【三代目】ロジャー・ムーアの007映画【3】
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ノーカット放送でない映画枠なら
あそこはカットしても話に問題ないところだしなあ
それにビビはティーンエイジャーだろうし
ボンドは子供に興味はないってことで
ノーカット放送でないなら、まあいいんじゃないかと ロジャー・ムーアの均整のとれた存在感と、今のCG技術てダニエル・クレイグに匹敵するロジャーボンドが観たい。 ムーンレイカーまでだな。よく動けてたのは。
ムーン・レイカー、宇宙のシーンさっ引いても出来良いね。
ジョン・グレンにはだんだん疑問が出てきた。
歳月を経るごとに雑に感じる。 ムーンレイカーは、重力訓練装置に乗っけられて
ゲロ吐きそうな顔になってたロジャー・ムーアがよかったな >>544
あのロジャー・ボンドに余裕の欠片もないシーンはとても貴重ですね。
>>545
ボンドの頬が歪む特殊効果、推測だが高圧なエアーを吹きつけているのだと思う。
顔面だからそれなりに痛みも感じ、目を開けているのも辛かっただろうがロジャー・ムーアはよく耐えた! でもあそこで
「納得できる画にならない!ロジャー、悪いが回ってくれ」
と云えなかったルイス・ギルバートは意気地なし オクトパシー、美しきではもう体が動かなくなってる。そのいっこ前のユア・アイズもちょっと作品としてショボい。さらにその前のムーンレイカーは若くて良いんだけど話が荒唐無稽すぎ。
やはり私を愛したスパイが最高?
死ぬのはと黄金銃はショーン・コネリー時代の延長で安いオカルトチックでいやだ。 私を愛したスパイがムーア時代の代表作なのは間違いない
アクションとコメディのバランスという点でも
コネリー時代の作品と並んで007の雛型になってると思う
キングスマンとかこのバランスをやろうとしてた感じだしさ コロナ感染拡大によるヨーロッパの惨状を見ていると、もしドラッグスの野望が
具現化していたらこんな感じだったんだろうなって気がしてくる。 >>550
そういう現実をフィクションに当てはめたがる中高年ニート発言やめてね
キモくて見たくもないんで 単なる思い込みにいちいち突っ込むなボケ
勝手にコロナで死んでろ、馬鹿がw やめろよ
草葉の陰でロジャー・ムーアが悲しんでいるぞ。 異論はあろうが俺はロジャーが満足に動けなくなったジョン・グレン時代のほうがが好きだ
本人が中途半端なアクションやるくらいならスタントマンと役者のアップでええねん 正直、デビューの「死ぬのは奴らだ」からして全然動けてないよな
次の「黄金銃」でも見るに耐えないヘッピリ腰
こりゃアカンと思ったよ
そんなロジャーを編集の妙と開き直ったスタントマン多用で
とにもかくにも「動ける」ようにしてみせたジョン・グレンは有能だったな そのくらいロジャーのすがた形は端正だよな。
やっぱりボンドって感じがするもん。
ボンドの裏とオモテ両面バランスあるという意味ではショーン・コネリーとなるけど。 ユーモラスな敵役のジョーズが良い味を出していた
ムーンレイカーのジョーズに爆笑喝采のファンも多かろう
ボンドの使うマシンもSF的になった
潜水艇になるロータス・エスプリの印象は強烈だ >>557
アテレコした広川太一郎が「こいつアクション下手くそだな」とこき下ろしていた。 ただ70年代くらいの他のアクション映画見てもみんなタラタラしてるけどね。 カメラワークの問題もあるかねえ
ジョン・グレンの画作りってちょっと平面的な感じがするでしょ
前景 人物 背景とクッキリ分かれているような
