映画には平手のほか、
響の才能を見出す若手女性編集者・花井ふみ役の北川景子、
響が入部した文芸部の部長・祖父江凛夏役のアヤカ・ウィルソン、
さらに高嶋政伸、柳楽優弥、野間口徹、小松和重、黒田大輔、板垣瑞生と個性豊かなキャストがそろう。

主演のオファーを受けるべきか悩んだものの、主人公・響の存在に魅かれ「彼女の生き様を届けたい」と出演を快諾した平手は、
「この子のことを伝えて、観てくださった方が生きていく中で大切なことにハッと気づかされるような作品になるといいなと思っています」とコメントしている。