確かに、ねるは多読たげど・・・


高校の時に2次方程式の解き方について
@因数分解
A解の公式
Bグラフを利用した方法

+社会
Cパソコンによる近似解の収束(表現ちょっと可笑しいか?)
Detc・・・

良問を色んな角度から解く方が・・・

この間、東大王の英語の参考書でも
目移りせずに同じ参考書何度も何度も・・・
それこそ、何ページに解答が載ってると言えるくらいの方が・・・


・・・何の話をまたしているのか、こんなところで。

とにかく、広く浅くもゼネラリストとして大切だけど
特にクイズ番組では必須だろうけど・・・

一つスペシャリストの部分も
ねるには必要だと思う。


そういう訳で
取り敢えず、宮城谷昌光さんの「孟嘗君」(1〜5巻)を
5回ほど読み直すこと、私が。

そして、その中で特に気に入った言葉なりを
ねるに送る。

例えば、2巻目の71ページ。
風洪(白圭 戦国末期の大商人となる人物)と郭縦(製鉄工場主)の会話に出て来る、次の言葉。

郭縦「・・・なぜなら、わしは財を蔵に積まず、人に積んでいるからだ。」
「人が手をさしのべて、我が家を再興してくれるであろうし、
我が家が出来ることで、多くの人は分配される富を手にすることができる。
わかるか。」
風洪「明らか過ぎるほどに。」

ねるの生き方を見るにつけ、
今日は、この言葉が浮かびました。


ねるは、こと、ひらがなに関しては、負い目を感じることはなくなった。
・・・素直に頑張ったね。