しかし、この映画の終盤に出てくる原爆が爆発する場面だけは、到底受け入れることはできない。
なぜなら、そこには主義主張もなにもなく、ただのスペクタクルとして描かれているからだ。おまけに
キノコ雲を背景にシュワがラブシーンを演じている。人として許しがたい。