宇宙はどこまであるのか
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Google earth をインストールしていたら(PROのほうね)
ぜひ 表示>探索する>星空 を見てもらいたい
宇宙がどれだけ美しいか十分堪能できる むしろ握手会で欅ちゃんと対話する方が大事だと思うが >>439
その結論の通りだ
>>440
難しい計算の話は分からんが
物事を入力するのはFPS視点で、入力されたものを出力しようと思ったときにTPS視点での確認作業が必要になってくる
だがFPS視点で入力されたものはTPS視点では自分の観測により変化してしまい
出力されたものも同じように誰かの観測により変化してしまう
このことから最初から確かなものなどなく、何もないことが自然であると思う
そして、その自然を否定しようとするとき当たり前を受け入れている気がする
もしかしたらこの世界で観測できるものは否定だけであり
否定が存在するのに必要な肯定は無であり観測できない
無である肯定を観測しようとすれば
否定を否定したものを肯定とするしかない
そこが違和感を覚える原因なのかもしれない、とかよく分からんことを思ったwwwww
まぁ何を思っても結局は>>439の結論に至るのがしっくりくるwww >>442
貴重な情報、サンクス。
心が落ち着いたときに美しい星空の画は堪能しようと思う。 >>443
そりゃあ、猿との対話よりは欅ちゃんとの対話のほうが何億倍も楽しいのは決まってる。
デーテも言っていた、一切の理論は灰色で、生の脈打つ虹の中にこそ人生の真実がある、と。
話はずれるけど、握手会においても、FPS(一人称)点とTPS(三人称)の二つの視点を切り替えているように思う。
TPS視点では、自分は列に並んでいるたくさんの人たちと同じようなものである。
上村にとっては、自分はモブの一つにすぎないのはわかり切っている。
ところが、FPS視点では上村と俺の二人以外はこの世界の中にはいない。
名前を憶えていてくれた!手をぎゅーっと握ってくれた!俺のことを一ファン以上のものと思っていてくれてるかもしれない!
まあ、そういうストーカー的な妄想に捕らわれないためにも、
>>444にもあるようにTPS視点による制御も大切だ。 >>444
観測していないときには電子の存在は確率としてしか表せず、決定論では判断できない神秘的な世界がある。
それ一つとっても量子力学は気味が悪い
だから、量子力学の研究者の中には、老荘思想のような東洋哲学に救いを求める人も多いらしい。
中心部に近づいてくると、急に不安になってくる。
自分は何も分かっていなくて、理論の中心には何もないんじゃないのか、と。 結局子供を作るのは、自分のコピーを作る事で、心臓の寿命が一億回と
言われていて、それで分身を作るわけだけど、そういう意味では永遠に
改良しながら生きることができる。 ポール・ヴァレリーという詩人がラシーヌの戯曲「フェードル」を論じた中で、そういうことを美しく詩的にやや残酷に表現した箇所がある。
>ここで、われわれの中に奇妙に共存しているもろもろの力の間の暗闇といったものを、おそらく考えねばならないだろう。
>それらの力のいくつかは、絶えず、われわれを生成し続ける、
>つまり、われわれを維持し続けるが、他のいくつかの力はもっぱら我々を再生することを目指すのである。
>個体は種に支配される。
>種すなわち未来への約束は充実し切った現存の下で陰険にうごめき、
>その感受性と全体の調和に微細な卵細胞の異質なエネルギーの影響を押し付ける。
>この卵細胞は成熟して、生命の全組織の産物であると同時に敵であり、
>均衡を失わせる要因であり、やがては支配者となる正体を現すのである。
>種の中に生き残れという厳命は生きることの重大さと衝突し、その前に立ちはだかる。
>不完全な胚子がよびさます名状しがたい感覚は精神の性質全体を遠くから変えてしまう。
>無限の価値というものをあらゆる強みを今まで蓄え続けてきた精神は、来るべき冒険に喜んでそれを与えようとするのである。
>情欲の女神が霊魂(プシュケ)に身の程を知らせるのである。 AIと機械が人類に取って代わるかもしれないが、人間のような組織が
一番メンテナンスがしやすい。ユダヤが子と教育を重視しているが
ユダヤといえばモーセ。モーセといえば欅。 もし無が存在するとしたらそれは
あらゆるものを素通りさせるものなのか
あらゆるものに変化して特定できないものなのか
俺が歩いて移動できるのは
素通りさせてくれる無があるからなのか
無が移動前から移動後の俺に変化しているのからなのか
そんなことを考えている俺の宇宙は今日も平和だ >>450
>AIと機械が人類に取って代わるかもしれないが、
いわゆるシンギュラリティ問題か。
2045年にAIが人類の知能を超える転換点が来ると予想されている。
単に知能が超えるというだけなら倫理的な問題は起きないだろうが、AIが心を持つということになればややこしいことになるかも。
類人猿にも人間と同等な心があるということが証明されるとさらにはややこしくなる。
人権と同様に、人工知能の権利や猿の権利が認められる事態になったとすれば、
「人権」の概念が拡張され、AIや類人猿との間で平等が叫ばれるようになる。
まあ妄想だけどw
ちなみにシンギュラリティsingularityとは特異点を意味し、
