宇宙はどこまであるのか
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
そのアニメは見たことはないが、「ギャートルズ」という名前は聞いたことがある。
今日のように暑い日だった。
親戚の住む杉並区のマンションの屋上でのバーベキューに呼ばれた。
そこで、杉並区の阿佐ヶ谷の肉屋で買ってきたという肉を見て驚いた。
骨が突き刺さっている肉だった。
「これは何ですか?」
「知らないのか、マンガ肉だよ。ほら『ギャートルズ』に出てくる」
もちろん、何かの動物の肉の部位を骨ごと切り出したものではなく、成形肉を別の骨にくっつけたというものだった。
ソーセージのような食感だったな。
同じように、イメージとして類型的に捉えてはいるが、それは真実じゃないというものは結構ありそうだ。 >>837の補足。
「サイエンスZERO」での緑色のオーロラの発生のメカニズムはちょっと言葉足らずのところがあった。
「コズミック・フロント」では以下のように説明していた。
太陽からやって来たプラズマ電子は地球の磁場に妨げられて、後ろ側に回り込む。
このとき、地球の磁力線が上下から圧迫され、きしんで、真ん中でつなぎ変わる。
【その勢いで、そこにたまっていたプラズマ電子が弾き飛ばされて加速される。】
そして、地球の大気に深く入りこんで低い位置で衝突して光る。
これが通常の緑のオーロラである。
【】に相当する説明が「サイエンスZERO」ではなかった。
その後に、「電子が加速されるシステムがある」という説明はなされたが、
間があって分断されている上に、簡略化されすぎていたので、つながりが見えにくかったと思う。 https://www.youtube.com/watch?v=iwTv_vKt1wM&list=PL6AyxNHXImLMPJjVssyiIJZrhIQ84CvHZ&index=3&t=0s
こんな感じ? まあ、実際には、オーロラなんて大したエネルギーは持っていないんだが。
だから破壊光線の名称にはふさわしくはない。
オーロラは美しい→美しいものは良いものである→良いものは大きなエネルギーを持っている
そういう歪んだ図式で、誤ったイメージがオーロラに対してつくられているのだろうか? 「報道特集」ではやぶさ2のフィギュアが紹介されていたのは、
「はやぶさ2 フィギュア」でググれば出てくる1/10スケールのものだ。
NGワードに引っかかってしまうので、そのHPのリンクは貼れないが。
クラウドファンディングで5000人以上の応募で、付録付き月刊マガジンの形で商品化のようだ。
「報道特集」で煮え切れないような紹介の仕方をしていたのは商品化が決まってないためだったか。
2490円≒2500円として、全30巻なので、総額2500円×30=7万5千円ほどになる。
値段が割高なのもそうだが、毎月の配送となると、不在のときの連絡が面倒なのでパスする。
だが、徐々に完成する様子は見てみたい。
河田あたりが購読して、そういう画像をブログネタとして挙げてくれないかな。
まあ、絶対にやらんだろうけど。 ttps://www.youtube.com/watch?v=9BeU9KaH6FE
なかなか 温暖化捏造説のリンクを貼ったらNGになった。週間鉄道ペディアを
一年間通したけど本屋通いがきつかった。ハヤブサなら青島のプラモデル
が欲しい。 >>857
かなりの危うさを感じる主張だが、感情の部分では認めたくもある。
危ういというのは、特定の医学権益のためSTAP細胞が潰されたという扇情的な陰謀論となっていること。
特に、ユダヤ人の大成功者であるロスチャイルドがその首魁であるとしたことにその危うさがいっそう際立つ。
ドイツの花咲く乙女たちは獣(=ユダヤ人)によって強姦された!
ドイツの潤沢な富は獣によって奪われた!
