響、日曜仕事終わりに最終回で見てきた。今日代休。
俺、長文書く能力ないから感想をうまく書けないんで、最も俺の感想に近いレビューで代用させてもらうわ。
ほぼこれ。(レビューの人すまん!)

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響の生き様に関するバックグラウンドの説明が不足しているため彼女のバイオレンスな行動に「大義名分」が見当たらない。
もっと巨悪と闘う前提なら通じるかもしれないが、口喧嘩が高じて同級生の指をへし折る女子校生に正義を共感しろと言われても私には無理だ。
いちいちセリフが心象の説明っぽくてリアリティを損なうのは原作の影響なのだろうか。
正直言ってテーマを感じないし、やっぱり漫画止まりの作品かなと感じる。
中高生に「自分に正直に生きる(行動する)」ことを誤って伝えやしないかとむしろそっちが心配だ。

主役の平手さんは初主演にしては頑張ってるとは思うが、先ほど書いた説明っぽいセリフのせいで棒読み感が増長され気の毒な面も。
最近CMや宣伝でも見かけるが画一的な表情の作り方が多く、もっとバリエーションをつけて売り出してあげればいいのになと思う。