このスレでも話題になったインフレーションやブラックホールにおける特異点も英語では同じシンギュラリティsingularityである。 >>61
>銀河系の中心までは・・・
地球から銀河系の中心までの距離は26100光年なので、kmに換算すると、光速度を3×10^5km/秒、1年を3.16×10^7秒として、
26100光年=26100×3×10^5×3.16×10^7=2.47×10^17km
地球直径12800kmを1cmに縮小させるのと同じ割合に直すと、
2.47×10^17km×1×10^-5÷12800=1.93×10^8 km
1AU(1天文単位=地球から太陽までの距離)が1.5×10^8 kmなので、太陽までの距離に近い。
太陽までの距離が実感しにくいので、銀河系(天の川銀河)の中心までの距離を換算してもあまり意味ないか。 >>61
>地球を直径1cmの球だとする
>月は30cm離れた場所にある直径2.5mmの球
>太陽は120m離れた場所にある直径1mの球
これは実感できる長さで、しかも倍率が分かりやすい。
120m÷30cm=1m÷2.5mm=400倍から、
月と太陽の視直径が同じになることがすぐにわかる。
この400倍という数値は覚えておくと大雑把な計算するときに役に立つ。
太陽の質量をM、月の質量をmとしたとき、M/m=2.7×10^7が与えられているとき、
太陽と月が地球におよぼす重力はどちらが大きいか?潮汐力ではどうか?を計算してみよう。
重力は距離の二乗に反比例し、潮汐力は距離の三乗に反比例するので、(太陽の直径をR、月の直径をrとする。)
月に対する太陽の重力はM/m÷(R/r)^2=169倍で、潮汐力はM/m÷(R/r)^3=0.42倍となる。
つまり、潮汐力は月のほうが太陽よりも大きく、1/0.42=2.4倍となる。
干潮や満潮が太陽よりは月ののほうが影響が大きいという所以である。 >>452
このスレでも再三再四話題になったように、その「無」が何を表しているかという問題があるな。
空間は存在してその空間の中には何もないという真空状態を表しているのか。
それとも空間自体が存在していないのか。
前者なら何でも素通りさせてくれるだろうが、後者なら何も素通りさえてくれないと思う。
つまらなさすぎるレスですまん。 >>456
表したかった「無」は文字通り「有」の反対
前者は真空のWikiで見つけた「量子論における真空」の項目にある
>量子論における真空は、決して「何もない」状態ではない。
っていうのを考えていた、その何かが何なのかをw
後者はこれも空間のWikiで見つけた
>個々の物が占有する場所(トポス)である。
これを空間とすると、その空間すべてが無という存在なのではないかとw
こちらこそつまらないレスよ
最初から「無」とは、分からなくて当たり前、という考えのもとに考えていたことだからwww
もちろんそれが分かったら夢が夢じゃなくなる期待も含んでいたけどww >量子論における真空は、決して「何もない」状態ではない。
物質と反物質が対生成してすぐに対消滅するということをおそらくWikiは意図しているな。
不確定性原理から、ごく短い時間なら、何もない状態からエネルギーが現れ、それが質量を持つ粒子に転化する。
>個々の物が占有する場所(トポス)である。
>これを空間とすると、その空間すべてが無という存在なのではないかとw
思い切りシンプルにすると、「物が占有する空間は無である」か。
物は「有」で、それを受け入れる空間は「無」か。
う〜〜〜ん,難解だ。 その「無」はあらゆるものに変化するっていう想定だからどうにでもなっちゃうw
結局のところ俺が考えているのは「自分がどうやって存在しているのか」っていうことなんだよね
現時点では二重スリット実験でいうところの発射装置と観測装置の二役をこなして存在してると思ってるww >>457
>表したかった「無」は文字通り「有」の反対
これが間違ってたわ
表したかった「無」は未確認だけど存在するもの、にするべきだったw ネットサーフィンしてたら見つけたわ、俺には仮想現実という解釈が合っているかもしれんwww この世界が個々の仮想現実の連続だとしたら
信じてくれている誰かがいるから存在している、とか照れくさい答えになるな
とーちゃんかーちゃんありがとうwwwww >>462
子宮という名の宇宙で出会う精子と卵子は凄いよな
地球で配偶者を探す努力なんてちっぽけなもんだ 俺はきっと孤独というプログラムのシミュレート中だから配偶者イベントが発生しないんだ
今は欅ちゃんという存在でさらに孤独を実感させるというシミュレート段階
ガラスを割れの歌詞に「愛の鎖ひきちぎれよ」ってあるのが選択肢っぽいw
無理だろ!選べねーよwww完全にプログラムされてるわwwwww >>463
それはシミュレーターを起動した時のオープニングムービーさw
本来は物語を進めればそのムービーに回帰して、やり込み要素が解禁されるんだろうが
俺のプレイヤーはクリアしたくない病でサブストーリーばかりやってるみたいwwww >>462
屁理屈こねれば、あらゆるものは仮想現実だという解釈もできる。
たとえば、いま目の前に30cmの距離にPCのディスプレイがあるが、認識しているのは過去の映像である。
光の速さが3.0×10^8m/秒なので、0.30÷3.0×10^8=1.0×10^-9秒から、