演出意図が明確でわかりやすいって効果もあるんだけど今風ではないよね
個人的には、慰めの報酬冒頭の方向がめちゃくちゃなカット割よりはずっといいと思うが >>563
慰めの報酬の冒頭はめちゃくちゃじゃん。
それ以外は同意。
派手なアクションシーンのロジャーアップとの合わせとかも中途半端なんだよな。アップの時モヤかけるよね。
特撮だけは優れてる。すごい技術力。オクトパシーの小型飛行機のトリック+特撮は今でも色あせないね。メイキングで知ってビビった。 >>528
「死ぬのは奴らだ」でのことだよね。
二度も同じ仕掛けで捕らわれるボンドの「???」という表情がいいw もしロジャー・ムーアがキレッキレのアクション披露してたら
あの飄々としたトボけた味わいは出なかったように思う >>566
同意
最近の映画や時代劇、特撮ヒーロー番組の殺陣はキレッキレというかカンフーみたいな応酬で違和感がある。
洋の東西を問わず昭和の殺陣はテンポが心地良い。
特に日本の時代劇の殺陣は特撮ヒーローやロボットアニメにも影響を与えており、ある程度の年齢層の感覚に馴染んでいる。 先週?テレ東で見たボンドガール来宮良子の『アァーン、ジェームズ…』がトラウマになった >>568
あの声だけモード・アダムス本人でよかったのではと思うが、来宮さんがノリノリで喘いだのかも・・・ 来宮良子ってドスの効いた悪女を演る人ってイメージだったから
結構ヒロインしてるオクトパシーなのは何か妙な気分だったねw 午後ロー、カットしすぎだよ。
ツイッター見るとストーリーわからんって人が多い。 来宮さんは演歌の花道やホラーのナレーションイメージあるんでね…青江三奈の喘ぎ声の方がセクシーかな >>571
連続カキコ失礼、
昼めし旅時間短縮とかジャパネットのCM短くすれば事足りるのにね もうちょっとうまいカットの仕方ってないのかね?
シーンごそっとなくすのはどうかと。
コスコフを奪還しに来る刺客がコックと戦うシーンとかゴソっとない。 83年に月曜ロードショーで「私を愛したスパイ」が2時間枠で放送されたときは、ボンドとアマソワがジョーズ運転のバンに乗り込むところでCMになり、CM空けたらもうボロボロになったバンが砂漠でエンコするシーンに跳んでいて呆れたことがあった。
さすがに2時間枠での放送は無理があったと反省したのか、翌年の「ムーンレイカー」は2時間半枠で放送された。 しかしデレク・メディングスの特撮は見ごたえがあるな。
アトランティスの特撮は沖縄で撮ったっていうけど当時話題になったのかな? 特撮はすごい。
オクトパシーの冒頭で小型飛行機が武器庫に突っ込むところ、手前に武器庫の壁半分作って、飛行機のミニチュアをピアノ線で走らせる。
奥には本物の武器庫。
すげえ発想ww テクニック自体はサイレント時代からあったそうだけど
でもやっぱりオクトパシーのは凄い
DVDの音声解説聞くまでずっと本当にやってたと思ってたもの 実況の人で何故かソ連と戦う時はスキー、敵が間抜け、ボンドが変装しないの何故とか言ってたな 私愛のゴーゴル将軍て飄々としてはいるけれど、裏では顔色ひとつ変えずにあの笑顔のままで平気で人を殺しそうな薄気味悪さがあった
その後完全にボンドファミリーの一員みたいな感じになってしまったのは、果たしてよかったのか悪かったのか… リビングの時はソ連のアフガン占領期。
ラストでカーラのコンサート会場にムジャヒディン達が武装したまま押しかけてきて、Mはゴーゴル将軍にムジャヒディン達を紹介する。
ゴーゴル将軍は笑顔でムジャヒディンに握手を求める。
アッッホやろwww
ありえるかー!!
