>>833
平手は責任の所在が集中するのを危惧して、キャプテン制そのものに反対だった



―ちなみに、キャプテンは決まっているんですか?

鈴本「いや、まだです」

平手「でも、キャプテンがいると、その人任せになっちゃう気がして。最近『急いで急いで』とか『ちゃんとゴミ片付けよう』って、みんなが言い出すようになったじゃない?」

鈴本「そうか。キャプテンを決めると、その人だけが言うようになっちゃうかも」

平手「だから欅坂46は、このままキャプテン不在でいいのかなって気がします。そのほうが、一人ひとりが責任を持ちそうだから」

―そういう話は、メンバーとしたりするんですか?どうしたらいいグループになる、とか。

平手「いや、まだ全員では話せてないです」

鈴本「全員で集まって話すタイミングがなかなか無くて。でも、本当は意見をぶつけあって、けんかになるくらいまで、みんなと話し合いたいです」

平手「私もそう思う。考えてることはみんなそれぞれあると思うから。それを聞いてみんなでまとめて、次の欅坂46につなげられればいいなって」