現在のものではなく0.000000001秒前の映像が網膜に映り、
さらにそれが電気信号となってコンマ数秒かかって運ばれ脳は認識している。
つまりつまり、現実のものと思っているものは脳内での電気信号による仮想現実ということになる。 もうちょっと真面目なことを言えば、この社会も多かれ少なかれ仮想現実と言える。
適正な法の手続due process of lawによって決定したことは正しいと社会は認めなければならないという考え方がある。
本当は何人も人を殺している殺人鬼が裁判で無罪になることも、本当は無罪の者が死刑判決を受けることもあり得る。
実際、2014年にアメリカの冤罪事件データベースの研究プロジェクトが発表した報告データによると、
過去25年間で冤罪が晴れた死刑囚は143人にもいるという。
法的真実は必ずしも本当の真実とは一致しないが、それは認めなければならない。
裁判では無罪になったけど、絶対に奴は俺の娘を強姦殺人しているから、
俺の手で殺してやるといったようなことを言いだしたら、社会が成立しなくなる。
どんなに個人的な証拠や確証があったとしても、裁判所が認めてくれなければ、法的真実の無罪を受け入れないといけない。
もちろん、再審によって法的真実がひっくり返ることはあるが、本当は誤審なのに再審しないことはいくらでもありえる。
もっとも、再審した結果、本当は殺人を犯している者が無罪を主張して、“冤罪”となるっということも出てくる。
つまり、どうやっても法的真実は本当の真実とは完全には一致しない。
我々は法的真実という仮想現実の社会を生きていて、否応なくそれを受け入れなければならないんだ。 何事も仮想現実であるという考えがもたらす余裕は何よりも大きく
リフレッシュ効果もあり肩凝り対策にもなり素晴らしく思う!w 人間は網膜という平面に空間を投影して絵画のように認識しているわけだから
特殊な眼球を持つ生き物なら十一次元的に認識できるかもしれない。
三次元人だと思っているけど、実は二次元的にしか認識できてないかも。
網膜は二次元だから。 人はおろか地球上の動植物や自然界全てを解明できていないのに宇宙を理解できるわけがない >>469
非常におもしろい考え方だ。
離れた二つの目の網膜に映った映像を脳で処理して人間は立体感を感じているのだろうから、
その処理を非常に複雑にすれば、脳内で11次元を実現できるかもしれない。
>三次元人だと思っているけど、実は二次元的にしか認識できてないかも。
ホログラフィック理論という仮説がある。
宇宙を取り囲むはるか彼方の二次元表面に描かれた情報のホログラム映像が宇宙の真実の姿であるというものである。
量子重力理論という究極理論をシンプルな素粒子間の相互作用に置き換えることができるという夢の理論でもある。
その考えに似ているかもしれない。 二つの目が離れているといえば上村だな。
普通の人よりも立体視が得意かもしれない。
まあ顔がとても小さいので、人よりもその実は離れていないだろうが。
異次元と言えば、たった今、オリンピック連覇を決めた羽生結弦が昨日のショートプログラムの演技を終えたとき、
NHKのアナウンサーが「異次元の強さです」と言ったのを思い出した。
羽生と言えば、あんな繊細で綺麗な顔をしているのに、
試合前の練習で頭をぶつけて流血しても試合に出るのを強行するという男気がある。
また、結果的には骨折の影響で実行はしなかったが、
無難にまとめず4回転ルッツをものにして五輪で圧倒的に勝ちたいと攻めの姿勢に痺れた。
ジャニタレのような見せかけだけの男に上村が引っかるのは腹立たしいが、
羽生結弦選手のような真の男のものになるのなら許せる。 >>472の訂正
×【昨日】のショートプログラムの演技を終えたとき、
○【一昨日】のショートプログラムの演技を終えたとき、
×また、結果的には【骨折】の影響で実行はしなかったが、
○また、結果的には【靭帯損傷】の影響で実行はしなかったが、 >>442
閲覧してみた。
左上にアイコンが並んでいて、その中の土星のアイコンをクリックすると、
地球・星空・火星・月が表示されるので、そこからもたどりつける。
たしかに美しい画像だが、照明の光を落とさ荷と見ずらい。
それと、星座の星線は非表示で固定されているが、表示・非表示で切り替えられるようになるともっといいかな。
火星も見てみたが、オリンポス山はすぐにいつけられたが、マリネリス峡谷はまだ見つけていない。
オポチュニティーやキュリオシティがたどった跡を表示・非表示で切り替えられるようだといいな、
アクセス数が増えると、もっと使い勝手がいいようになるかな。 どっか遠い銀河で地球みたいな星があるんだろうな。
そしてその星で俺と同じようなことを考えてる宇宙人がいるんだろうな。 スカパーでやっていた番組で、面白いことを言っていたな。
宇宙は終末を迎えても再生し、しかも再生を無限回繰り返すとすれば、
今の自分も周りの環境も寸分違わない状態が再現されうる。
細胞レベルで今の自分と全く同じ自分が、原子レベルで今の周りにあるものと全く同じものが再現される。
気の遠くなるような無限小に近い確率だが有限の値には違いない。
それに対し、宇宙の再生が無限回であれば、かならずそれは再現されうるというわけだ。
たとえば、10^500年後には、今の自分と全く同じ自分がそこにいる。
それは同じ自分と言ってもいいものか?