そういう悪質なデマをまき散らして、ユダヤ人を根絶やしにしたナチスの陰謀論にも通じる危うさがある。 それと以下の箇所で、思い出したことがある。
> STAP細胞は捏造や改竄があるという理由で取り下げられたが、それはSTAP細胞の存在を否定するものではない。
大量破壊兵器を持っているという大義でアメリカはイラクを攻撃した。
アメリカのケツ舐めをしている日本はそれを肯定した。
結局、大量破壊兵器は見つからず、アメリカは世界に恥をさらした。
当時、首相だった小泉純一郎も国会で厳しい非難を受けた。
そのときの小泉純一郎の弁明は次のようなものだった。
>イラクに大量破壊兵器が見つからなかったという理由で、イラクに大量破壊兵器がないという証拠にはならない。
こういう言い草がまかり通るなら、どういう主張でもできる。 にもかかわらず、感情の部分では認めたくはある。
それは幼い子供が難病で死ぬというルポルタージュを読んだり、ドキュメンタリーを観ると胸が締め付けられる思いがするため。 日テレ「NNNドキュメント」で「わが子を看取る おうち診療所ですごした3か月」というのが少し前に放送された。
ちょっと長くなるが、記録していたものを引用してみる。 難病のため余命いくばくもないという子供を取り上げていた。
母親が医師に対して語る。
「『同じ病気のお友だちがなくなるたびに天国の話をしていて、いつかみんなが行くところだから、行ったらすごく楽しい。
パパとママはまだ行けないからそこに行ったら待っててね。
でも渡地らはアナタのことをずっと忘れないし、また会えることが必ず約束されていて、それを楽しみにしているから』
そんな話をしています」
医師は答える。
「死に対する恐怖は大人とは違って、空に飛んでいくとか、楽しいところに行くとかいう想いでそこで収まると思うんですが、
何が不安かというとお父さんやお母さんと会えなくなるということ。
だから、『天国に行ってもお父さんやお母さんと一緒だよ』と言うこともありかもしれません」 「天国」なんて、絶対に存在しないしと思うし、個人的には不要だが、「天国」は存在してほしいとも思う。
どうしようもなく不条理に死んでいく幼い子供が「天国」の存在を信じることで、
最後の最後まで希望を失わないのなら、「天国」はまさに福音となる。
STAP細胞技術というのはどうやら虚偽のようだが、その存在を信じれば、
iPS細胞による医療では間に合わないという難病がSTAP細胞によって克服されるかもしれないという希望を最後まで持てる。
それはそれで福音だとも思う。 STAP細胞の実証の過程でips細胞が混入し、勘違いしてしまったというのが
原因と言われているけど、近い将来何でもありの細胞が出てくるとは思う。
ただ心臓と脳は取り換えが効かないんじゃないかな。あの世が余剰次元
に隠れていたら嫌だなと思うこの頃、そんなことも考える事ができないぐらい
忙しいかボケた状態で死にたいな。 > STAP細胞の実証の過程でips細胞が混入し
>>857にもあるけど、iPS細胞ではなく、ES細胞じゃないか?
>近い将来何でもありの細胞が出てくるとは思う。
おそらくそうなるだろう。
ただ、大きな落とし穴が潜んでいる気がしないわけでもない。
車の部品のように、人体のパーツを気軽に取り換える時代が来れば、なんらかの問題は生じるだろう。
まあ、そういう医療が成功した暁には、医学の勝利であり、素直にそれを喜ぼう。 >ただ心臓と脳は取り換えが効かないんじゃないかな。
心臓はともかく、脳はその人がその人である証だから、細胞レベルでも取り変えは効かなそうではある。
ところが驚いたことに、摂食したたんぱく質と入れ替わることで脳細胞もリニューアルされる。
そうなれば、保持していた記憶はどうなるのか?という疑問が立ち上がってくる。
たしか、福岡政行だったと思うが、面白い仮説をわかりやすい例え話で話していた。
隙間なく埋め尽くされたジグソーパズルを思い浮かべる。
その内の1つのピースを取り出す。
それが入れ替わった脳細胞で、そのピースの形によって特定の記憶が保持されているとする。
そのとき、取り出したピースの形を周りのピースが覚えていることで、入れ替わったピースにその情報が与えられる。 そうすると、技術的にはともかく論理的には脳を取り換えることも可能かもしれない。
1個の脳細胞を取り換えていくという気の遠くなる作業をすればいいのだから。 >忙しいかボケた状態で死にたいな。
先日に亡くなった桂歌丸さんは酸素吸入器をつけて高座に上がっていたという。
とても苦しい状態だったろう。
だが、「この私」という存在が消滅すれば、その苦しいということさえ感じることができなくなる。
そういう恐怖と向き合うよりは、苦しくはあっても余計なことを考えるよりはましだったのかもしれない。 >>870の上のリンクのE=Mc^2の導出について。
原子力発電によって生活は豊かになったが、その一方で原爆という悪魔の兵器を生み出したから、
核エネルギーは功罪相半ばするというスタンスが気に入らないな。
原爆は絶対悪というのは当たり前で、議論の余地はない。
ただし、原子力発電を幸福をもたらすものと見なすのはいかがなものか?
