>>239
俺は238だが、この『レベッカ』と対照的・・・つまり本人の姿の有無・・・な映画が『我が青春のマリアンヌ』。
確か監督はジュリィアン・デュヴィヴィエだと思ったが、此の映画ではマリアンヌ本人が現れてしまうんだね。
せっかく幻想的な映画なのに、これには俺は幻滅した。まぁ、その良し割しは人それぞれだろうが、俺としてはマリアンヌは、
最後まで主人公の若者の想像のうちにあって欲しかった。つまり観客の想像のなかに居て欲しかった。

俺は『レベッカ』を思うとき、いつも此の『わが青春のマリアンヌ』を連想するよ。