それをロマンと受け取るのか?恐怖と感じるのか? >>469
人間以下の簡易的な生物には平面であることを補うために目がふたつ必要なんだろう
過去に神と呼ばれた者、あるいは地球外の何者かの中には一つ目の者がいる
最上級になると一つの目ですべて処理できる特殊な構造なのだろう
光源を必要としない認識力はブラックホールの中でも有効かもしれない オルバースのパラドクスと呼ばれるものがある。
宇宙が無限なら夜空は明るくなるはずだという主張である。
赤い線を取り除けば、>>415の図はその説明に使えるので、それで説明を試みてみよう。
夜空を見るとき、視点からある距離での正方形の領域を考える。
その領域にはもちろん奥行きがあり、視点からの距離が2倍、3倍、4倍、・・・になれば、
正方形の面積は4倍、9倍、16倍・・・となる。
(>>415の図は、視点からの距離が1倍と2倍のものしか描かれていない。)
簡単のため、一番手前の正方形の領域に含まれる星の数を1個とすれば、
各層の正方形に含まれる星の数は4個、9個、16個・・・となる。
ここで、1個の星どうしで比較すれば、二番目の層、三番目の層、四番目の層、・・・からやってくる光の強さは、
距離の2乗に反比例するので、1/4倍、1/9倍、1/16倍、・・・となる。
星の数が多くなるのと1個の星の光の強さが弱くなるのが打ち消し合って、各層からやってくる星の光の強さは等しくなる。
話を簡単にするため、一番手前の領域の星の数を1個としたが、地球に届く星の光は距離の2乗に反比例し、
星の数は距離の2乗に正比例するので、星の数が1個でなくても、各層からやってくる光の強さは変わらない。
また、星1個の光の強さはむろん同じではないが、無限個あるのを前提としているので、平均して同じ強さと考えてもよい。
以上から、一般的に星の光の強さは等しくなる。
その各層の星の光の強さをLとおく。(続く) もし、宇宙が無限であれば、このLを無限個足し合わせるということになり、
L+L+L+L+・・・・=∞(無限大)となり、太陽が顔を出しているときと同じように、夜空も明るくなるはずである。
(というよりは無限大の強さの光で地球は焼き尽くされているはずである。)
ところが、実際には夜空は暗いので、Lは有限個のたし合せとなり、宇宙は有限であることがわかるという主張である。
さて、いろいろと反論したくなるはずだ。
もっとも素朴な疑問は分子雲や当の星自体が後ろの星の光を遮断すれば、
そんな単純なことは一概には言えないんじゃないのか?というものだろう。
しかしそれに対する回答は用意されている。
たとえば、100万年間、分子雲が光を遮断したとする。
そうすると、100万年間、光は遮断されるが、その分子雲が壊れるとき100万年分の一気に光を放出する。
100万年間は遮断されたときには光は弱くなり、一気に放出したときには光はやたら強くなり、
時間的にムラができるんじゃないのか?と思うかもしれない。
ところが無限の距離にある星の光は無限の時間をかけてからやってくるので、
100万年間分の光は無限の時間の中では平均化され、各層からやってくる光の強さは一定だと見なしてよい。
かくして夜空は暗いので、宇宙は有限であることがわかる。(続く) ただし、結局は、オルバースのパラドクスは宇宙が有限である証拠にはならないというどんでん返しの結末となる。
どういうことかというと、いわゆる定常宇宙、つまり、宇宙の大きさが一定のままで変化していないとすれば、
オルバースのパラドクスから宇宙が有限であると結論づけてもかまわない。
ところが、宇宙は一点から始まり膨張しているというビッグバン宇宙論が定説となっている。
もし、その空間膨張速度が無限大なら、宇宙は無限大になっているが、
地球に届く光は138億光年までの距離にある星からのものに限られるという理由で夜空が暗くなっている可能性もありえる。
念のために言っておくと、宇宙が無限大であるという主張をしているのではなく、
あくまでオルバースのパラドクスは宇宙が有限である証拠にはならないというを言っているだけである。 まあ昼間明るいからいいではないか。夜も水銀灯の下なら十分明るいぞ。
嫌なら白夜の国で暮らすが良い いや、別段、夜が暗いことを嘆いているわけではない。
夜は暗くないと眠れないし困る。
そういえば、照明とテレビをつけっぱじゃないと理佐は眠れないらしい。
ライブや握手会の前日にホテルで理佐と相部屋になったメンバーはさぞ迷惑だろうな。
俺もそんな性質の女とは一緒に生活はできないな。
二年ほど前だったと思うが、チリの高山にある電波望遠鏡が300光年先の三連星の中の一つの恒星の周りを回る系外惑星を発見した。
三連星およびその惑星の公転周期のパターンから、140年間ずっと、夜が来ないということになるらしい。
連星は軌道が不安定になりやすいので、生命が誕生する可能性は低いとされるが、
もし知的生命体がいたらどういう気分なんだろうな?
最初から、そういう環境ならそれが当たり前とやっぱり思うかな? 連星を舞台にしたSF作品をいくつか知っている。
レムの名作「ソラリス」もそうだな。
特殊な状況での深い心理描写に加え、赤い恒星と青い恒星の光が交差するような情景描写も秀逸だった。
連星の影響で夜がないという題材なら、アシモフ「夜来る」が印象的だった。
6個の恒星が常に回っている惑星が舞台で、常に何個かが昇っているため夜が来ない。
ごくたまに恒星が1個しか昇っていないときもあるが、そのときももちろん夜は来ない。
その惑星では二千年ごとにどうも文明が滅んでいるようだ。
その理由は驚くべきものだった。
1個の恒星が昇っているときに、他の惑星がその恒星を隠す、つまり、日食が起こり、二千年に一度の夜がやってくる。
人々は暗闇でパニックとなり、明かりを求めて放火する。
自分の家にさえ火をつける。
かくして焼きつくされて文明は滅んでいたのだった。
いつも明るいところでしか眠れない理佐も暗闇に放り込まれると同じような精神状態になるのかな? なるほど、筆者の主張は、光には様々な種類があるという事じゃな。例えば、
夜行性動物は夜も明るく見える眼を持つが、その代わりに色を識別できない。
理佐は夜が暗く見える眼を持つが色を識別できる。要するに様々な光が
宇宙を満たしてると言いたいのじゃな。 いやそういう主張じゃないけど、そう取られても面白いからまあいいか。
>夜行性動物は夜も明るく見える眼を持つが、その代わりに色を識別できない。
懐中電灯の反射板のようなタぺタムという器官が備わっていて、それで集光しているるというのは知ってたが、
夜行性の動物は色が判別できないというのは知らなかった。
たしか、犬などは赤が判別できず、人間の赤ちゃんは青が判別できないというのは訊いたことはあるが。 人間が認識できる光の種類が狭いので見えるものからにしかヒントを得られないのだよ >>485
>要するに様々な光が宇宙を満たしてると言いたいのじゃな。
