覚えてないから今見ても楽しめるだろ、とボイス・オブ・ムーン見始めたが、うーん厳しい ザンパノが相変わらず鎖芸をやっているのを見てなんか寂しく切なくなったのを覚えてる 00年代以降でも80年代後半〜90年代初頭のノリを続けてたとんねるずみたいなもんか あー、少し似ているかもしれない
もっと的確な事例もあると思うけど テレビ主体のお笑い芸人なんてみんなすぐ時代遅れになる
とんねるずだけでなく、萩本欽一もビートたけしも松本人志もいま見ると全く面白くなくて、昔はどこの何がウケてたのか若い子には理解が難しいだろう >>760
突然魔法みたいな時間が流れることあるよね
ジンジャーとフレッドもそんなシーンあった ジンジャーとフレッドではテレビ出演の本番中にジンジャーが楽団の中に
古い盟友であるバイオリン弾きのドゥドゥを見つけるシーンが好き >>730
理解したいのであればDVDを借りて、気になるところは何度も何度も巻き返し(古い!)
ながら見るのが良いです。 アテクシも「はっかにぶんのいち」が大好きで何百ぺんも観てたらDVDが
針跳びするようになっちゃったわ 959 名無シネマさん(大阪府)[sage] 2022/04/20(水) 19:59:50.30 ID:KYta9wsF
アマルコルドが3172円
今までの最安かな >>764
親の影響で好きになるのちょっと分かる
俺も親の影響でフェリーニ作品が好きになったので 「甘い生活」見たけど、余韻が凄い
何日もこの映画のことが頭から離れない
ラストの海辺の少女が視線をカメラに向けてからのテーマ曲がたまらない 有名な作品は一通り見たけど、円盤化されてないインテルビスタとか見たくても見る方法がない インテルビスタいいよねー マストロヤンニさんとの絡みとか
アニタの家でのシーンとか、それにラストシーンも綺麗 シネフィル垢が「ローマ」は生産枚数が少なくてプレミア必至だから
今のうちに買っとけみたいなツイートしてたな ピエロパゾリーニは、傑作と駄作の落差が激しいが、フェリーニはそれも水準以上の作に仕上がってる。 ローマはDVDでよくない?
アマルコルドはBDでなかなかの画質だった DVDで画質満足してるのならそれでもいいけど
130分初公開版とテレビ吹替はこのBD以外ではお目にかかれないかもね 「ローマ」の教会のファッションショーのシーンで
ときどき音楽がスキップするとは思ってたが
カットされてたことを知ったのはこのブルーレイでだった カットされた中にもいいシーン多いんだよな
ボードビルショーの客席にいるおっさんの頭ひっぱたいて知らん顔してるのとかさ 舞台上のショーより客席のやりとりの方が面白いって着眼点が最高よ 尊敬する師匠のロッセリーニには映画を否定されて、弟子・孫弟子のパゾリーニとベルトルッチからも作品を否定されるという
何だかなあ……
パゾリーニのことは「悪魔の首飾り」で揶揄してたね >>796
へー、BD欲しくなってきたわ
探してみよっかな 80年代アメリカに活動拠点を移していたラウレンティスはフェリーニにキングコング撮らせようと企画してたみたい
観たかったような観たくないような…… デヴィッドリンチに砂の惑星を撮らせちゃった みたいな >>800
巨大な美女がエンパイア・ステートビルによじ登るのかあ
見たいなあ
で
誰が演るのかワクワクする 黒沢清は若い頃パゾリーニ、ヴィスコンティ、フェリーニを観て、今でも堂々と観たと言えるのはフェリーニだけ、後の二人は恥みたいなこと言ってた
ちなみに師匠の蓮實がフェリーニの傑作と絶賛したカサノバはフェリーニらしくないと違和感があったらしい ジュリエッタ・マシーナってフェリーニ映画以外だと全然話聞かないな
IMDBだとフェリーニ作品以外にもちゃんと出てるんだけど フェリーニの作品で最初に見やすい作品は有名な道でしょうか? いかにもフェリーニっぽい映画の入門編には道化師がいいと思うけど
DVDの日本語訳字幕が酷すぎる
道化師の独特の言い回しを完全に殺してる 俺は初フェリーニなら、世にも怪奇な物語「悪魔の首飾り」を勧めたい
短編でわかりやすい上に、いわゆるフェリーニっぽさも体感できる 初心者だからと甘やかすな