水力や火力以外の新しい形態の発電をもたらしてはくれたが、核廃棄物という厄介なものを背負い込むことになったわけだから、
原子力発電自体が功罪相半ばするということになるんじゃないか? >>870の下のリンクの超弦理論について。
6分ほどのところで、標準理論における素粒子の表にウィークボゾンのW+とW‐(+、‐は上付き)の両方が入れてある。
しかし、お互いは反粒子なので、どちらか一方だけを入れるべきだ。
もし、W+とW‐の両方を入れるのなら、一貫性を担保するために、
電子eやアップクォークuやダウンクォークdなんかも+、‐を明示したうえで、それらの反粒子も入れるべきだろう。
もっとも、片方の粒子だけを挙げて、それらには反粒子があるとしておくほうがすっきりする。
そのリンクの中でも標準理論では17種類の素粒子があると正しく言っている。
しかし、W+とW‐とを別としてカウントすれば18種類となってしまう。 ×しかし、お互いは反粒子なので、どちらか一方だけを入れるべきだ。
○しかし、お互いは反粒子なので、電荷を取り去ってWとするべきだ。 本来は原爆を何発も落とされて、日本人は絶滅していたのだけれど
なぜかルーズベルト大統領が急死して日本人は生き延びることができた。
原爆に限らず、同族同士が殺しあうのは不自然なんだけど、そうなったのは
農耕を覚えてからだと言われている。 日本人が絶滅するまで原爆投下を繰り返す予定もあったというのは初耳だけど、本当ならとんでもないことだ。
日本を降伏させるためには原爆をあえて使う必要はなかったというのはよく聞く。
同じ人種だという想いからドイツやイタリアははなから対象外で、日本を原爆実験の対象としたのはたしかだろう。 そういえば、8月15日に欅坂&けやき坂のシングルが発売される。
8月15日といえば、終戦記念日に加え、死者の霊を祭る盂蘭盆会に聖母マリアの被昇天祭。
長崎に二度目の原爆投下で終戦を余儀なくさせられた。
長崎には精霊流しという死者の魂を弔う独特の風習がある。
長崎には潜伏キリシタンが多く、それはカソリックが源流であるため、マリア信仰が強い。
「平和」あるいは「祈り」をテーマにした長濱のソロ曲もしくはユニット曲がきっと入るだろう。 まあ、次の7thが漢字欅とひらがなけやきが合同で出す最後のシングルになるかもしれない。
宇宙の始まりからしばらくして電磁力と弱い力とが分岐したように、漢字欅とひらがなけやきとが分岐するのも必然か? 宇宙誕生のときには、電磁力を介在する光子も弱い力を介在するウィークボゾンも同じように邪魔されずに動けた。
宇宙が冷えてくると、真空の相転移が起こり、ヒッグス粒子が誕生した。
ヒッグス粒子は光子には質量を与えず、ウィークボゾンには質量を与えた。
ここで、電磁力と弱い力とが分岐した。 グループ誕生のときには、口パクの漢字欅も生歌のひらがなけやきもそのダンス・パフォーマンスだけが注目された。
漢字のライブを観て、ジャンプしたり体を大きくひねったりしたときと歌声とがシンクロしないことに何の違和を持たないファンも存続した。
一方で、ひらがなのライブを観て、ダンスと歌声とがシンクロするグルーブ感に惹かれたファンも出てきた。
そういうグルーブ感は口パクには起こらず、生歌には起こった。
ここで、漢字欅とひらがなけやきとが分岐した。 乃木坂の新曲「自己宇宙で行こう!!」という
ふざけたタイトルらしい アメトークでサンド伊達が「カツカレーはカレーとカツのカロリーがぶつかりあって消滅するのでカロリーゼロ」「食べてもどんどん痩せる」というカロリーゼロ理論を提唱していた
これは最先端の物理学理論である対消滅(エレクトロンとポジトロン等)で証明できないだろうか >>881
期待してググってみたら、「自己宇宙で行こう!!」ではなく「ジコチューで行こう!」か。
でも、「ジコチュー」と「宇宙」とは強いかかわりがあるな。 最初の宇宙観は天動説だった。
天動説といえば、地球(=自分)は中心で静止していて、全ての星が回りながら地球に従属しているという究極のジコチューだな。
しかし、コペルニクスやガリレイらによって天動説は否定され、地動説に取って代わった。
・・・が、ハッブルによって宇宙膨張が提唱されると、宇宙のどの場所が中心であっても構わないということになった。
再び、地球が中心でもかまわないという究極のジコチューに回帰した。 宇宙を解明することに寄与してきたアインシュタインの相対性理論もその本質はジコチューだと個人的には考えている。
ニュートンは絶対空間を信じたがゆえに、占める場所や運動は「相対的」なものとなってしまう。
それはジコチューとは正反対である。
(間際らしいが、アインシュタインの相対性理論とニュートンの「相対的」とは異なった性格のものである、)
アインシュタインは絶対空間を放棄した。
すると、絶対者が存在しないだけでなく、絶対的なものとの比較から解放された実在が存在するだけである。
その実在とは観測者が占める場所から知覚する実在である。
自分が主役であるというこれまた究極のジコチューである。 >>882
う〜ん、笑い話や寓話にするのも難しいな。