宇宙で色といって真っ先に思いつくのはやっぱり恒星の色かな。
地球から見るその光は弱く桿体細胞にしか反応しないため、肉眼では恒星の色の区別はつかないが、望遠鏡で覗くと色の違いがわかる。
よく登山をしていたときに、登山道入り口近くの開けたキャンプ場で大きな天体望遠鏡で星空観察をしている人と知り合いになった。
はくちょう座の二重星アルビレオがその人は好きらしく、いつもそこに望遠鏡を向けていた。
天体望遠鏡を通すと、二つの星はオレンジ色と青色に輝いているのがはっきりして見えた。
サファイアとトパーズでアルビレオを表現している宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を子供のときに読んで以来、
アルビレオが好きになって、見える時期には飽きもせずいつも見ていて、その日ごとに変わる軌道も頭の中で描けると言っていた。
その場所の緯度・経度とグリニッジ恒星時とアルビレオの赤緯・赤経が分かれば、
球面幾何あるいはテンソル解析でアルビレオの軌道計算は簡単にできるが、
その人の話を聞いたとき、合理性には還元できないなにか尊いものを感じた。
数式の理解というのは、誰にとっても同じようなものだろう。
その中だけにとどまるのなら、ある意味、主体性を発揮することはできなく、人間は入れ替え可能なものとなってしまう。
毎年毎年、飽きもせず、何が面白いのか?と傍から見たら、理解に苦しむようなそういう行動の中にその人の独自性があるかもしれない。
その頭の中には単なる軌道曲線があるのではなく、サファイアとトパーズに彩られた豊かな世界が広がっているかもしれない。 もし、宇宙空間に始まりもなく、大きさに制限が無ければ全天のあらゆる方向に
恒星の光源が埋め尽くされてるから、やっぱり宇宙空間は有限なのだ。 ああ、やっぱりちゃんと理解していたんだ。
ただ、ストレートに返しても、話が広がらずつまらなくなるから、面白くするようにわざとずらしたんだ。 その有限である捉え方が理論的にはなんとも言い難い。宇宙の何処にいても
中心であり果てであるという感覚は、宇宙の何処にいても違う膜宇宙に隣り合わせ
という事なのか、もし理解できたとしても、スマホでルンバを取り扱うという実用的な
ジャンルではなく、これから一体人類はどうすればいいのやら 今の人間が創造(想像)できることなんてたかが知れているので
脳みそをフル回転させてもどうすればよいかなんて答えを見つけるのは無理 僕が思ってたのは、延々と空間があって、137億光年の大きさの銀河群が
あって、そこから一千万兆光年離れたところに隣の銀河群があって
そこの光が届く前に宇宙が終了しましたという具合なのかと
思っていた 宇宙が壊れるとき、全部が同時に一瞬では壊れないと考えると
端っこのほうはもう既に崩壊が始まっていて
ものすごいスピードで消滅しているかもしれない
だが新しく作られる部分もあって
それが壊れるスピードより遅くなければ
宇宙はずっと存在し続けるんだなって思った >>491
なるほど。
地球は膜宇宙に隣り合わせになっていないのに、ある星ではそれと隣り合わせになっているというなら、
全ての場所が平等であるという主張は崩れる。
この一つの宇宙universeの中でなら、どの場所が中心であってもかまわないというのが真実だとしても、
膜宇宙が数多く存在し、その全ての宇宙multiverseにおいてなら、どの場所も中心であるということにはならないかもしれないから。 >>493
恒星系の集まり→銀河
銀河の集まり→銀河群
銀河群の集まり→銀河団
銀河団の集まり→超銀河団
その超銀河団がボイド(泡)の表面ように138億光年の大きさで構成されているというのを宇宙の大規模構造と言う。
その宇宙の大規模構造が一千万兆光年というより大きな構造の要素になっているなら、そういう宇宙観は正しいかもしれない。 >>494
星の消滅や誕生はいくらでも繰り返されているので、その「壊れる」や「作られる」というのは、星ではなく宇宙空間そのものを指してるんだろうけど、
最新の宇宙論が正しいとすれば、宇宙には特別な点はないということだから、
引き裂かれる(ビッグリップ)にせよ押しつぶされる(ビッグクランチ)にせよ、宇宙空間は一斉に消滅するということになる。
ただ、たとえこの地球上で最も賢い人たちが主張しているにせよ、
そういう考えも仮説にすぎないわけだから、本当のところはよくわからない。
星が消滅や誕生を繰り返すように、宇宙の一部が消滅や誕生を繰り返すというのが本当なのかもしれない。 長濱ねる写真集も一つの宇宙だな。
じゃあ、長濱ねるアザ―カット写真集はもう一つのパラレル宇宙といったところか。
(>>272で「アナザーカット写真集」と誤記してしまったが、今日のブログで長濱が同じように誤記しているのがちょっと嬉しい。)
明日が応募締め切り日(当日消印有効)なので、もう一冊買って、当たる確率を2倍にしておくか。
1/1000が2/1000の当選確率となるので、ここ10年でベテルギウスが超新星爆発する確率よりは高そうだ。 多分、漠然と長年観測し続けるか、追い求める者が理論的にわかるのでなく
ありのままの真実が突然分かるようになるのだと思う。 >>499の訂正
恥ずかしい間違いをしてしまった。
そもそも応募者の数が分からないんだから、当選確率は算出できないな。
今、売上数が15万冊だから、そのうちの10万冊分の応募枚数があったとすれば、
1枚の応募で確率は1000/100000=0.01で、2枚の応募なら約0.02となる。
10万冊分の応募枚数という前提の下で正確な計算をすれば、2枚とも外れる確率の余事象で考えて、
1−99000/100000×98999/99999≒0.019900099
(1−99000C2/100000C2でもよい。ただし、Cは組み合わせを表し、Cの両側の数字は下付きである。) >>500
ありのままの真実が突然分かる・・・か。
相当に難しい気もする。
数式で一刀両断して理論立ててきたからこそ、曲がりなりにもここまで宇宙のことを解明できた。
それは言いかえれば、自然の多様性を秩序化して切り取り、あるがままの自然を見てはいないということで、
人間の知性が不完全であるということを意味している。
もし、ありのままの自然を理解できるというのなら、それは人間が神にも等しい存在になったときだろう。 >>502
そういうことでなくて、リサランドールが橋の上で余剰次元を感じたりした
とか、そんな感じ。 時間に終わりが無いように
宇宙にも終わりが無い(だろう)からどこまで(=終点)という概念はないと考えてみる
宇宙が膨らみ続ける風船だとしたら風船の外側にあるものはなんだろう? どこかで、科学者の多くは宇宙には果てが無いと考えていると聞いたけど
科学者にも底辺というのがあるのかな?さて果てが無いとすると、それは
メビウスの輪なのか、それとも延々と空間が広がっているのか?