いきなりサテリコンを見るのだ >>808
すみませんもしよろしければちょっといくつか例示していただけませんか
当方翻訳の仕事をしてるんで >>804
宮本信子が伊丹映画以外だと全然話聞かないのと同じだな 昔日テレで放送してた偉人を紹介する「知ってるつもり」という番組があってフェリーニもやったんだけど「サテリコン」は当時のヒッピームーブメントに乗っかった迷走作で以後のフェリーニはネオレアニズモの精神をすっかり忘れて堕落したみたいな話になってた 堕落しているおれは後期のシュールな作品のほうが好きだ 乗っかるというより、ヒッピーやアメリカのニューシネマなんかは
ネオレアニズモの流れの先に出来上がった動きなんでないの? Sight&Sound誌が10年に実施する史上最高の映画ランキングが更新されたよ
https://www.bfi.org.uk/sight-and-sound/greatest-films-all-time
フェリーニはじめ巨匠の順位が軒並み落ちてる
一方で女性監督作品、黒人監督昨日の順位の上がり方がおかしい
おかしなランキングだなこれ はっきりいってポリコレに汚染されたよこのランキング
10年前まではこの手のランキングでは最高レベルの信用度のものだったのになぁ
・最近の作品がランクインしづらい中、燃ゆる女の肖像(同性愛テーマ)、ムーンライト(同性愛テーマ)、パラサイト、ゲット・アウト(人種テーマ)がランクイン
・今回初めてTOP100にランクインした作品は全部女性監督作品、黒人監督作品、アジア人監督作品のいずれかに該当する
・女性監督の躍進(2012順位→2022順位)
アケルマンのジャンヌ・ディエルマン 36位→1位
ドゥニの美しき仕事 78位→7位
ヴァルダの5時から7時までのクレオ 202位→15位
デレンの午後の網目 102位→16位
ヒティロヴァのひなぎく 202位→28位
シアマの燃ゆる女の肖像 30位NEW
ローデンのWANDA 48位NEW
アケルマンの故郷の頼り 52位NEW
ダッシュの自由への旅立ち 60位NEW
ヴァルダの落穂拾い 67位NEW
・黒人監督の躍進(2012順位→2022順位)
リーのドゥ・ザ・ライト・シング 127位→24位
バーネットのキラー・オブ・シープ 202位→43位
ジェンキンスのムーンライト 60位NEW
ダッシュの自由への旅立ち 60位NEW ・ランキング常連の巨匠らの順位が落ちた(2012順位→2022順位)
★エイゼンシュテイン
戦艦ポチョムキン 11位→54位
★ムルナウ
サンライズ 5位→11位
★ラング
メトロポリス 36位→67位
★ルノワール
ゲームの規則 4位→13位
大いなる幻影 73位→100位圏外
ピクニック 90位→100位圏外
★ヴィゴ
アタラント号 12位→34位
★フォード
捜索者 7位→15位
★ドライヤー
裁かるるジャンヌ 9位→21位
奇跡 24位→48位
ゲアトルード 48位→100位圏外
★デ・シーカ
自転車泥棒 33位→41位
★ロッセリーニ
イタリア旅行 41位→72位
★ブレッソン
バルタザールどこへ行く 16位→24位
抵抗 69位→95位
スリ 63位→100位圏外
★フェリーニ
8 1/2 10位→31位
甘い生活 39位→60位
★ベルイマン
ペルソナ 17位→18位
野いちご 63位→100位圏外
ファニーとアレクサンデル 84位→100位圏外
第七の封印 93位→100位圏外
★ゴダール
勝手にしやがれ 13位→38位
軽蔑 21位→54位
気狂いピエロ 43位→84位
ゴダールの映画史 48位→84位
★トリュフォー
大人は判ってくれない 39位→50位
★アントニオーニ
情事 21位→72位
太陽はひとりぼっち 73位→100位圏外
★タルコフスキー
鏡 19位→31位
ストーナー 29位→43位
アンドレイ・ルブリョフ 27位→67位
その他
グリード、アンダルシアの犬、天井桟敷の人々、黒い罠、アラビアのロレンス、ワイルドバンチ、ゴッドファーザー2、チャイナタウン、ナッシュビル、レイジング・ブルなどが100位圏外に落ちた ジャンヌ・ディエルマンは傑作だが本当に1位になるべきか?
