>>466
この映画はアメリカとベトナムの対立と融和をテーマにしたものではない。
たとえば日英の関係を描いた「戦場にかける橋」とは異なる。
あくまでアメリカの若者を描いた映画であり、ベトナムは題材にすぎない。
公開当時もベトナム側を描き切れていないという批判が強かったが、
そこまでする気は製作者にはもともとなかった。わたしはこれで問題ないとみる。