>>319 つづき

蟻地獄に吸い込まれるようにゆっくりと中に落ちていくブロフェルド
ボンド「地獄へようこそ」冷たく言い放つ
ブロフェルド「やめろ〜」悲鳴をあげる
ボンドは、これから起きる残酷ショーを想像して脂汗を浮かべる

その時、突然「バン」と大きな音が坑内に響き、機械が停止してしまう。
寸前のところで助かったブロフェルド
そこへ数人の武装したした男達が中に入ってきてボンドに銃を向ける
ゆっくりと手を上げるボンド
奥の方から声がかかる「そこまでだ、ボンドさん」
ボンド「フェリックス・・・ライター?!スペクターの廻し者だったのか・・・」

つづく