電子electron⇔カレー、陽電子positron⇔カツという対応で、
電子と陽電子とが同じように質量を持つように、カレーとカツとも同じようにカロリーを持つというとところまではいいんだが、
電子と陽電子とが電荷が逆であるという正反対の性質を持っているのに対し、カレーとカツとの反対の要素が見つからない。 菅井の食道でカツが反カツ(カツの反物質)に変換されて、胃の中でカレーと対消滅する。
そのエネルギーは物理的なエネルギーじゃなく、希望というエネルギーをファンに与える。
そういういうしょうもないことが頭に浮かんだが、絶対につまらない話にしかなりそうもないのでここでやめておく。 >>884
美玲がもらったのはホームスターのシリーズのクラシックclassicという中級機だな。
美玲は視力が悪かったはずなので、原板を投影するだけのタイプのものは裸眼じゃ厳しいと思う。
アースシアターearth theaterというホームスターのシリーズの上級機を俺は使っている。
その機の動画機能だと、大きな画像を映し出してくれるので、視力が悪くて問題ないんだが。
久々にホームスターのHPを見た。
上級機が生産中止になって久しいが、新しい上級機を出すつもりもないみたいだな。 ひらがなには頭の回転が速かったりコミュ力が高かったりするメンバーが多いので、「ひらがな推し」は面白いな。
MCが口出しするのを最小限にし、個々のメンバーの自由裁量に任せれば、もっと面白くなると思うが。
先ほど、「けやき坂46応援スレ」にあった。
けやき坂46、「まどか☆マギカ」外伝の世界を舞台で表現(コメントあり) - 音楽ナタリー https://natalie.mu/music/news/290618 「魔法少女まどか☆マギカ」の中で、地球外知性体のインキュベーターが「相転移」という言葉を口にする。
相転移というのは物質が状態変化することで、そのときにエネルギーの出入りがある。
たとえば、水蒸気から水に相転移するときには凝結熱が放出される。
この「相転移」は物質の状態変化だけではなく、ビッグバンのときにも使われる。
重力、強い力、弱い力、電磁気力が分岐したのは、空間が相転移を起こしたためで、そのとき莫大なエネルギーが放出されたというように。
魔法少女が魔女に変身するとき、 希望が絶望に相転移して莫大なエネルギーが放出されるという設定に物語はなっている。
これはビッグバンのときの相転移を意識したものだろう。 潜熱のことでしょ?モリエル線図の臨界以上の状態を考えたことはないかな。
その手の話は佐藤勝彦博士の本が分かりやすいかな? たしかに物体の状態変化の相転移のときに出入りするエネルギーのことを潜熱という。
ただ、空間の相転移のときにはエネルギーを放出するという言い方が一般的なので、潜熱という言葉は避けた。
モリエル線図というのは冷凍サイクルを設計するときに使うというのはおぼろげに聞いたことはあるが、
それが宇宙物理学の権威である佐藤勝彦もビッグバンのときの相転移に援用しているとは知らなかった。 佐藤勝彦博士はいいですね。小学生でも理解できる内容ですもん 人柄もとてもすばらしい。
権威となるところまで登り詰めた人では、他者を介在させない自己完結した宇宙に生きているといった気難しいのも多いが、
一流の人間ほど謙虚であるというのを実践なさっている。 「コズミック・フロント」などの日本のテレビでは、インフレーション理論の提唱者として、アラン・グースとともに両名併記するが、
「ディスカバリー・チャンネル」や「ナショナル・ジオグラフィック」のようなアメリカのテレビではグース単独の手柄となっている。
こういうとき、突然、愛国心が湧き上がる。 モリエル線図は圧力と温度から物質の状態を見る時に使う事が
多いけど、冷凍サイクル設計とかは、単純にユニットの熱交換容量
を合わせて、細かいところは電子制御だから計算というほどでもないか。 よくわかってないんだが、ネットで見るかぎり、モリエル線図って圧力とエントロピーとの関係図みたいだな。
まあ、ざっくり言えば、エントロピーというのは熱量の出入りがあったとき、それが温度全体を何倍にしたかということなので、
圧力とエントロピーの関係から物質の状態を見るというのは、圧力と温度の関係から物質の状態を見るということにもなる。
冷凍サイクルを解析するためのモリエル線図では、温度よりエントロピーのほうが使い勝手がいいということで、それが前面に出されているのか? 部屋に入ってテレビを点けたら、NHK「ニュースウォッチ」ではやぶさ2を取り上げていた。
はやぶさ2による観測で見つかったリュウグウの特徴を2点挙げていた。 ・リュウグウに突起した箇所が見つかった。
小惑星どうしが衝突してバラバラになり、引力によって再び集められ、その過程で欠片の一つが表面に残った。
・リュウグウの赤道部分に白い筋がある。
表面の岩石が剥がれ落ちている可能性がある。
(そうならば、インパクターを衝突させなくても、放射線に汚染されていない砂を採取できるのでは?) 前のはやぶさのプロジェクトは、小惑星の地表サンプルを持ち帰るというミッションとしては成功だけど、その持ち帰った物質の量という意味では失敗だったのかな?