いわゆるダイアモンドユカイで知られている宇宙人コンタクト系の話だと
僕らの住む宇宙の果ての向こうに別の宇宙があるらしいよ。 >>505
>宇宙が膨らみ続ける風船だとしたら風船の外側にあるものはなんだろう?
風船モデルというのはあくまで類推させるためのツールである。
それを用いる場合には、その表面に貼りついている二次元人の立場にならないといけない。
彼らには立体的な感覚はないので、彼らにとって風船の内側も外側も存在しない。
で、我々三次元人も”四次元球“の”表面“に張り付いていると類推すれば、
その内や外に四次元空間があったとしても、それは我々には感知できなく、何もないことと一緒である。 >>506
>科学者にも底辺というのがあるのかな?
意味が分からないけど、「底辺」というのは誤植かな?
>それはメビウスの輪なのか、それとも延々と空間が広がっているのか?
宇宙には果てがないということは認めた上で、有限か?無限か?のどっちだということか。
果てはないが有限であるというのは先の風船モデルがよく用いられるが、メビウスの輪と言ったほうが神秘性は増すか。
果てもなく無限でもあるというのはモデルを提示するのはやっぱり無理だろうな。 我々の住んでいる地球がものすごい速さで回転していることを
我々は体感できない
同じようにメビウスの輪になっている宇宙自体も
グルグルとものすごいスピードで回転しているかも知れない
その回転が膨張を生むのではないだろうか? 例えば、一本の線を積分すると平面になり、平面を積分すると立方体になる。
立方体を積分すると???
だれもが最初に思う事だろうけど。
無限に存在する平行世界とか思考を拡散させても、掃除が大変。
とりあえず山に登って天体観測でもするのが宇宙を理解するための
最初の実践だと思うが。 >>509
宇宙にあるものは基本的には回転しているのは確かだな。
月は地球の周りを、地球は太陽の周りを、太陽は銀河中心核の周りを。
そうすることで遠心力が生じ、重力による引力とバランスを取っている。
回転速度が速くなれば、そのバランスが崩れて空間中を広がっていくことになるが、空間自体は膨張することにはならない。
ただ、マッハも似たようなか長江をしていたが、宇宙全体を回転させるという発想は面白いな。
空間自体も回転して、空間自体にも質量に相当する何かあれば、遠心力相当する何かが働き、
それが宇宙の膨張を生んでいるのかもしれない。 >>510
>例えば、一本の線を積分すると平面になり、平面を積分すると立方体になる。
>立方体を積分すると???
似たようなことはgrad(勾配)を考えるときもそうかな。
二次元のgradを考える場合には、z=f(x,y)で表されるような立体図形をイメージすればいいんだけど、
三次元のgradとなると、もう想像力がおよばなくなる。
後は抽象的な思考の中に閉じこもるしかない。
もしかすれば四次元以上の空間を持ち出すというのは“数学病”に取り付かれているのかもしれない。
>天体観測でもするのが宇宙を理解するための最初の実践だと思うが。
天文学はそうやって発展してきたし、ごく最近も変わっていない。
一般相対論を用いて、重力の影響で宇宙は減速膨張しているはずだという理論をいかに厳密に組み立てても、
明るさ一定のため距離の指標となる1a型の超新星爆発によって、宇宙の加速膨張が観測されたら、理論は観測に屈するしかない。 ×マッハも似たようなか長江をしていたが、
○マッハも似たようなか考えをしていたが、 例えば二次元人は三次元人を見ることもできないし、存在も知ることができない筈と
言われているけれど、実際は二次元人などいないし、三次元以上の存在を
投影しているだけだからサザエさん等は見えている筈。もしかしたら三次元の人間も
高次元の存在を三次元に投影しているかもしれないし、宇宙も投影している
部分が見えているだけかもしれない.。 プラトンの洞窟の比喩のような見方かな。
洞窟の奥に閉じ込められている人がいて、洞窟の奥の壁の方しか見られないような姿勢を取らされ続けている。
生まれてから壁の奥と逆側は一切見たことがない。
洞窟の入り口には松明が焚かれて、松明と人の間には低い壁があり、その上で人形が動いている。
閉じ込められている人はその人形の影を実体だと思い込んでいる。 高次からは低次の方にしか見られないのかもしれない。例えば
一本の線は一次元という主張がある。しかしよく見るとその線には
幅もあるしインクの厚みもある。
宇宙は空間が膨張しているし、その空間は有限であるという主張
がある。しかし未だに空間の正体がわからない。が空間の存在は
確実視されている。 宇宙の中を光が進むということは
何かのエネルギーが移動しているということ
エネルギーが移動することで何かが動かされていると考えると
その移動がつぎつぎと連鎖していって莫大な移動を生み出しているはずだ
移動という運動がものすごい密度で
ものすごい数で起こっているのなら
ものすごい熱が生じると思うのだが
宇宙は熱くないのはどうしてだろう
熱というエネルギーは伝導しないわけではないのに
どうして宇宙は暑くならないのか? 温度が高い状態だと、原子は電離してプラズマ状態になる。
プラズマ状態の密度が高いと、光はその中を通過できない。
光が電子と相互作用して散乱されてしまう。
そのため光は直進できないのだ。
宇宙がまだ小さかった頃、光は直進できなかった。
やがて、宇宙が現在の1000分の1程度のサイズになったとき、プラズマ状態から原子に移行した。
このため、電子との相互作用による散乱がなくなったので光が直進できるようになった。
物体はすべて温度に応じた電磁波を放っている。
これが放射だ。
物体の温度が高いほど、放射の波長は短くなる。
たとえば、絶対温度で100度程度の物体は電波を放つ。