燃ゆる女の肖像、ムーンライト、ゲット・アウトがゴッドファーザー2やアラビアのロレンスを100位圏外に落としてまで入れるべき作品なのか? ・邦画の評価(2012順位→2022順位)
東京物語 3位→4位
七人の侍 17位→20位
晩春 15位→22位
羅生門 24位→41位
となりのトトロ 154位→72位
千と千尋の神隠し 202位→75位
山椒大夫 59位→75位
雨月物語 50位→90位 アケルマンの登場以前と以後では映画文法が全く変わったからなあ
その後のゴダールなんて古典的な映画しか撮ってないなと思えた
スパイク・リーとロッセリーニやフリッツ・ラングならスパイク・リーのほうがはるかに映画的才能があるからこっちも納得 >>789
オクで25000円、20000円でそれぞれ落札されてたわ YouTubeにフェリーニの道をAIでカラー化したのが上がっていた。
時々色ずれがあるが大したものだ マルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶を久々に見た
フェリーニ、ビスコンティ、スコラ、トルナトーレ等のインタビューもありマニアックだが楽しめた 既出かもしれませんが、悪魔の首飾りが大好きな私におすすめのホラー映画ってないでしょうか
芸術的で笑える部分もあり、しっかり怖い
この映画をまだ見たことない自分に戻りたい フェリーニさんてあんな作風ばっかりだしやっぱり変態だったんですか? 映画監督らしく浮気は盛んだったようだけど
性格が変だったエピソードは聞いたことないな
師匠のロッセリーニはフェリーニの映画を認めなかったけど生涯尊敬してたし
パゾリーニもフェリーニの批判してたけど気にせず本人は友達のつもりで色々心配してた フェリーニは隣地されたあげくクルマにひき殺されたんだっけ? いや、それはパゾリーニ
その死体のあった場所は8-1/2のロケット発射台ロケ地の北側300m
フェリーニは入院中、食事を喉に詰まらせ意識不明、その後死去 2003年にDVD購入したわ 当時5,000円弱だった フェリーニは朝か昼にベルイマンは夜に観たいと言われていた
そんな二人が話をしていたので聞いてみると「女は面倒くさいなあ」という話題だったと フェリーニもベルイマンも作風こそ真逆(って言っていいほど)だが
なんとも助平な、いかにも助平な、助平な助平な、助平さ溢れかえる映画を
生涯かけて飽くことなく撮り続けた映画監督だったからなあ ベルイマンの良さがあまりわからんね
ファニーとアレクサンデルはオールタイムベスト級だけどね ベルイマンはたくさんは見ていないが、英米の映画とは違い北欧の人の内省性が出ているところがいい。
イプセンの舞台劇を見たときに根底に共通するテイストがあったな。 81/2見た後、アマルコルド見たら時代が一気に古く感じた
モノクロってめちゃくちゃスタイリッシュになるね
カラー版81/2が見てみたい モノクロだと彫の深いマストロヤンニの顔がさらに立体的に見えるね。
子供の時にみたときは奥さん役の人がモダンなメガネで素敵だなあと思ったが、
あれは夫に裏切られてもなんとか自尊心を維持し続けようとしている哀れな女としてみなければ、
フェリニーにの意図するところがわかんないんだろうね。 8か2分の1、といったら若い人に通じなかったんだが
今は8と2分の1というべきなんだろうか
それともオッテ・メッツォ? エイトハーフでいいよ
ミッキーロークのナインハーフと間違われそうだけど >>1に映画なら何でもいいと書いてあったので昔話を。
下記は12歳〜13歳(1998年から1999年まで)の2年間いじめられて学校を休みがちだった頃に
僕を癒してくれた映画の一覧です。
(若干喜劇映画が多めですが・・・。)
僕は当時学校の勉強と同じぐらい大切な物を映画を通して学びました。
あの頃は本当にいい時代でした。
鉄道員、チャンプ
鳥、サイコ、北北西に進路を取れ、ロープ
ローマの休日、パリの恋人、ティファニーで朝食を
ぼくの伯父さんの休暇
黄金狂時代、サーカス、モダンタイムス、街の灯
キートン将軍、キートンの恋愛指南番
猛進ロイド、ロイドの要人無用、田吾作ロイド
ローレル&ハーディの懲役200年、恐妻家、極楽ピアノ騒動
下記は大学に入ったばかりで毎日が不安だった頃(2005年)に息抜きで観た映画の一覧
カビリアの夜、道、8 1/2、自転車泥棒
ひまわり、勝手にしやがれ、巴里祭
太陽がいっぱい、禁じられた遊び
赤い靴、嘆きの天使、めぐり逢い、慕情
五つの銅貨、エデンの東、お熱いのがお好き
雨に唄えば、サウンド・オブ・ミュージック
サタデー・ナイト・フィーバー、スタンドバイミー いじめられっ子はフェリーニよりも日本映画見たほうがいいんじゃないの?七人の侍とかさ。 いじめられっ子はまぁ何でも選ばずに映画見ときゃそのうち成長すんべ >>846
>>847
もう若くない30代後半の僕に温かいお言葉有り難うございます。
七人の侍は黒澤明監督ですね。おすすめ有り難うございます。
今まで親の影響で映画を観てきたのですが、邦画は観た事が無かったのでこれから観ていこうと思います。 淀川先生が昔の監督とチャップリンを語っていた中で道化師の話題になった時
フェリーニのクラウンという作品は良かったと言っていた。 それはテレビ放送用の作品らしいが、まだ見てないんだ。
ただ、画像一枚見るだけでも、ピカソやミロ並の才能というのがピンとくる。 フェリーニの道化師は面白いおね
チャプリンの娘が出てくるんだよね 道化師のラストは号泣する
曲はニーノ・ロータじゃなくて引き潮だけど >>853
どんちゃん騒ぎで終わるのかと思ったら最後しんみりさせられたわ 毎年真夏に開催され今年で10回目を迎える「第10回ホラー秘宝まつり」で
フェリーニが第3話”悪魔の首飾り“を監督した3話から成るオムニバス映画
『世にも奇妙な物語』が4Kリマスター版で劇場初上映! 「悪魔の首飾り」ってDVDは持ってるけど怖くて未だに見られてないわ
ワイヤで首が切断されちゃうみたいな話もあるしどうなのかしら フェリーニが醸し出す異様な雰囲気がすごく怖いが
グロやスプラッターはない >>855
タイトル訂正『世にも怪奇な物語』
” 奇妙な “ だとタモリの番組になっちまうw 機体のトラブルで宇宙船が酸素不足に陥り
必死で家族や友人が待つ地球へ戻ろうとする様子を描いています。
//youtu.be/oWs3yvVADVg 想像してみてください。 >>855
初めて観たけどテオレマの人で驚いたw
空港から街に向かう場面が音楽も含めてほとんどローマだった
あの曲好きなんだわ テレンス・スタンプ?
すごい美男子だったよね、今は美老人か
コレクターではあの青い目がすげえ怖かった フェリーニの作る濃いイタリアの世界観に1人放り込まれたイギリス人って感じが、より心細い感じを強調して良かったわ >>862
そうそう
テオレマと唇にナイフを観たことあるけど特に美形だとは思わなくて
悪魔の首飾りで初めてすごい美形だと思ったw
ありがとうフェリーニw テレンス・スタンプのメイクや髪型が
フェリーニが描いたイラストのまんまで
たぶんポーをイメージしてるんだと思う https://www.theyshootpictures.com/gf1000_top250directors.htm
多数の映画誌や映画サイトの様々なランキングを統計してるTSPDTっていう映画批評サイトによると、トップ1000に入るフェリーニ作品はこんな感じ
監督総合4位 フェリーニ
7位 8 1/2
32位 甘い生活
72位 道
76位 アマルコルド
197位 カビリアの夜
541位 フェリーニのサテリコン
584位 フェリーニのローマ
617位 青春群像
889位 魂のジュリエッタ ちなみにベルイマンは監督総合ランキング7位
16位 仮面/ペルソナ
61位 野いちご
62位 ファニーとアレクサンデル
79位 第七の封印
160位 叫びとささやき
423位 冬の光
443位 ある結婚の風景
561位 沈黙
628位 狼の時刻
639位 処女の泉
807位 夏の夜は三たび微笑む
860位 恥
931位 道化師の夜 タルコフスキーは監督総合ランキング13位
23位 鏡
28位 アンドレイ・ルブリョフ
46位 ストーカー
212位 惑星ソラリス
294位 サクリファイス
381位 ノスタルジア
445位 僕の村は戦場だった 結婚相談所もいつの間にか廃盤なってんのな
ツイッター検索かけても感想上げてる人少ないし、オムニバスの傾向として
なんとなく暗そうな感じがしたんでなんとなく後回しにしてたんだけど
廃盤となると急に欲しくなるな 青春群像初めて見たんだが
道のザンパノ&ジェルソミーナの萌芽になるようなエピソードとかグイド少年とか
初期作品なのに集大成みたいなとこもあって興味深かったわ