天使にラブソングをの小ネタ。

・ラザラスおばあちゃんが逆向くシーンは元々NGシーン

・ロバートの歌はアンドレア・ロビンソン(リトル・マーメイドの3期の歌い手)による吹き替えで、ロバートによると「(歌えると言って)恥をかいた」との事。

・2のホイッスルボイスはアマールを演じたライアンのアドリブ

・シスター・パトリックのモデルは『シスター・ハート』というシスター。

・シスター達を演じた女優達は何よりも「個性」を最重要に選ばれた、際立った個性の持ち主達

・シスター達を演じた女優達は歌手を兼役してる人が5人程いて、女優の中には賞にノミネート(選出のみ)された人も何人か居る。

・シスター・ラザラス役のメアリー・ウィックスはノートルダムの鐘のラヴァーンを演じ、完成前に亡くなったものの、それが遺作となった。ちなみにラヴァーンの声優を務めている時には腎不全と癌、及び合併症で壮絶に闘病していた。

・白枠眼鏡の長身おばあちゃんを演じたルース・コバルトはダーティーハリーのスクールバスの運転手(マルセラ・プラット)役。

・歌唱時一番前列左端の一番小柄なおばあちゃんは後にラップおばあちゃんとして人気を博し、101歳で亡くなった。

・歌唱時一番前列左から2番目の丸っこいシスターは実はプエルトリコ出身でバイリンガル。しかも名前が呼びやすい(エディス・ディアス)。そんな彼女は09年に60歳の若さで心不全により亡くなった。シスター内で一番早くして亡くなっている。

・歌唱時2列目左端の度が強い眼鏡のおばあちゃんを演じたカルメン・サパタはラティーノ系女優の先駆者である名女優。父親がメキシコ人、母親がアルゼンチン人の所謂ハーフ。英語とスペイン語のバイリンガルで、それを活かしてスペイン語を扱う番組にも沢山出演した。
映画俳優組合においては上述のエディスとほか2人と共に民族少数派委員会を設立した。