量があまりに少なすぎたらしいね
ただし推力装置の壊れた時を想定してのモジュールの組み換えで最低限の移動力維持するとか
プロジェクト自体の艱難辛苦のレポートは読んだけど感動的ですらあった
今んとこ人類が作った機械の航行で、最も遠い場所へ行きそこから地球へ帰ってきたという意味では記録なのでしょう? >その持ち帰った物質の量という意味では失敗だったのかな?
目論んでいたのは、イトカワに弾丸を打ち込んで、舞い上がったものを採取するということだった。
でも、弾丸は打てなかった。
着陸した時の砂ぼこりなどを採取しただけだった。
もっともそれだけでも相当な快挙だけど。 >プロジェクト自体の艱難辛苦のレポートは読んだけど感動的ですらあった
化学エンジンが使えなくなり、4台のイオンエンジンも故障した。
それをリカバリした方法は、あなたの指摘通り。
たしかに、サンプルを持って何のトラブルもなく帰還していたらあれだけ注目されていなかった。
苦難があったからこそドラマが生まれた。
障害→挫折→克服→成長というスポ根マンガでも見ている思いだった。 >今んとこ人類が作った機械の航行で、最も遠い場所へ行きそこから地球へ帰ってきたという意味では記録なのでしょう?
たしかに、サンプルリターンの成功は初めて。
故障させないように着陸させるのがたいへんな技術らしい。
落下速度の調整は容易らしいが、横揺れさせないというのがとても難しいようだ。
まずマーカーをイトカワに着陸させて、その目印がハヤブサから見て動かないようにして横揺れを押さえたという。 地表を撃って舞い上がったものを採取というのはやり方がやや当てずっぽうで運任せな感じがするけど
着陸してロボットアームで地表を掘るみたいなことは動力源の問題とか複雑な機構を必要とするとかで遠距離操作も難しいんだろうか いやそれはあてずっぽうではないと思う。
これくらいのインパクトを与えれば、どのくらいの粉塵が舞い上がるのかを計算して採取するのを目論んでいたわけだから。
遠距離操作は電波でも20分くらいの時間がかかったようだから、やらなかったのはそれも一因かもしれない。
また、あなたの指摘通り動力の問題は大きいと思う。
うろ覚えだが、衝突させようとしていた球の動力源は電力ではなくばねの力だったと思う。
電力は地球へ電波を送るのもギリギリの状態だったようだ。 そうだ、思い出した。
はやぶさの快挙を史上初だというようにはアメリカは卑怯にも認めていないらしい。
彗星が巻き散らした塵に突っ込んで、それを持ち帰った探査機スターダストがあり、小惑星エロスへ着陸した探査機ニア・シューメーカーもある。
だから、はやぶさが行ったことはすでに成し遂げているという珍妙な理屈を唱えている。
スターダストなんかランディングすらしていない。
ニア・シューメーカーなんかも故障するのを覚悟でエロスに突っ込ませただけだから、それと一緒にされてもなあ。
電波送信機器だけは故障を免れ、地球への信号を送ることはできたようだけど。
それが何?という感じしかしない。 そうそう、一昨日のTBSラジオ「セッション22」で興味深いことを言っていた。
初代はやぶさが持ち帰ったサンプルからイトカワの成り立ちが分かるそうだ。
おそらく粒子の結晶構造からだと思うが、イトカワの温度は800度まで上がったことがあることが判明した。
800度となるためには直径が20km程度まで大きくなって圧縮されなければならない。
ところが、イトカワの大きさは500m程度しかない。
であれば、20kmの天体がいったんできて、別の天体が衝突してバラバラになり、その破片が集まって現在のイトカワになったという。
わずかな微粒子でそこまでわかるんだからすごいことだ。 ちょっと前のNHKラジオ第二「文化講演会」でも面白い話をしていたな。
はやぶさに搭載されたミネルバを分離して、イトカワに着陸させようとしたとき、総務省からクレームを付けられたそうだ。
「まさか電波が出るわけじゃないでしょうね?もしそうならイトカワの電波送信の申請はしたんでしょうか?」
さらに、はやぶさが帰還して月と地球との間にまで来たとき、またまたクレームを付けてきたそうだ。
「ハヤブサに与えたのは深宇宙(地球から見て月の外側の領域)の電波の免許だけです。
まさか月の内側に来たとき、はやぶさは電波を出しませんよね?」 官僚というのは杓子定規通りに事を進めることしかできない馬鹿なのか?
