映画のテーマってその人がどの視点で見るのかによって大きく異なるんだな、とこの映画では特に感じる
誰に肩入れするわけでもなく傍観者として見ると、クソみたいな暴力にクソみたいな管理社会って感じで全部が皮肉で出来てるように感じるけど
知人はこの映画のテーマを「生の爆発とそれを抑圧する社会の愚かさ」と感じたそうだ。
要するにアレックスに肩入れして観てる。

映画の見方に正解なんて無いだろうが、誰かに肩入れして見るのが多数派なのか?(
俺はこの映画で共感できたのはおっぱいに見惚れてる時の看守くらいだ