サム・スピーゲルは「戦場にかける橋」の監督をジョン・フォード、
ウイリアム・ワイラー、ハワード・ホークスに依頼したがすべて断わられ、
困り果てて「アフリカの女王」(製作はスピーゲル)に主演したキャサリンに相談に行ったところ、
彼女は自身の主演作「旅情」を監督したデビッド・リーンを紹介した。
「D・リーンを獲得すべき」「彼はいまの映画界で最高の監督よ」