それとも自分たちの権益の拡大を宇宙まで伸ばそうとしている屑なのか?
文科省官僚が自分の息子を東京医大に裏口入学させたように、総務省官僚はJAXAに裏口入社させる下地をつくっているのか?
いずれにしても、官僚というのはどうしようもないな。 自動車一つにしても運輸局の精査が厳しく入るからな。宇宙の電波法とか
国際的に決められてるみたいな感じだね。 建設省と国土庁と北海道ナントカ庁とともに運輸省は統合されてかなり前に国土交通省になっているが、
許認可権を多く持っていたという利権官庁の印象が強かったためか、いまだに「運輸省」という言葉は死語になっていないな。
自動車に関することは運輸行政だから、「運輸省」が管轄しているという連想も働きやすいしなあ。 >宇宙の電波法とか国際的に決められてるみたいな感じだね。
まあ、たしかに各国や各個人が思うままの電波の周波数を好き勝手に使ったら混乱する。
だから、当選、規制は必要だろう。
ただ、宇宙の彼方に飛行してきたはやぶさ一機だけの周波数をとやかく言うのは野暮っていうもの。
せっかくの浪漫が興ざめする。 中学校のとき、日教組の教員がよく言っていた。
「補助金の多い農水省、許認可権を多く持つ運輸省、直轄事業を抱える建設省。
この三つが三大利権官庁だ」 戦後の直後は経済産業省の前身である通産省が日本を廻していたんだけどね。
昔からある士農工商制度が根強く残っていると思われる。 通産省といえば、徹夜が多く、もっとも働いている官庁とはよく言われていた。
その反面、利権的なスキャンダルはあまりなかったような気もする。
まあ、関心は殆どなかったので、個人的に耳に入っていなかったかもしれないが。
官庁の中では、通産省比較的まともだったのかな? 長濱ねる主演のドラマ「七夕さよなら、またいつか」のエンドロールの画は、夜のお台場の人工砂浜から見える天の川となっていた。
レインボーブリッジの上に天の川銀河が横たわる構図は豪華絢爛だが、もちろん、あんな明るいところで天の川が見えるわけがない。
なぜ、現実にはあり得ない画としたのかを無理やり分析してみよう。
(このスレは長文が多かったためか、今は字数制限となっているので、刻んで書くことにする。) このドラマのエンディングは、よくありがちだが、視聴者の創造にゆだねるという手法を取っている。
危篤状態の長濱の元にカレシが駆け付ける。
瀕死の状態から目覚め、すぐに目を閉じる。
二つの解釈ができる。
(1) 奇跡が起こり、死の淵から帰還した。その後、疲労から眠った
(2) 一時的に意識は取り戻したが、結局は永眠した。 で、それを受けて、エンドロールの天の川の画の解釈も二つに分かれる。
(1) ならば、回復して元気になった長濱から見た現実。
(2) ならば、死の直前に見た幻想。(死ぬとき、人には大量の脳内麻薬が分泌されるという。)
前述の通り、エンドロールの画は現実にはあり得ないので、(2)が自然な解釈となる。 もちろん、視聴者の想像にゆだねるという手法なので、脚本家もディレクターもそういうことを意図しているわけではないと思う。
上に書いたことは、天の川のあり得ない画ということだけから、あくまで無理やりこじつけたにすぎない。
もっとも、長濱ヲタの身からしても、いくらドラマの中とはいえ、死ぬというバッドエンドは個人的には耐えられない。
自分の感情から切り離した上での力まかせのこじつけである。 このドラマは幕張のライブシーンがカットされたのか著作権侵害でカットしたものを
動画にあげたのか肝心のライブシーンは見れなかった。この手のシナリオは
昔からよく見るけど、死の病が奇跡で復活して泣くのがパターンなんだけど
死んで百年後に会いましょうみたいな終わり方だね。 >このドラマは幕張のライブシーンがカットされたのか著作権侵害でカットしたものを動画にあげたのか肝心のライブシーンは見れなかった。
ドラマ「七夕さよなら、またいつか」に連動して、ひらがなメンバーと長濱が行った幕張ライブのことを言っているのなら、テレビで放映していない。
来月に地上波の日テレとスカパーCSの日テレプラスで放映する。 詳細は出ていないが、おそらく日テレでは一曲だけで日テレプラスでは全曲の放映となるんじゃないかな?
