歴代の「モヒカン族の最期」は観てないけどさ、
随分前にBSで放映された、セシル・B・デミル監督の「征服されざる人々」を
観てたら、この映画と似てるシーンが結構あったんだよね。
ゲーリー・クーパー主演の1947年製作のカラー大作。
インディアンから追われ、カヌーで逃げて滝の裏側に隠れるシーンとか、
襲われた開拓者の家に入るシーンとか、砦の描写もちょっとラスモスを
思い出した。
マイケル・マンは「征服されざる人々」を多少は意識してたんじゃないかと思った。