ファイナル・デッドコースターのDVD観ました。

ギャル2人はオーブン状態の日サロで皮膚をジリジリ焼かれて行き
最後はガラスが割れてマシンの蛍光灯部分に落下し発火し
火傷した皮膚を更に焼かれて焼死。
その間に、ガラスも体中に突き刺さってるだろうし。
これ以上苦しい死に方って、他に無いだろうなあ。

他の人たちは瞬間死で、苦しまずに安楽死出来てるのに。
なんで、この2人だけは、長時間掛けて苦しめて殺すんだろう?

同じ死の宿命を背負っていても、天国と地獄程の差が有るのだなあ、と
運命の矛盾を感じて、なんか消化不良感が残りました。

そういば前作では、生き残りのクレアを最後に爆発で焼死させてるし。

男は楽に殺して女は惨殺する(特に焼死)ってのが、この映画のテーマだな
と思いました。
作者はきっと、女に対して潜在的な憎しみが有るんじゃないかな?