裾野を広げるためのひらがなの宣伝としては地上波での一曲だけで十分で、ヲタにとっては不十分なのでスカパー加入を誘引することができるから。 NHKスペシャル「人類誕生」の第三回を見終えた。
放映されたのは昨日だったが。
ホモサピエンスがどのようにして日本までやって来たのか?というテーマだった。
縫い針で防寒着をつくったことで、氷期の極寒の地であるシベリアに進出することができ、北海道までたどり着けた。
斧で太い木を伐り出して、性能のいい丸太舟をつくったことで、速い潮流を超えて与那国島までたどり着けた。 番組では、縫い針と斧の二つの道具に注目する。
ともに複雑な工程を経てのみ作ることができ、ホモサピエンスだけにそれが可能だったという。
ホモサピエンスは言語能力が発達していて、ネアンデルタール人は劣っていたことが原因であると述べる。
(雑誌「ニュートン」でも同じような主張をしていたことは>>850で書いた。) 一見関係なさそうだが、道具作りと言語能力とは関連していると番組では言う。
というのも、工程を順序だてて道具をつくるのと単語を順序だててセンテンスをつくるのはパラレルだからである。
(「センテンスを順序だてて文章をつくる」としたほうがよりよく対応すると個人的には思うが。)
ともにブローカ野という脳の領域が刺激されるらしい。 さて、H-IIA ロケットが発射される動画を背景にして、「道具を発展させてきた人類はついに宇宙まで飛び出した」という語りで番組は締められる。
これって固有名詞こそ口にしていないが、明らかにキューブリックが監督した映画「2001年宇宙の旅」へのオマージュだな。
その映画の冒頭では道具として使っていた動物の骨を類人猿が空高く放り投げる。
すると、時間を超越して、その骨が宇宙船に変化する。
つまり、原始的な道具を発展させ続け宇宙船にまで進化させたことを表している。 最近バビ語のヒアリングの方法が見えてきた。バビブベボを混ぜる時の
発音者の気持ちになって、言動かバビ語のバビブベボから元の言語が
浮かび上がってくる。これに比べれば英語のヒアリングなんて楽勝と
言いたいところだけど、英語のセンテンスが分からないと聞き取れても
意味が分からないという。 でも釣り針の市場を見ると、ネアンデルタール人のような閉鎖的な空間は
必要かもしれない。兵庫県に工場群があると思ったけど、その技術は
門外不出で外国人は立ち入り禁止。世界は絶対に日本の釣り針製造技術
には、永遠に追いつけない。輪島の漆塗り等もそうなんじゃないかな。
ネアンデルタール人の血は着実に根付いている。言語能力は
詐欺と性交には役立つと思うけど、肝心な技術は言語で伝えたくないよね。 宇宙船とか兵器等複雑に組み合わせた道具は言語での相互理解で汲みあがる
というよりは、個人の秘めたる情熱が、多くの人の力を借り形になる。
最初は一人の人間のネアンデルタール人的な熟考ですよ。
設計思想というかもしれないが。 個人でどうにか作れるのは釣り竿ぐらいだけど、理論的に裏打ち
された思想がないと、意味が無い。その思想自体が言語であると
言われればそうかもしれないが、数値でもあるし、よくわからない
動画のようなイメージでもある。ただし言語によって他人に伝えたいとは
思わない。メーカーが売るとなると法的に支配された製品になってしまうが。 >言語能力は詐欺と性交には役立つと思うけど、肝心な技術は言語で伝えたくないよね。
たしかに、たとえば職人というのは手取り足取り教えられるのではなく、先達の技を見て盗むとかいう言われ方をよくされる。
その一瞬を目に焼き付けて、されと同じものができるかを秘かに何度も試行錯誤してようやく自分のものとできる。 それは尊いことではあるし、「言語では伝え」ていないのも確かだろうが、
ただ、人間は言語から完全にフリーにはなれないだろう。
見て盗むというのもすべて映像だけで記憶しているというわけではなく言葉による補助が必ず入るし、
