>>202
>なんとなくカッコよさげだけど、意味あるのか?

もちろん。あの映画は基本コメディだ。
カッコイイ面構えのホワイトはプロ中のプロという貫禄がある。
それに対してピンクは初めから情けないというか細かいというか
全然プロらしく無い男に見える。

そして、ラストで
実は本物のプロフェッショナルはピンクで
一番プロ根性が無かったのがホワイトだと分かる。
ここで独特な笑いの要素が提示される。

ホワイトがピンクに「落ち着けよ」と言われ
ピンクが画面から見え無い所に行き何かを蹴ってぶっこわしている
やがてカメラ前のホワイトの所にピンクがやってきて
落ち着いた表情で「落ち着いた」というシーン。

その後ピンクが「この倉庫にトイレはあるか?」とホワイトに聞く
裏にあるとホワイトに言われ、ピンクはトイレに行くが
ホワイトがいた洗面所の便器は粉々に壊されていた。

ピンクが壊したんじゃね?

で、またココで大笑い。
しかし、実に秀逸なプロットだったな。