33年版の公開直後に松竹で斎藤寅次郎監督の「和製キング・コング」ってのが
公開されたって映画宝庫に載ってた。
内容は映画キングコングのヒットにあやかろうと
乞食青年がコングに扮して繰り広げるドタバタ喜劇だったとか。
ほかに手塚治虫が映画の内容を知らずに、コングとは大きい猿をさす一般名詞だと
思い込んで描いたというマンガも載ってたっけ。