体を動かして試行錯誤するときにも言葉を使って考えている。
人間というのは自己の内部が言語で満たされていて、それと切り離すのは不可能だから。 >理論的に裏打ちされた思想がないと、意味が無い。
>その思想自体が言語であると言われればそうかもしれないが、数値でもあるし、よくわからない。
深くて難しい問題だな。
人間の文化というのは主に言語によって伝達され継承される。
それは素晴らしいことではあるが、その能力のせいで本来持っていた感覚の一部分が失われているかもしれない。
言語によるフィルターで、五感が制限を受けているということは必ずやある。 おそらく言葉には頼らない五感で動物は世界をダイレクトに感じている。
餌をもらいたいときに、犬や猫が飼い主に甘えた声を出すのは打算といえば打算だろうが、おそらく言葉によっては考えていない。
動物に対する興味が尽きないのは、失なった感覚への郷愁というのも一因かもしれない。 結局ネアンデルタール人は言語能力以前に社会性を持てなかったのが敗因
かと。猿やゴリラは言語を持てなくても残っているのは集団行動ができるからで
百人までは意思の疎通でなんとか社会性は保てる。それ以上の集団になるとルールで
しか社会は機能しなくなり、そこで言語が生じたのではないかと思われる。 社会という目に見えない力学をいかに統御するかが人類誕生以来の命題なんだなあ 雨ごいして雨が降れば騙せるかな。あとはオーラが背中からでれば
ちょろいでしょw 卑弥呼はカレンダーを持ってたらしいね。どこから手に入れたのかな
支那の南東部だろうか。 西日本と気候はにている
雨の来る時期と盛夏の時期を独占的に知れれば稲作民族を支配できる >>941
すぐに思いつくのは二つかな。
(1)美意識や倫理観を涵養して、個人の内から湧き出る徳によって社会を保つ。
(2) 監視や告発と罰則とによって、外からの支配によって社会を保つ。 理想は(1)だけど、この5CHの書き込みを見れば、それがいかに難しいかがわかる。
現実的には(2)が必要だが、それだけだと個人の尊厳は取るに足らないしたものとなってしまう。
その両方を考慮して、そのときそのときに応じて常にその配分を変えていくしかないんじゃないかな。
つまり、こうすればいいという決定的な方法は永遠に見つからないと個人的には思う。 >>942
>>943
神秘体験で騙すというのだとオーム真理教の事件の二の舞になるんじゃないか。
卑弥呼の時代には通用しても、今の時代は無理じゃないのかな? 宗教は飼いならせば社会道徳として使えるとして国家は甘く見ていた。
つまり、(1)の役割を期待した。
ところが、剥き出しとなった宗教の本質は狂信だった。
そして、今はオームの残党たちに対して、明らかな人権侵害と思われる行き過ぎた監視を公安はしている。
つまり、(2)が過剰となっている。
ここで、剥き出しとなった国家の本質は統治だということに気づかされた。
宗教の狂信も国家の行き過ぎた統治もどちらも怖ろしい。 >>946
僕は本来文学系の人間なのですがアメリカ文学、ホーソーンの「緋文字」の冒頭の一節を思い出しましたね
「新しい植民地をつくる人たちは、どのような道徳的で幸福な理想郷をもともともくろんでいるにしても、初期の実際に必要なものの中に、
処女地の一部をそれぞれ墓場と監獄の敷地とに割り当てることをいつも認めているのだ」 ・・・つまり理想の新世界を求めてアメリカに渡ったピューリタンたちがその気高いキリスト教的信念と裏腹に、ボストンにてまず行ったことは、監獄を作ることと墓場を作ることだったと。
人間は、必ず罪を犯すし、人間は必ず死ぬ。
不完全で、道徳的理想になりきれない人間存在の探求がこの小説全体のテーマになっています
つまりその2つは人間の作る社会において永遠に拮抗し合う両端なんでしょうね レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。