お願い、ディートリッヒと打って。
確かにジェーンワイマンは面白い顔だけど、ディートリヒは撮影が終了してアメリカに帰った後、
娘に「ジェーンワイマン魅力的だわ」って言ったそうな。
DVDの特典映像にジェーンワイマンのインタビューがあるけど、やはりディートリッヒにはものすごく
親切にされたんだそう。
ちなみに監督については、「ヒッチコックの話を聞いて!おかしな小男よ。私は好きじゃない。
みんながなぜ彼の事を偉大なんて思うのか私にはわからないわ。今度の映画だってひどい物よ。
もしかすると、彼は編集の段階で有名な“サスペンス”とやらを盛り上げるのかもしれないけど、
撮影中にそれをやらなかったのはたしかよ。」

マイケル・ワイルディングはこの映画でディートリッヒと知り合い、長い間愛人でした。
数年後リズと結婚し、ディートリッヒは激怒しましたが、離婚後またディートリッヒの数多い愛人の一人となりました。