これが100度を超えると赤外線になる。
人間の体温は絶対温度で100度を超えるので、人間は赤外線を発していることになる。
防犯用の赤外線センサーは、人間の放つ赤外線を検知する装置なのだ。
1000度から1万度の範囲では、可視光が放たれる。
太陽の表面温度は6000度なので、太陽は目に見える光を放っているのである。
褐色矮星などは、温度が低いので赤外線を発している。
このため、褐色矮星は可視光線で観測することができないのだ。
「光が直進できる」とは「遠くが見通せる」ということである。
ビッグバン後、約38万年経過して、宇宙は遠くまで見通せるようになった。
これを宇宙の晴れ上がりという。
物体は温度に応じた放射線を放つ。
温度が高いほど、放射線の波長は短い。
「宇宙の晴れ上がり」の直後、宇宙は数千度の高温であった。
このとき、宇宙は短い波長の放射で満ちていた。
その後も宇宙は膨張し、徐々に冷えていく。
冷えるに従い、それに応じて放射線の波長が伸びていく。
現在、宇宙の温度は、約3Kまで低下した。
宇宙空間は、この約3Kの温度に応じた放射で満ちている。
これが宇宙波背景放射である。 宇宙を熱くするどころか、逆に絶対零度の空間に冷やされたという事なのか。
一度は自己否定されたエーテルという光を伝える媒質という概念も
ひも理論という名前に変わって、考察が進んでいるみたいだけど
ビッグバンのエネルギーが宇宙を熱くするほど、熱量が少なかったというのが真相だろうとか
自分内で思っているうちはいいが、外へ持論を展開する時は権威やら
論文やらが必要になるので、自分内にとどめておく。 なるほど
そうなるとブラックホール(内)はものすごく高い温度なのかな >>516
>例えば本の線は一次元という主張がある。
>しかしよく見るとその線には幅もあるしインクの厚みもある。
たしかに現実には完全な線というものは存在しない。
観念の中にだけそれは存在している。
プラトンはそれをイデアと呼んだ。
遠くから見ればロープは一本の線で一次元だが、その上を這い回っているテントウムシにとっては厚みも幅もあり三次元となっている。
超ひも理論で言うひもの中には。それと同じようなことが起きていて、空間次元が隠されている。
超ひも理論の啓蒙書では、そんな説明をよくしている。
10^−36 [m]という極微の世界をあつかう超ひも理論なんてもしかすればイデアの世界の中のことにすぎないと思いがちだが、
完全な線というものを想定しているわけではないという意味では、現実が反映されているともいえる。 >>517
>ものすごい熱が生じると思うのだが
>宇宙は熱くないのはどうしてだろう
たしかに熱そのものは増加していくことになると思う。
エネルギー保存則から、宇宙にあるエネルギーの総量は変わらないとしても、
エントロピー増大から、熱という形態のエネルギー増えていくはず。
ただ、熱の総量が増えていっても、宇宙が膨張することの効果のほうが大きければ、
同じ体積当たりの熱量は減少するので、宇宙は熱くならないどころか冷えていくことになる。
宇宙は膨張するが、引き裂かれるほどには膨張しなければ、ビッグ・フリーズbig freezeというシナリオが予想されている。
フリーズfreezeとは凍るということで、つまり冷えるということ。
なお、「エネルギー保存則から、宇宙にあるエネルギーの総量は変わらない」という仮定をしたが、
真空のエネルギーという物理の常識に反する魔訶不思議なエネルギーのため宇宙全体のエネルギーは増えているという主張もされている。
そうすると、熱の総量はますます増大していくはずだが、それを含めても、
引き裂かれなければ、宇宙は冷えていくというように予想されている。 >>518
>冷えるに従い、それに応じて放射線の波長が伸びていく。
>現在、宇宙の温度は、約3Kまで低下した。
宇宙の晴れ上がりのとき温度は3000Kまで低下していて、宇宙背景マイクロ波放射というのはそのときの宇宙を見ている。
その3000Kが3Kにまで小さくなったのは宇宙膨張のためで波長が間延びしたことによるもので、宇宙の温度が低下したわけではない。
(赤方偏移を表すzが、z=1000ほどになっているために、温度は1/1000倍となった。) >>519
>一度は自己否定されたエーテルという光を伝える媒質という概念もひも理論という名前に変わって、
エーテル仮説が否定されたのは特殊相対論で光には媒質が必要ないということのためであり、
ひも理論の提唱は場を介在する四つの力の中にきわめて弱い重力を取り入れるためで二つの関連性はないと思う。 >>523を補足
赤方偏移をz、元の波長をλ、宇宙膨張によって変化した波長をλ´、元の温度をT、変化した温度をT´とすれば、
ドップラー効果と同じように考え、1+z=λ´/λとなり、
ウィーンの変位測から、λ´/λ=T/T´となる。
2式から、1+z=T/T´となる。
T=3000[K]、T´=3[K]とすれば、z≒1000となる。 >>524
エーテルと紐の大きさの単位がプランクスケールだから、似たようなものだと
思ってたけど。例えば紐が震えながら電磁波を糸電話のように伝えてるのかと >>523
膨張によるものだとしても宇宙空間が有限だから-270度に留まったわけで
それこそ無限だったら限りなく-273度に近ずくと思ってたけど。 >>520
銀河系の中心にあるブラックホールは暑そうだけど、なんか寒そうなイメージ。 >>526
>エーテルと紐の大きさの単位がプランクスケールだから、
ひも理論における紐の大きさはプランクスケールというのはたしかだけど、
エーテルがプランクスケールの大きさというのは聞いたことはないかな。
そもそもエーテルというのは光を伝える媒質というだけのもので、その大きさを規定しているといったようなことさえ聞いたことはないかな。