そのあと西側がアフガン戦争おっぱじめたことも含め涙ちょちょぎれるわwwww >>582
まあただあの時期は現実に東西冷戦の緊張感が半端なくて、娯楽映画の役目は東西が平和を目指しましょうよ、というメッセージを発することだったから、
必ずしも現実にそくして犬猿の仲であることを描くようなリアリズムは求められてなかった。
そんなのがあったら身につまされて当時の観客もつらくなるだけだった。
ただしランボーはそれをやったけどね。東側を片っ端から殺りくして大ヒットした反面、世間からものすごいブーイングも受けたね。 大体ボンドの敵はソ連や北朝鮮そのものじゃなく、その中のはぐれ者の悪人。 スパイ映画はやっぱりお気楽ファンタジー路線がいいわ クレイグの場合、現実ではもう存在がありえないから無闇に緊張感を上げた感がある。 クレイグって基本KGB顔だなと思ったね。
もう東側の敵はいないからボンド自身がKGB感をかもし出すということかw 午後ローで気に入って私を愛したのディスク買ってきた! グレンの絵ヅラが照明に抑揚がなくベタっとしてるのって、その前の私を愛したとかフィルムが旧式の時はそれでちょうど良かったんだけど、
フィルムの感光率が向上したのに撮影方針がそのままだったからベタっとしてしまう、ということじゃないかな。
私を愛したの絵ヅラは深みがあってほんとにカッコいい。 オクトパシーと同じ年に公開されたネバーセイ・ネバーアゲインって
やっぱし撮影チーム全然違うんだろうね
ショーンコネリーだから昔みたいな演出で撮りましたなら感嘆するんだけどさ
逆にロジャームーア版でサンダーボール作戦見たかった 撮影チーム全然違うよ。別プロジェクトだもん。
それのみならず本家ボンドのプロデューサーに対する敵対的行為だから。著作権の抜け道を使って無理やり作ったようなもん。
作風は本家とは違う風合いを醸し出していて当時としてはリアリティ重視に仕上がっていたな。
オクトパシーの方はファンタジーだから。 ロジャームーアといえば毎年元日にNHKで放送されるウィーンフィルニューイヤーコンサート
で生存確認するのが習慣だったけどさみしいのう 昨日、CSでユア・アイズ・オンリーを観てたら、冒頭のカーチェイスの場面に妙な既視感があった。調べてみると、カリオストロの城を参考にしたとか。そう言われれば、そうなんだけど、これって公式に誰かの発言があったの? そのブログは読んだけど、具体的にスタッフやキャストの誰かがコメントしているとは書いていない カリオストロを参考にできたとすれば
脚本やったマイケル・G・ウィルソン辺りだろうけど
公式に発言されてれば、もっと喧伝されてるだろうしな BS-TBSで「死ぬのは奴らだ」を見た
急にギャグ多めでビックリ
ティモシー・ダルトンの007以降しか見たことが無かったので、この機会に初代ショーン・コネリーから
ずっと見ているが、昔の007ってアホばっかりやのう
なんか、ピンチもほぼマグレで助かってばかりだし それがいい
007は娯楽活劇
理屈やリアリティは不要 >>603
俺もリビング世代で、当時レンタルでロジャーをさかのぼったけど、ユアアイズぐらいまでは手に汗握る感じで見られた。オクトパシーのオープニングアクションなんかは好きだったわ。しかしどちらにしろダルトンの若さとリアリティには勝てないと思ったけど。
最近になって初めて死ぬのはも見たけど、あの当時としてはサイケな風味で斬新な作品だったのは理解できる。ただ人種差別感がすごすぎるけどな。 「死ぬのは奴らだ」の公開当時
「黒人を悪役にするなんて単純にけしからん派
VS
悪役とはいえ重要な役なんだからそれなりに地位向上だと思うべき派」で
論争みたいなのが起きたとか聞いて色々面倒くさいなぁ・・と思った。 コメンタリでもスタッフが言ってたね。黒人運動盛んな時だったし。でも人種関わらず大ヒットで ボンド映画って「敵役」「殺し屋」「ボンドガール」も主役のボンド並みに美味しい役なんだけどな アメリカでの日系・東洋系レスラーのルポを読んだ事があるけど
「ゴールドフィンガー」で殺し屋オッドジョブを演じたハロルド坂田は
リング上で相手に向けてハットを投げるとかオッドジョブの真似をするだけで
観客が湧いて滅茶苦茶盛り上がったらしい。
これは完全に「007」の”恩恵”といっていいな。 俺は単に死ぬのはの人種差別感は見れたもんじゃないな。あまりに失礼すぎる。 ダイ・アナザー・デイの北朝鮮差別感は見れたもんじゃないな。あまりに失礼すぎる。 >>612
あれは007作劇の常套手段。
仮想敵国と達史誓いながらもぁ敵は反政府的異分子」とする。
死ぬのはの方は単なる人種差別感で嫌だった。 「死ぬのは奴らだ」の、ブードゥー教の儀式かなんかで処刑に使ってた緑と黄色のヘビ、光沢具合から始めおもちゃかと思ってたら、本物のヘビでビックリ
あんな色合いのヘビがいるのかな
まさか映画のためにペイントしたんじゃないよね BSとCSでやたらと007を放送しているな。
チャンネル合わせると死ぬのは奴らだと黄金銃ばかりやってるw ノータイムトゥダイ延期中、なんとか持たせようとブロッコリが世界中のテレビ局に働きかけている、のか?w >>619
いやいや今の視聴者の興味つなぎ止めとくのが目的ならブロスナンとか新しめの
やつ放送しないとダメだろ?ただ単に放映権(期間中何回放送してもok)を持ってるだけでしょ 8時だヨ全員集合の小人プロレスとのコントは
黄金銃を持つ男のニック・ナックがボンドとの対決を元にしたんだっけ? なんかよくわからんが
ビルシェーズが8時だよ全員集合のコント台本を書いてたってこと? いやジャンボマックスを見てジョーズを考え付いたんだよ ドリフの兵隊コントで大砲が勝手に動いて志村を追ったり、砲弾が筒先からポロッと落ちるギャグはチャプリンの「独裁者」からの引用なんだよね。
面白いギャグは連綿と受け継がれていくのだ。 「黄金銃を持つ男」を見た
前回に引き続き、チェイスシーンで急にギャグ満載になるのはロジャームーア版ボンドのお約束になるのか
車が回転しながら川を飛び越えるシーンで「ふにょーん」って効果音が流れるとか、ちと悪ノリしすぎに感じた ロジャー版でガッチリしたスパイ作品は?
「私を愛したスパイ」
「ユアアイズオンリー」
「オクトパシー」
「美しき獲物たち」
…となるけど、今となっては「私を愛したスパイ」こそ残る作品だな。 私愛が傑作なのは不変の事実として、今となってはノスタルジックな世界観になった冷戦末期の、リアルな陰謀をコメディタッチで描いたオクトパシーはもっと再評価されるべき作品だと思う 『黄金銃〜』は名優クリストファー・リーがジャージ着込んで地方の遊園地のアトラクションみたいな施設で殺し屋の特訓みたいなこと
してるシーン観てると哀しくなる。『黄金銃』は、やりようによってはもっと面白くなる映画だと思うけど、当時の世界的カラテ・ブームに押し切られて
シリーズ中一番の珍作になった。
ジェームズ・ボンドのモデルにもなったクリストファー・リー起用するなら、コネリー時代のプロフェルドか『私を愛した〜』のストロンバーグか『ムーンレイカー』
のドラックスのようなもっと世界規模の悪役演じてほしかった >>609
ですよね。悪役がいるからボンドが活躍できるのであって、良い人ばかりじゃ
007は何もすることがなくて映画にもならない。 >>631
自分も2度死ぬや「私を愛したスパイ」「ムーンレイカー」などの壮大な世界征服計画
っぽいほうが好きだったが、たまには黄金銃みたいなのがあっても良いとも思う。 ロジャーの連作中、監督は何人変わったんだっけ?
後期ジョン・グレンは、公開当時は新しかった。うまかったと思うが、今になると逆にアクション重視スタイルが最近の映画に勝てるわけがないので古くささが目立ってきた。
逆にその前の監督のユア・アイズなんかの方が映像へのこだわりがあっていまだに鑑賞できる。ムーンレイカーも荒唐無稽というより落ち着いた画質で作品全体としては渋い部類に入るな。
今の目線でね。 以前もどこかのスレに書かれていた
「お馴染みのメンバーとともに優雅な諜報活動」
ってのがムーアボンドの良いところであり、非難されるところだからな 米ソ冷戦で適度にピリピリしてた頃の方が、世界的に平穏で落ち着いていた皮肉 >>634
間違い訂正
ユアアイズ
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