でも、こちらの勘違いかもしれないから、今日は眠いので、明日にでも調べてみる。 >>527
波長が伸びることは宇宙空間が無限か有限かということによらない。
膨張していること自体が波頭を変化させる。 >>529
どちらも存在している筈という話だから答えは無いと思うけど。
>>530
波長でなくて温度の事。もし宇宙空間が有限でなく無限なら限りなく熱が放射されて
絶対零度に近くなるのでは?有限だから三度まで温められたと考える。 >>532
一応、確認だけど,>>518で次のように書いているよね。
>現在、宇宙の温度は、約3Kまで低下した。
>宇宙空間は、この約3Kの温度に応じた放射で満ちている。
>これが宇宙波背景放射である。
宇宙波背景放射というのは、(138億−38万)年前のとき、つまり宇宙の晴れ上がりのときを地球で観測したものである。
また、同じレス番で、次のように、正しく書いている。
>「宇宙の晴れ上がり」の直後、宇宙は数千度の高温であった。
その数千度というのは、諸説があるが、3000kから4000Kくらいとなっていて、ここでは3000Kとした。
(138億−38万)年前から現在まで宇宙は膨張しているので、現在は3000Kからさらに冷えていることは確かだ。
だが、繰り返しになるが、宇宙波背景放射というのは、その(138億−38万)年前のものを観測しているので、
それ以後で宇宙が冷えたこととは無関係である。
3Kまでに下がったように見えるものが地球で観測されるのは、宇宙膨張によって波長が間延びしてそれに応じた温度になったため。
そもそも宇宙波背景放射というのは電磁波の一種であるマイクロ波のことであり、
>>525にも書いている通り、その温度をというのはウィーンの変位則から導かれる連続波長のピーク値に対応する温度のこと。
だったら、波長の値でしかその温度を示すことはできなく、その波長の変化は宇宙膨張にだけ依存していて、
宇宙が無限か有限かには関係はないと思うのだが。 >どちらも存在している筈という話だから答えは無いと思うけど。
「どちらも存在している筈」というのはエーテルとひも理論におけるひものことかな?
また「答え」というのはエーテルがプランクスケールの大きさであるのを意味しているのかな?
上の通りだとすれば、意味がよく分からないな。
物理の本流では否定されたといっても、たしかにエーテルの存在を信じている人は本流から外れたところにいるにはいるようだが、
ただ、エーテルが存在していたとしても、なぜそれがプランクスケールの大きさであるという答が見つからないという」ことになるのかな? エーテルも紐も、まだはっきりした正体が明らかにされてないから、
科学者が見つけるまで放っておいて方が時間を無駄にしなくて済むと思う。という意味 >>534
宇宙膨張にだけ依存していて,波長が間延びしてそれに応じた温度になったという事は
宇宙空間が膨張しているという事だから、仮に最初から膨大な宇宙空間があって
その中でビッグバンがあったとしたら、もっと冷えているんじゃないかという事 噛み合わないみたいなので、これ以上続けるのはやめよう。
前々から疑問に思っていたことを書いて、この件についてはこちらは終えることにする。
現在の宇宙の温度は3K(あるいは2.7K)とよく啓蒙書では記されているけど、違和感がある。
(専門書では、知る限り、見たことはない。)
たしかに宇宙背景マイクロ波放射の波長のピーク値をウィーンの変位則を使って計算すれば、3Kになるのは確かだし、
それが全宇宙空間を埋め尽くしているというのも確かだから、温度の指標にはなりえる。
だが、だからといって宇宙の温度は3Kと言い切ってもいいのかだろうか?ということだ。
もし、それを認めるということになれば、(138億−38万)年前、現在の温度をT、T´とし、同様に宇宙の長さをd、d´とすれば、
>>525で書いたように、T´/T=1/1000、d´/d=1000となる。
(138億−38万)年前、現在の電磁波の放射エネルギー密度をu、u´とすれば、それは温度の4乗に比例するので、u∝T^4、u´∝T´^4となる。
また、(138億−38万)年前、現在の電磁波の全エネルギーをE、E´とすれば、
E=u×d^3∝T^4×d^3、E´=u´×d´^3∝T´^4×d´^3となり、
T´/T=1/1000、d´/d=1000から、E´/E=1/1000となる。
つまり、(138億−38万)年前と比べ、光のエネルギーは999/1000もが消えたことになる。
物質生成は(138億−38万)年より以前なので、星や星雲や塵などの質量エネルギーに変化したわけではない。
一部は熱源にはならないような形態のエネルギーに変化したとも考えられるが、全てがそうだとは言うのは無理がある。
つまり、宇宙マイクロ波放射以外の熱源となるエネルギーも考慮しなければならないのではないか?
で、あれば、現在の宇宙の温度を3Kと言い切るのは度し難いどんぶり勘定のような気がする。 テーブルの上に膨らんだビニール袋(口は輪ゴムで止められている)が置いてある
ビニールの中には空気が入っている
そのビニール袋を仮に宇宙だとすると
空気に相当するモノは宇宙では何という物質なのでしょうか?
その物質はどこから生成されたのでしょうか?
ビニール袋が膨らみ続けるとすると
その物質が増えていかなければならないと思うのですが
その物質を作り出すものが何なのかわかりません ビニール袋を膨らますには開いてるところから、ガスを
送り込むしかないな 家猫は、家の中にしか空間が存在しないと教えられるらしいが、家の外に
出て猫エイズに感染するのを防ぐためでもある。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています